Photoshopの作業ファイルが増えすぎて、どれを残せばいいのか迷う。あとで修正できなくなるのも困る。
修正に必要かもしれないと思うと、削除には迷いますよね。
作業中と完了分を分けよう
まずは作業中と完了分を分け、残すPSDと書き出し画像を整理してみてください。修正に使うファイルと保管するファイルが分かれると、探す範囲が狭まり、不要な複製も見直しやすくなります。
残すファイルを整理しよう
削除から始めず、修正に必要なデータを確かめてから整理すると安心です。ファイル名だけで判断せず、Photoshopで中身を確認しながら進めてください。
- 制作物ごとにPSD、使用素材、書き出し画像をまとめる
- 修正の基準にするPSDを開き、内容を確認する。採用した版が分かる名前にし、途中版と区別する
- 必要な書き出し画像を残し、再作成できる不要な書き出しや重複コピーを削除候補にする。途中版は、戻す必要がないか確認する
- 残すデータの別コピーを作り、開けることを確かめてから、削除候補を片づける
PSDはあとで修正するため、JPEGやPNGは納品・掲載するためと、何に使うかを分けて考えてみてください。見た目が同じでも編集できる内容は違うので、書き出し画像があるだけではPSDを消してよいとは限りません。
保存のたびに迷うとき
別の版を残す区切りを決めると、似た名前のファイルが増えにくくなります。普段の修正は同じ作業ファイルへ保存し、大きく変更する前や確認に出した時点など、あとで戻したい区切りで別の版を残してみてください。
名前には制作物名と日付、版番号を使い、書き出し画像は別フォルダへまとめてください。「最終」を重ねるより、どの版を採用したか分かる名前にすると、次に開くファイルを選びやすくなります。
完了分で容量が埋まるとき
不要なコピーを減らしても容量が足りなければ、作業が終わってあまり開かなくなったファイルを別の保存先へ移す方法があります。まず保管するデータの合計容量を調べ、今ある保存先の空きに収まれば、買い足す必要はありません。
外付けの保存先へ移す場合は、先にコピーし、コピー先のPSDや必要な素材が開けることを確かめてください。元のデータを消すと保存先が一つになるため、保管用とは別にもう一つコピーを残すことが大切です。
リンク配置した素材があるPSDは、素材の移動で参照先が変わることがあります。完了分を移したあとは、PSDが開くだけでなく、リンクした素材も読み込めているか確認してから元のフォルダを片づけてください。
一つの制作物から始めよう
まずは一つの制作物のPSDを開き、修正の基準にする版を確かめてみてください。残す版が決まったら、不要な書き出しや重複コピーを削除候補として分けておきましょう。

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