VRゲームの録画を残したいけれど、容量が大きくて困る。見返したい映像まで消すのは避けたいな。
残したい録画があると、容量を空けるためでも削除には迷いますよね。
録画の中身を見直そう
まず録画の容量を確かめ、残したい場面と削除できる部分を分けてみてください。長い待機時間や不要な録画を整理すると、残したい映像の画質を落とさずに空きを増やせます。
録画を保存している端末のファイル一覧で、容量の大きいものから中身を見てみてください。録画全体が必要か、一部の場面だけでよいかを決めると、削除するか、必要な場面を切り出すかを選びやすくなります。
一部だけ残す場合は、無料の動画編集ソフトShotcutなどで必要な区間を切り出せます。書き出した映像の始まりと終わり、音声を確認してから、不要になった元ファイルを削除してください。
圧縮して容量を減らそう
残したい録画がまだ大きいときは、無料の動画変換ソフトHandBrakeで圧縮できます。再圧縮では画質が変わるため、元ファイルを残したまま短い区間で試し、見え方と容量を比べてみてください。
短い区間で試してみよう
PCで変換する場合は、次の順に進めると、画質や再生の問題を確認してから元ファイルを整理できます。
- 録画ファイルをPCで開ける状態にし、変換後のファイルを置く空き容量を確保する
- 動画変換ソフトで録画を読み込み、見る端末で再生できる形式を選んで短い区間を変換する
- 動きの速い場面や細かな文字、音声のずれを確認し、画質と容量のバランスを見て全体を変換する
- 変換後のファイルを実際に見る端末で再生し、原本を残す必要があるか決める
解像度やフレームレートは元の録画に合わせ、圧縮の強さから調整すると違いが分かりやすくなります。強く圧縮しすぎると細部がつぶれることがあるため、仕上がりを見ながら加減してください。
後から編集する素材は、元ファイルを残すか先に決めておきます。圧縮した映像から、失われた細部を元どおりに戻すことはできません。
原本を残すか迷うとき
たとえば、後で画面の一部を拡大して編集したい録画は、細部を残すために原本を保管します。見返すだけの録画は、圧縮後も必要な文字や動きが読み取れるかを、原本を手放す判断の目安にできます。
次の録画が増える前に
これから録画するときは、使っている録画機能で次の設定を変えられるか確かめてみてください。
- 解像度
- フレームレート
- ビットレート
ビットレートを指定できる場合は、短く試し撮りし、動きの見やすさと容量を確かめながら下げていく方法があります。
PCでOBS Studioを使って録画する場合も、録画設定を調整できます。ヘッドセット本体の録画は変更できる項目が機種によって異なるため、同じ設定が使えるとは限りません。
録画する時間を必要な場面に絞ることも、画質を変えずに容量を抑える方法です。準備や待機中まで録画を続けている場合は、開始と停止のタイミングを見直してみてください。
残したい映像が多いとき
整理や圧縮をしても残す映像が多いときは、PCから外付けSSDなどへ保存先を分ける方法があります。録画ファイル自体は小さくなりませんが、録画や編集に使う端末の空きを確保できます。
道具の一例が、SanDisk Extreme PRO 4TB エコパッケージ(SDSSDE81-4T00-GH25)です。USB 3.2 Gen 2×2で最大読み書き2000MB/sに対応しますが、転送速度はPC・ケーブルの対応規格や使用条件によって変わります。
今ある保存先に収まる場合は、買い足す必要はありません。外部へ保存する場合も、移動先で映像を開けることを確かめてから、端末側のファイルを削除してください。
大切な録画は、別の保存先にもコピーを残しておきましょう。元ファイルを削除して外付けSSDだけに置くと、残るコピーは一つなので、バックアップとは分けて考える必要があります。

大きな録画から試そう
容量の大きい録画を一つ開き、不要な区間のカットから試してみてください。全編を残したい録画は、原本を残したまま短い区間を圧縮し、画質と容量を比べてみると判断しやすくなります。
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