角度分解光電子分光の本は、原理や実験装置を学びたいのか、固体物性への応用を読みたいのかで迷いますよね。
本によって、ARPESの原理・装置から高温超伝導体やグラフェンなどへの応用まで、扱う範囲を選ぶ手掛かりになります。
今回は、確認できる内容と参考価格を添えて、関連する4冊をご案内します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 扱う内容 |
|---|---|---|
光電子分光法 | 6,618円(2026-10-15時点) | 光電子分光法 |
ARPESで探る固体の電子構造 | 2,200円(2026-10-15時点) | 第2章でARPESの原理・実験装置を解説。高温超伝導体、グラフェン、トポロジカル絶縁体などへの応用を扱う |
光電子固体物性 | 3,080円(2026-10-15時点) | 角度分解光電子分光の原理・バンド分散の決定・X線を用いた角度分解光電子分光、光電子分光の基礎・装置と技術を扱う。銅酸化物・鉄系高温超伝導やグラフェンなどの電子構造と物性を解説 |
| Angle-Resolved Photoemission | — | 角度分解光電子放出の基礎的な現象論と応用。金属・半導体の電子状態、吸着による状態、磁性体、高温超伝導体などを扱う |
光電子分光法
光電子分光法を扱う本をお探しの方には、分野名が書名になっている『光電子分光法』がおすすめです。

ARPESで探る固体の電子構造
ARPESの原理や実験装置を学びたい方には、『ARPESで探る固体の電子構造』がおすすめです。第2章では、原理と光源・電子エネルギー分析器・スピン検出器を含む実験装置について解説しています。高温超伝導体、グラフェン、トポロジカル絶縁体などの電子状態・物性への応用も扱い、難しい数式を極力使わない解説を目指しています。

光電子固体物性
角度分解光電子分光と固体物性の関係を学びたい方には、『光電子固体物性』がおすすめです。角度分解光電子分光の原理に加え、バンド分散の決定やX線を用いた方法も取り上げています。銅酸化物・鉄系高温超伝導やグラフェンなどのナノ構造物質を題材に、電子構造と物性を解説しています。

Angle-Resolved Photoemission
英語で角度分解光電子分光の基礎的な現象論と応用を読みたい方には、『Angle-Resolved Photoemission: Theory and Current Applications』がおすすめです。金属・半導体の2次元・3次元状態や、吸着によって誘起される状態、高Tc超伝導体などへの応用を取り上げており、応用分野や対象系を引ける索引も付いています。本文は英語です。
読みたい内容から選ぶ
- 光電子分光法という書名の本を探している人
- ARPESの原理や実験装置、物質への応用を読みたい人
- トポロジカル絶縁体への応用を読みたい人
- X線を用いた角度分解光電子分光を読みたい人
- 英語で角度分解光電子分光の基礎と応用を読みたい人
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