バイオセンサーの電極設計を学ぶ本は、どのテーマを扱ったものを選べばよいか迷いますよね。
酵素の固定化や印刷電極、電極の試作など、掲載内容を手がかりに目的に合う本を探せます。
今回は、バイオセンサーや電極に関する書籍を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 掲載されている電極関連の内容 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
バイオ電気化学の実際 | — | — | 5,500円(2026-10-28時点) |
近未来のデジタルヘルスを支える酵素バイオ技術 | 酵素固定化技術、金ナノ粒子修飾電極、CNT酵素電極 | 410ページ | 81,400円(2026-10-28時点) |
先進化学センサ | 半導体ガスセンサの電極マイクロ設計 | — | 18,403円(2026-10-28時点) |
| 酵素トランスデューサーと酵素技術展開 | 酵素を担持した薄膜電極の作製、乳酸センサー電極の試作 | 304ページ | — |
| バイオセンサーの先端科学技術と応用 | 印刷電極、量産型電極の特性と表面修飾 | 320ページ | — |
バイオ電気化学の実際
バイオセンサとバイオ電池を、バイオ電気化学の実用展開というテーマで読みたい人には『バイオ電気化学の実際』がおすすめです。CMCテクニカルライブラリーのバイオテクノロジーシリーズに属する普及版です。

近未来のデジタルヘルスを支える酵素バイオ技術
酵素バイオセンサの電極設計を学びたい人には、この本がおすすめです。酵素と電極反応の基礎に加え、電極材と電極界面の開発技術を扱っています。
酵素固定化技術や金ナノ粒子修飾電極の章があり、カーボンナノチューブを用いた酵素電極の作製と応用も取り上げています。酵素バイオセンサの研究開発と関連技術についても読めます。

先進化学センサ
バイオセンサの材料や作製法を、化学センサの幅広い分野とあわせて読みたい人には『先進化学センサ』がおすすめです。ガスセンサ分野とバイオ・イオンセンサ分野がほぼ半々の構成で、バイオセンサの材料・作製法・検出法を扱う章があります。
酵素ミセル膜を用いるバイオセンサや、電気化学検出集積型マイクロ流体デバイスを扱う節もあります。電極設計に関しては、半導体ガスセンサの電極マイクロ設計による高感度化を取り上げています。

酵素トランスデューサーと酵素技術展開
酵素を使ったバイオセンサー電極の作製事例を読みたい人には、『酵素トランスデューサーと酵素技術展開』がおすすめです。酵素を担持した薄膜の電極について、電極材の検討から試作品の電気化学性能の検証までを目次に掲載しています。シート状の乳酸センサー電極の試作と性能検証も取り上げています。
酵素センサによるウエアラブル計測や酵素バイオ電池の編もあり、電極の作製に加えて、関連する技術にも目を向けられます。
バイオセンサーの先端科学技術と応用
バイオセンサーに使う印刷電極とその応用を読みたい人には、『バイオセンサーの先端科学技術と応用』がおすすめです。高性能印刷電極を扱う章があり、スクリーン印刷や量産型電極の特性と表面修飾を取り上げています。
バイオセンサー応用の項目には、金ナノ粒子を利用したイムノセンサーとDNAセンサーも掲載されています。本全体は要素技術、デバイス開発、応用の三編構成です。
目的別の選び分け
- バイオセンサとバイオ電池の実用展開を読みたい人
- 酵素電極の作製や関連技術を読みたい人
- ガスセンサとバイオ・イオンセンサをあわせて読みたい人
- 印刷電極とバイオセンサーへの応用を読みたい人
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