64GB以上に対応するベアボーンPCを選ぶとき、メモリの規格やスロット数も見ておきたいですよね。
対応メモリの規格と最大容量を確認すれば、希望する64GB構成が可能か判断しやすくなります。
今回は、メモリの対応規格と容量を確認できたベアボーンPCを紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | メモリ規格 | メモリモジュール形状 | メモリスロット数(基) | 最大対応メモリ容量 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
MINISFORUM M1 Pro-125H | DDR5 | SO-DIMM | 2基 | 最大128GB | 76,999円(2026-11-03) |
MINISFORUM MS-01SE | DDR4 | SO-DIMM | 2基 | 最大64GB | 72,888円(2026-11-03) |
ASRock DeskMini X300/2.5G | DDR4 | SO-DIMM | 2基 | 最大128GB | 25,758円(2026-11-03) |
ASRock DeskMeet X300 | DDR4 | DIMM | 4基 | 最大128GB | 25,880円(2026-11-03) |
MINISFORUM NAB9S | DDR4 | SO-DIMM | 2基 | 最大32GB | 80,999円(2026-11-03) |
| MINISFORUM M1 Pro-285H | DDR5 | SO-DIMM | 2基 | 最大128GB | — |
MINISFORUM M1 Pro-125H
最大64GBのメモリを使ったAI開発環境を組みたい方には、最大128GBに対応するMINISFORUM M1 Pro-125Hがおすすめです。ベアボーンキットとして販売されており、DDR5 SO-DIMMメモリを2基搭載できます。
外部GPUを組み合わせて使いたい方にもおすすめです。OCuLinkポートを1基備え、外付けGPUによる拡張に対応します。
映像出力は最大4台の4Kディスプレイを同時に使え、HDMI、DisplayPort、USB4を利用できます。

MINISFORUM MS-01SE
AI開発用にメモリを最大64GBまで使えるベアボーンPCを選びたい方には、最大容量64GBのMINISFORUM MS-01SEがおすすめです。メモリはDDR4 SO-DIMMで、デュアルチャネルに対応しています。
グラフィックスの種類はメモリ構成によって異なり、デュアルチャネルではIntel Iris Xe Graphics、シングルチャネルではIntel UHD Graphicsです。

ASRock DeskMini X300/2.5G
AI開発用メモリを64GB以上に増設したい方には、最大128GBに対応するASRock DeskMini X300/2.5Gがおすすめです。DDR4 SO-DIMMを2基搭載でき、AM4ソケットのCezanne、Renoir、Picasso、Raven Ridge CPUに対応します。CPUは最大65Wまでに対応し、Ryzen 5000/4000シリーズ使用時のメモリ対応速度は3200MHzです。
複数のディスプレイで作業領域を広げたい方にもおすすめです。HDMI、DisplayPort、D-Subを備え、最大3台へ同時出力できます。
ストレージ用にM.2 2280 PCIe Gen3 x4 SSDスロットを1基と、別のM.2 2280スロットを1基備えています。2基目のM.2スロットはRenoir、Picasso、Raven Ridge APU使用時にPCIe Gen3 x4、Athlon 2xxGEシリーズAPU使用時にPCIe Gen3 x2で動作し、SATA 6Gbポート2基はRAID 0/1に対応します。

ASRock DeskMeet X300
単体グラフィックカードを組み込んでAI開発環境を構成したい方には、ASRock DeskMeet X300がおすすめです。対応カードは長さ200mm、高さ125mm、厚さ38mmまで(バックプレート6mm)で、8ピンPCIe電源コネクターを備えた最大200Wのカードです。カードの高さはPCIe金端子から、厚さはカード基板の背面から測ります。
CPUはAM4ソケットのRyzen 2000/3000/4000 G-Series/5000/5000 G-Seriesデスクトッププロセッサーが対象で、最大65Wまで対応しています。高さ54mm以下のCPUクーラーに対応します。
追加のグラフィックカードなしでも、最大3台のディスプレイへ同時出力できます。

MINISFORUM NAB9S
最大4台のディスプレイへ同時に独立出力でき、HDMIとUSB-Cはいずれも4K@60Hzに対応しています。
ただし、メモリ容量は最大32GBまでのため、64GB搭載を条件にする方にはおすすめできません。
こちらは、出荷時にメモリ、SSD、OSが搭載されていないベアボーンキットです。DDR4 SO-DIMMスロットは2基、M.2 2280 PCIe 4.0 SSDは最大4TBまで対応し、2.5インチSATA HDD用スロットも1基備えています。

MINISFORUM M1 Pro-285H
購入時に64GBメモリ構成を選びたい方には、MINISFORUM M1 Pro-285Hがおすすめです。メモリ容量のSKUには64GB構成もあり、DDR5 SO-DIMMスロットを2基備え、最大128GBまで対応します。OSなしのベアボーンキットです。ストレージにはM.2 2280 NVMe SSDスロットを2基備え、それぞれ最大4TBのPCIe 4.0 x4 SSDに対応します。
条件に合わせて選ぶベアボーンPC
- 外付けGPUを使いたい人
- 64GBまでのメモリ構成でよい人
- 64GB以上のメモリに対応し、ディスプレイを最大3台使いたい人
- 対応サイズ内の単体グラフィックカードを組み込みたい人
- メモリ32GB以下で、ディスプレイを最大4台へ独立出力したい人
- 購入時に64GBメモリ構成を選びたい人
DeskMeet X300の上部フレームはファンか水冷クーラーに対応
DeskMeet X300は、高さ54mm以下のCPUクーラーに対応するほか、上部フレームには120mmファン1基または単一ラジエーター水冷クーラーを取り付けられます。水冷クーラーはラジエーターとファンの高さの合計が45mm以下という条件があるため、CPUクーラーの高さとは別に、上部フレームに使う冷却部材の種類と寸法が選択の目安になります。
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