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在宅開発では、ノートPCに加えてスマートフォンやイヤホンも同じ机で充電します。充電器がいくつも並ぶと、コンセントまわりが混み、作業スペースまで狭くなりがち。気になりますよね。
USB-C PD対応の100W・3ポート充電器なら、PCと周辺機器を1台にまとめやすくなります。ただ、3口を同時に使うと各ポートの出力は変わります。製品ごとの配分を見ていきましょう。
在宅机の充電を整理
100Wの表示は、1ポート使用時の最大出力を示すものです。3台をつないだ状態でもPCに100W出るとは限りません。PCをどのポートにつなぎ、そこへ何W回るかが、実際の使い勝手を左右します。
USB-Cだけの構成か、USB-Aも使える構成かによって、手持ちの周辺機器との組み合わせが変わります。下の表ではポート構成と同時接続時の出力、本体サイズをまとめました。
| 商品 | ポート | 2ポート同時の主な配分 | 3ポート同時 | サイズ・重さ | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
Anker Prime Charger (100W, 3 Ports, GaN) | USB-C×2、USB-A×1 | C1+C2は65W+35W | 最大89W | 約68×45×29mm、約168g | 折りたたみ式プラグ |
| USB Power Delivery 100W AC充電器(C×3) | USB-C×3 | C1は最大70W、他ポート最大30W | 最大94W、70W+12W+12W | 約55.5×40.6×46.6mm、約185g | 90度スイング構造 |
| USB-AC充電器 3ポート 100W | USB-C×2、USB-A×1 | 最大65W+30W | 45W+30W+18W | 約65×65.7×30mm、約232g | 収納式プラグ |
| BoostCharge Pro 3-Port GaN Wall Charger 100W + Travel Adapter Kit | USB-C×2、USB-A×1 | — | 60W+22W+18W | 約65×43×43mm | 交換プラグチップ付き |
NovaPort TRIOⅡ 140W3C | USB-C×3 | 100W+30W、または67W+67W | 最大127W | 約65×58×32mm、約235g | PD 3.1対応 |
合計出力とあわせて、PCをつなぐポートの上限も確認しましょう。同じ100Wクラスでも、3台接続時にPCへ最大70W出せるものと、45Wや60Wになるものでは作業中の充電余力が異なります。
Anker Prime
Anker Prime ChargerはUSB-Cが2口、USB-Aが1口です。USB-Cは単ポート最大100W、USB-Aは最大22.5W。USB-CのノートPCとUSB-Aの小物を同時に充電する机なら、この構成が分かりやすいでしょう。
USB-Cを2口使うと65Wと35W。C1とUSB-Aなら65Wと22.5Wですが、C2とUSB-Aの組み合わせでは各最大12Wです。PCを挿すポートで出力が変わるため、接続先を確認しておきたいですね。
3台同時では最大89Wです。高電力機器には上部のUSB-Cポートを使う案内があり、ノートPCもそこへつなぐ形が基本。約168gでプラグを折りたためるため、持ち運びにも便利です。
エレコムのC×3
USB Power Delivery 100W AC充電器は、3口すべてがUSB-Cです。ノートPC、スマートフォン、タブレットをUSB-Cでそろえている人には扱いやすい構成ですね。
C1とC2またはC3を同時に使うと、C1は最大70W、もう一方は最大30W。3台接続ではC1が最大70W、残る2口が各最大12Wで、合計最大94Wです。PCをC1につなげば、3台運用時も出力を確保しやすくなります。
C2とC3だけを使う場合は、合計最大24Wで各ポート最大12Wです。ここは見落としやすいところ。本体は約185gで、プラグは90度スイング式なので、コンセントの向きに合わせやすくなっています。
GREEN HOUSE
GREEN HOUSEの3ポート100Wは、USB-Cが2口とUSB-Aが1口。USB-A接続のマウスなども充電したい机に便利です。単ポートの最大出力はUSB-Cが100W、USB-Aが30Wとなっています。
2ポート同時なら、USB-C同士でもUSB-CとUSB-Aでも最大65W+30Wです。3口を使うとUSB-C1が最大45W、USB-C2が最大30W、USB-Aが最大18Wとなり、合計は93Wになります。
PCを使いながら充電する場合、45Wで足りるかが判断の分かれ目。軽い作業や小型PCなら候補になりますが、より高い入力を必要とするPCでは余裕が小さめです。本体は約232gで、プラグを収納できる可動式です。
Belkinの旅行対応
BelkinのBoostCharge ProはUSB-Cが2口、USB-Aが1口。USB-C PD 3.1とPPSに対応し、単ポートで最大100Wを出力します。PC、スマートフォン、アクセサリーをまとめて充電する使い方に合います。
3台をつなぐと、上部USB-Cが最大60W、中央USB-Cが最大22W、USB-Aが最大18Wです。PCを上部につないでも上限は60W。PCがそれ以上の入力を必要とするなら、同時接続時の余力を確かめてください。
折りたたみ式プラグは日本、米国、中国向けで、UK・EU用の交換プラグチップとトラベルポーチも付属します。寸法は約65×43×43mm。旅行にも持ち出す人にはうれしいセットです。
CIOの140W
NovaPort TRIOⅡ 140W3CはUSB-Cを3口備え、単ポート最大140Wに対応します。PD 3.1とEPRに対応する機器へ大きな出力を送りたい人や、USB-C中心の机に合うモデルです。
2台同時なら100W+30W、または67W+67W。3台同時では67W+30W+30W、あるいは45W+45W+30Wの配分で、合計最大127Wです。ノートPCを2台使う場合も、必要な出力に応じて組み合わせられます。
参考価格は12,980円(税込)です。公式の希望小売価格で、実売価格は時期や販売店によって変わります。重さは約235g。プラグはフルフラットデザインで、壁面に沿わせやすい形状です。
結論
ノートPC1台と小物を充電するなら、3台接続時にPCへ回る出力を基準にすると選びやすくなります。USB-Aも使う机にはAnkerやGREEN HOUSE、USB-Cだけの構成にはエレコムがおすすめです。旅行にも持ち出すならBelkinが合います。
PCへより大きな出力を送りたい場合や、ノートPCを2台つなぎたい場合は、同時接続時の配分に余裕があるCIOが有力です。最大出力の数字だけで決めず、使うポートの上限も確認してください。
100W・3ポートの充電器は、何台つなぐかを想定して出力を見るのが肝心です。机の充電器をまとめやすくなり、作業中の給電も安定させやすくなります。
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