熱応力解析やFEMを学ぶ本は、解析の基礎から実際の操作まで幅があり、どれを選べばよいか迷いますよね。
メッシュの切り方を例題で学べる本や、解析用の部品データを使いながら操作を学べる本もあります。
今回は、熱解析や構造解析に関する本をまとめてご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う解析分野 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
熱設計と数値シミュレーション(第2版) | 熱計算・熱解析 | 320ページ | 3,300円(2026年10月28日時点) |
SOLIDWORKSではじめる 応力・熱・流体シミュレーション | 応力・熱・流体解析 | 192ページ | 3,960円(2026年10月28日時点) |
有限要素法・要素分割の勘どころ | 熱伝導解析・熱応力解析 | 160ページ | 2,750円(2026年10月28日時点) |
構造解析のための有限要素法実践ハンドブック | 応力解析、熱伝導解析・熱変形熱応力解析 | 288ページ | 6,402円(2026年10月28日時点) |
| 有限要素法による 熱応力・クリープ・熱伝導解析 | 高温構造解析、熱応力・クリープ・熱伝導解析 | 464ページ | — |
熱設計と数値シミュレーション(第2版)
熱設計に携わり、熱計算や熱解析を基礎から応用まで学びたい人には、この本がおすすめです。熱回路網法による定常熱解析と過渡解析を扱い、多層プリント基板の詳細解析も取り上げています。
シミュレーションはExcelやフリーソフトを使って解説されており、第2版ではExcelとPythonを連携させて計算を高速化する手法も学べます。熱回路網法に関連するダウンロードファイルは、本書の購入者のみ利用できます。

SOLIDWORKSではじめる 応力・熱・流体シミュレーション
SOLIDWORKSで解析を始めたい人には、この本がおすすめです。応力解析用のSOLIDWORKS Simulationと、熱・流体解析用のSOLIDWORKS Flow Simulationというアドインの使い方を、初歩から応用までの事例を通して学べます。
円孔のあるプレートの応力集中や、加熱配管内の流れを扱う熱流体連成などを収録しています。解析用の部品データも用意されており、実際に動かしながら学べます。

有限要素法・要素分割の勘どころ
有限要素法で解析するとき、メッシュの切り方を例題から学びたい人には、この本がおすすめです。13種類の例題を通して、構造の種類や解析目的に応じた要素分割の目安をまとめています。
一般3次元体や板構造などを扱う基礎編に続き、応用編には熱伝導解析と熱応力解析の章があります。接触部の応力解析も取り上げています。

構造解析のための有限要素法実践ハンドブック
構造解析で有限要素法を実践的に使いたい人には、このハンドブックがおすすめです。応力解析を主体に、熱伝導解析や熱変形熱応力解析も扱っています。
解析手順やモデル化に加えて、計算結果の評価も取り上げています。溶接部や接触部のある構造の解析を扱う章もあり、解析する対象に沿って読み進められます。

有限要素法による 熱応力・クリープ・熱伝導解析
高温構造物の解析に携わり、有限要素法による熱応力解析を学びたい人には、この本がおすすめです。熱応力や高温クリープの基礎的事項から、熱伝導解析、熱応力解析へと学べます。
高温クリープ解析では平面解析と軸対称解析を扱い、2次元熱伝導解析用と2次元クリープ解析用のプログラムリストも収録しています。
出版社の在庫は品切れと表示されています。
目的に合わせた選び方
- 熱設計の計算や解析を学びたい人
- SOLIDWORKSの解析操作を学びたい人
- メッシュの切り方を例題で学びたい人
- 熱応力解析を含む有限要素法を学びたい人
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