高速外観検査AI用ラインレーザー投光器おすすめ4選

ライン状のレーザーを部品に当てて検査する様子をイメージしたイラスト 開発

高速外観検査AIに使うラインレーザー投光器は、どの機種を選べばよいか迷いますよね。

焦点を調整できる機種なら、ラインの焦点位置を使用条件に合わせて調整できます。

今回は、工業用からマシンビジョン向けまで、4つのラインレーザー投光器を紹介します。

おすすめ商品の早見表

商品名波長ライン幅動作温度参考価格
Quarton VLM-650-27 LPT-30Quarton VLM-650-27 LPT-30650nm5mで3±0.5mm、10mで6±0.5mm+10〜+40℃15,671円(2026年10月28日時点)
CNI Laser MDL-XL375〜980nmのラインアップ400mmで約200µm(調整可能)−10〜+50℃(結露なし)—
Osela Telecentric Laser Projector—最小5µm−10〜+50℃(筐体)—
Coherent StingRay405〜830nmの範囲で12種類—−10〜+50℃(450・520・525nmは+10〜+40℃)—

Quarton VLM-650-27 LPT-30

工業用装置の位置合わせや測定に使うラインレーザーモジュールを探している人には、Quarton VLM-650-27 LPT-30がおすすめです。波長650nmのラインレーザーで、放射角度は90°を超えます。レーザー線幅は5mで3±0.5mm、10mで6±0.5mmと記載されています。

推奨作業距離は2m超で、動作温度範囲は+10〜+40℃です。接続方式はリード線で、動作電圧は直流2.6〜6Vとされています。設置にあたってはモジュールと機械の接触を避ける必要があり、サージ保護付き電源の使用が強く推奨されています。

Quarton VLM-650-27 LPT-30
Quarton VLM-650-27 LPT-30

CNI Laser MDL-XL

3Dスキャンや寸法測定に使うマシンビジョン用の投光器を探している人には、CNI Laser MDL-XLがおすすめです。焦点を調整でき、400mmでの線幅は約200µmと記載されています。ドライバ類を内蔵し、TTL・アナログ変調は最大10kHzに対応します。

動作温度は−10〜+50℃で、湿度は90%未満、結露のない環境が条件です。動作電圧は直流5・12・24Vと記載され、最大デューティサイクルは20%です。

CNI Laser MDL-XL

Osela Telecentric Laser Projector

高精度な3D構造化照明検査に、細いラインを投影したい人には、Osela Telecentric Laser Projectorがおすすめです。ライン幅は最小5µm、ライン長は最大100mmとされ、ライン全長にわたって幅が一定で、強度分布も均一と記載されています。

白色の線を通じた外部0〜5V信号で変調でき、変調入力はS・RS・T・RTから1つを選択します。動作電圧は直流5±0.5Vで、オプションは4.5〜30Vです。このオプションでは、波長635nm未満の場合は9〜30Vとなります。筐体の動作温度範囲は−10〜+50℃とされています。

Osela Telecentric Laser Projector

Coherent StingRay

検査や3D形状測定に向けて、焦点距離を選べるラインレーザーを探している人には、Coherent StingRayがおすすめです。標準設定ではレーザーから500mmの位置に焦点が合うよう工場で調整され、カスタム設定では50〜2000mmから焦点距離を選べます。焦点は必要に応じて再調整し、固定することも可能です。

波長は405〜830nmの範囲で12種類から選べます。動作温度は−10〜50℃ですが、450nm・520nm・525nmでは10〜40℃です。また、波長400〜525nmのレーザーは、最低動作電圧が直流6Vとされています。

Coherent StingRay

用途に合わせた選び方

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