Simulink用のパソコンは、CPUやメモリ、拡張性のどこを重視するか迷いますよね。
PCIeスロットやメモリ容量などを見比べると、必要な構成を整理しやすくなります。
今回は、6製品のCPU・メモリ・ストレージ・GPUと参考価格を早見表にまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | CPU | メモリ | ストレージ | GPU | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
MINISFORUM MS-02 Ultra 285HX(32GB/1TB) | Core Ultra 9 285HX | 32GB | 1TB SSD | — | 301,599円(2026-11-03時点) |
MINISFORUM MS-02 Ultra 285HX ベアボーンキット | Core Ultra 9 285HX | — | — | — | 201,599円(2026-11-03時点) |
Lenovo LOQ 17IRX10 83JH00EVJP | Core i7-14700HX | 32GB | 512GB SSD | GeForce RTX 5070 Laptop GPU | 269,800円(2026-11-03時点) |
ASUS TUF Gaming F16 FX608JMI | Core i7-14650HX | 32GB | 1TB SSD | GeForce RTX 5060 Laptop GPU | 324,800円(2026-11-03時点) |
ASUS Gaming V16 V3607VH | Core 5 210H | 16GB | 512GB SSD | GeForce RTX 5050 Laptop GPU | 239,800円(2026-11-03時点) |
| JMAG用ワークステーション | Ryzen 9 7900X | 64GB DDR5-5600 | 500GB NVMe SSD/4TB HDD | NVIDIA A1000 8GB | — |
MINISFORUM MS-02 Ultra 285HX(32GB/1TB)
CPUの型番とメモリの拡張性を重視する人には、MINISFORUM MS-02 Ultra 285HX(32GB/1TB)がおすすめです。Core Ultra 9 285HXを搭載し、初期構成は32GBメモリと1TB SSDです。メモリはDDR5 SO-DIMMスロットを4基備え、最大256GBまで対応します。ECCメモリとIntel vProは285HXのみで利用でき、ECCメモリはXMPオーバークロックには対応しません。
ストレージを追加したい場合は、PCIe 4.0 x4 NVMe対応のM.2 2280スロットを4基備えています。
筐体は4.8Lで、2本のねじを外して引き出せる構造です。

MINISFORUM MS-02 Ultra 285HX ベアボーンキット
メモリやストレージの拡張性を重視する人には、MINISFORUM MS-02 Ultra 285HXのベアボーンキットがおすすめです。CPUはCore Ultra 9 285HXです。DDR5 SO-DIMMスロットは4基あり、メモリは最大256GBまで対応します。ECCメモリも利用できますが、XMPオーバークロックには対応しません。ストレージ用にはPCIe 4.0 x4 NVMe対応のM.2 2280スロットを4基備えています。

Lenovo LOQ 17IRX10 83JH00EVJP
17.3インチの画面でSimulinkの作業領域を広く取りたい人には、Lenovo LOQ 17IRX10 83JH00EVJPがおすすめです。CPUはCore i7-14700HX、グラフィックスはGeForce RTX 5070 Laptop GPUで、メモリは32GB DDR5-5600です。ストレージは512GBのPCIe NVMe/M.2 SSDを搭載しています。

ASUS TUF Gaming F16 FX608JMI
ノートPCでSimulinkを使い、画面の広さとGPUを重視する人には、ASUS TUF Gaming F16 FX608JMIがおすすめです。Core i7-14650HXとGeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載し、メモリは32GB、ストレージは1TBです。ディスプレイは16型、1,920×1,200ドットで、ノングレア、144Hzです。
本機のOSはWindows 11 Home 64ビットで、ASUSはビジネス用途にWindows 11 Proを推奨しています。
USB Type-C端子はデータ転送・映像出力・本機への給電をサポートしますが、すべてのデバイスの動作が保証されるわけではありません。

ASUS Gaming V16 V3607VH
ノート型でSimulinkを使い、GPUを搭載した機種を選びたい人には、ASUS Gaming V16 V3607VHがおすすめです。GeForce RTX 5050 Laptop GPUは最大70Wで、16型・1,920×1,200ドットのノングレア画面を備えています。メモリは16GB、SSDは512GBです。
OSはWindows 11 Home 64ビットです。ASUSはビジネス用にはWindows 11 Proを推奨しているため、業務で使う場合はOSの条件も確認材料になります。

JMAG用ワークステーション
MATLAB/Simulinkに加えてJMAGやPSIMも使う予定の方には、これらを用途に挙げたテガラのワークステーションがおすすめです。掲載構成はRyzen 9 7900Xと合計64GBのメモリを備え、ストレージは500GB NVMe SSDと4TB HDDです。
ただし、これは掲載から時間が経過した提案事例で、内容が古い可能性があります。現在は提供が難しい部材や、部材を変更した提案となる場合もあるため、掲載された構成のまま購入できるとは限りません。
用途に合わせて選ぶ
- Core Ultra 9 285HX搭載機で、メモリやSSDの拡張性を重視する人
- 17.3インチ画面で作業したい人
- 16型ノートでGeForce RTX Laptop GPU搭載機を選びたい人
- MATLAB/Simulinkに加えてJMAGやPSIMも使う予定の人
デスクトップGPUを組み込む構成
MS-02 Ultra 285HXはPCIeスロットを最大3基備え、主スロットはPCIe 5.0に対応します。PCIe ×16のデュアルスロットデスクトップGPUもサポートするため、その規格のGPUを組み込む構成を考えている人には、拡張性を選ぶ際の判断材料になります。
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