接着剤がはみ出して、ミニチュアの仕上がりが気になる。細かなところまできれいに接着したい。
小さな作品では、接着剤のはみ出しが目に留まると気になりますよね。
塗る前に合わせてみよう
まず接着剤を付けずに部品を合わせ、接着面とはみ出しそうな縁を確かめてみてください。先に位置と向きを決めておくと、塗った後に部品を何度も動かして、周囲へ接着剤を広げるのを避けやすくなります。
少量ずつ接着しよう
容器から直接出すと量を調整しにくい場合は、説明書に沿った道具で塗ってみてください。つまようじなどで少量を移す方法もありますが、別の場所へ取り出してよいか、付属のノズルが必要かは、接着剤の説明で確かめます。
- 仮合わせで接着位置を決め、接着剤を付けた後の置き場所や支えを用意する
- 説明書の塗布量・塗る面・待ち時間に従い、必要な範囲へ少量を付ける
- 決めた位置で合わせ、横へ滑らせたり、必要以上に強く押したりするのを避ける
- 説明書にある固定時間は部品がずれないように支え、動かしてよくなるまで触らずに待つ
固定には、次の方法があります。
- 手で支える
- 部品の形に合う支えを使う
- マスキングテープを使う
ただし、テープは塗装や紙の表面を傷めることがあるため、貼ってよい面か確かめてください。部品の形が変わるほどの力をかけないようにします。
はみ出しに気づいたら
すぐに指や布でこすらず、接着剤の種類と、付いた場所の素材・塗装に合う落とし方を確かめてください。拭くと薄く広がることもあり、固まる前に取るか、固まってから取り除くかは、接着剤や付いた場所によって変わります。
水や溶剤で接着剤が落ちても、作品の表面を傷めることがあります。説明書やメーカーの案内で両方を確かめ、分からない間は削ったり薬剤を重ねたりせず、接着剤の名前と素材を伝えて落とし方を問い合わせてみてください。
接合部が影になるとき
塗る場所が手や部品の影に隠れるときは、接着前に作品の向きや手元の照明位置を変えてみてください。接合部と縁が見え、光の反射で塗布面が見えにくくならない位置を探します。
部品を持つ姿勢でも接合部が見えるか確かめてから塗り始めると、途中で照明を動かす手間を減らせます。部屋の明かりや既存のライトで十分に見える場合は、照明を買い足す必要はありません。
接合部を照らす道具の一例が、山田照明 Z-LIGHT Z-108NBです。アームで光源を動かせますが、取り付ける前に、天板の厚さや縁の形、しっかり固定できる強度があるか、アームを動かす空間があるかを確かめる必要があります。
机に取り付けられるかは、山田照明 Z-LIGHT Z-108NBの公式商品ページにある取付条件と照らし合わせてください。

次に塗る量を見直そう
次の接着では、接着剤の説明書で塗る量と塗る面を確かめ、量を調整できる道具で少量を付けるところから試してみてください。
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