開発PC用 2.5GbE PCIe有線LANカードおすすめ5選|WOL・Linux対応も紹介

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開発PCの有線LANを速くするなら、2.5GbE対応のPCIeカードは導入しやすい手段です。通信速度は1GbEの約2.5倍。接続先のスイッチやNASも2.5GbEに対応していれば、大容量ファイルの転送時間を短縮できます。

カードを増設しても、ほかのネットワーク機器が1GbEなら全体の速度は上がりません。PCの接続先やスイッチ、NAS側も2.5GbEに対応しているか、先に確認しておきましょう。

開発作業では、コンテナイメージや仮想マシンのディスク、ビルド成果物など、大きなファイルの転送時間に差が出ます。ソースコードの編集や小さなファイルの操作は、LAN速度を上げても体感が大きく変わらない場合があります。

候補を早見

候補には2.5GbE専用の1ポート製品が多い一方、2ポート品もあります。将来10GbEへ移行する予定があるなら、対応速度の幅が広いカードも確認しましょう。

製品ポート・速度主な特徴向いている環境
I-O DATA ETQG-PCIEI-O DATA ETQG-PCIE1ポート・2.5GbE最大16,128バイトのジャンボフレーム、Low ProfileブラケットWindowsデスクトップ
玄人志向 GBE2.5i-PCIE玄人志向 GBE2.5i-PCIE1ポート・2.5GbEIntel I225-V、WOL対応Windows 11と10
PLANEX GPE-2500TAPLANEX GPE-2500TA1ポート・2.5GbERealtek RTL8125B、最大消費電力1.12WWindows、Linux
StarTech.com PR22GI-NETWORK-CARDStarTech.com PR22GI-NETWORK-CARD2ポート・各2.5GbEWOL、PXE Boot、VLAN対応2ポートを使うPC
バッファロー LGY-PCIE-MG3バッファロー LGY-PCIE-MG31ポート・最大10GbE2.5GbE、5GbE、10GbE対応、保証3年将来高速化するPC

カードが2.5GbEに対応していても、通信相手が1GbEなら速度は1GbEまでです。PCからスイッチ、NASのどこかに1GbE機器が残れば、全体の転送速度もそこで止まります。ここは見落とせません。

I-O DATA ETQG-PCIEの希望小売価格は税込6,050円です。実売価格は時期や販売店によって変わるので、注文時に最新価格を確かめてください。

I-O DATA

ETQG-PCIEはPCI Express 2.1(Gen 2)x1接続で、2,500Mbps、1,000Mbps、100Mbps、10Mbpsに対応します。1ポートのカードです。

対応OSはWindows 11、Windows 10のバージョン1903~21H2、Windows Server 2022、2019、2016です。Low Profileブラケットが付属し、小型ケースにも取り付けやすい構成ですね。

ジャンボフレームは最大16,128バイト。本体は約69×90mmで約42g、消費電流はDC 3.3Vで最大270mAです。WOL非対応なので、LAN経由でPCを起動したい人は玄人志向のGBE2.5i-PCIEを選ぶとよいでしょう。

Windowsデスクトップに2.5GbEを増設したい人におすすめです。WOLを使わない場合は、希望小売価格6,050円(税込)も判断材料になります。実売価格は時期や店によって変わります。

I-O DATA ETQG-PCIE

I-O DATA ETQG-PCIE

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玄人志向

GBE2.5i-PCIEはIntel I225-Vを搭載した1ポートの2.5GBASE-Tカードです。PCI Express 2.0 x1接続で、x1からx16までのスロットに対応します。

Windows 11とWindows 10に対応。Windows 11ではOS標準ドライバーが自動で適用されるため、ドライバーを手動で探す手間を抑えられます。

WOLにも対応しています。マザーボードなどの対応と設定がそろえば、LAN経由でPCを起動できます。Low Profileブラケットが付属し、ジャンボフレームは最大9,014バイトです。

保証期間は1年。Windows PCに2.5GbEとWOLを増設したい人におすすめです。Linux対応や長い保証期間を重視するなら、別の製品を検討してください。

玄人志向 GBE2.5i-PCIE

玄人志向 GBE2.5i-PCIE

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PLANEX

GPE-2500TAはRealtek RTL8125Bを搭載し、PCI Express 2.0 x1で接続する1ポートカードです。2.5Gbps、1Gbps、100Mbps、10Mbpsに対応します。最大消費電力は1.12Wです。

Windows 10と11に対応しますが、ARM版とSモードは対象外です。LinuxではKernel 6.11まで対応しています。

ジャンボフレームの上限はWindowsで最大16KB、Linuxで最大9KBです。Low Profileブラケットが付属し、保証期間は1年。

Linux環境で使う開発PCや自作サーバーには、PLANEXをおすすめします。WindowsのARM版やSモードを使う場合は対象外なので、OSの種類を確認してください。

PLANEX GPE-2500TA

PLANEX GPE-2500TA

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2ポート構成

StarTech.com PR22GI-NETWORK-CARDはIntel I225-Vを2基搭載した2ポート品です。各ポートに独立したコントローラーを備え、10Mbps、100Mbps、1,000Mbps、2,500Mbpsに対応します。

接続にはPCI Express 2.0 x2以上のスロットが必要です。x1スロットしか空いていないPCでは使えません。カードの長さに加えて、マザーボードの空きスロットとレーン数も確認しましょう。

WOL、PXE Boot、VLANタグ付けに対応し、ジャンボフレームは最大9Kです。標準ブラケットを装着済みで、Low Profileブラケットも付属します。チップ用ヒートシンクを内蔵し、保証期間は2年です。

Windows 11、Windows 10、Linuxに対応します。2つのネットワークへの接続や仮想化環境での通信分離など、2ポートを使うPCにおすすめです。

StarTech.com PR22GI-NETWORK-CARD

StarTech.com PR22GI-NETWORK-CARD

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10GbE対応

バッファロー LGY-PCIE-MG3は、2.5GbE、5GbE、10GbEの各速度に対応する1ポートカードです。今は2.5GbEで使い、NASやスイッチを更新してから速度を上げたい人に向いています。

10Gbpsで使うにはPCI Express Gen4.0 x1が必要です。Gen3.0以前では転送速度が低下するため、スロットの世代を確かめてください。接続先の機器が対応する速度も上限を左右します。

Windows 11に対応し、Windows Server 2022と2025向けのドライバーが公開されています。WOL対応で最大消費電力は2.5W。ジャンボフレームは4,088バイト、9,014バイト、16,128バイトから選べます。

Low Profileブラケットが付属し、保証期間は3年です。将来5GbEや10GbEへ移行する人にはバッファローがおすすめ。2.5GbEで十分なら、専用カードから選ぶとよいでしょう。

バッファロー LGY-PCIE-MG3

バッファロー LGY-PCIE-MG3

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結論

Windows PCへの2.5GbE増設では、WOLが必要な人には玄人志向、不要な人にはI-O DATAがおすすめです。Linuxで使うなら、Kernel 6.11まで対応するPLANEXを選びましょう。

2ポートやPXE Boot、VLANが必要な人にはStarTech.comが合います。将来5GbEや10GbEへ移行するならバッファローがおすすめです。10Gbpsで使う際はGen4.0 x1が条件になります。

カードの速度に加えて、PCのスロットやOS、接続先の機器も確認してください。大容量ファイルを頻繁に扱う開発PCなら、2.5GbE化で転送時間を短縮できます。普段の操作が中心なら、LAN速度を上げても体感はあまり変わらない場合があります。

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