RAG検索サーバー用のPCは、メモリ容量に加えてどの仕様を見ればよいか迷いますよね。
USB4経由の外部GPU接続や、1000BASE-TのLANポートを2基備えた構成など、運用に関わる仕様も選ぶ手がかりになります。
今回は、メモリ構成やグラフィックス、ストレージを確認できる3商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | メモリ構成 | グラフィックス | ストレージ | 有線LAN | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
GEEKOM GT12 Pro | 標準32GB/最大64GB | Intel Iris Xe | 標準1TB NVMe PCIe Gen4 SSD | 最大2,500Mbps RJ45 | 129,900円(2026-11-03時点) |
| OrdinaryVertex 2000 | 64GB DDR5-6000(32GB×2) | NVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell 16GB GDDR7 ECC | Lexar EQ790 2TB SSD | — | — |
| Trueno Entry v4 | 64GB DDR4-2133 ECC Registered(16GB×4) | GeForce GT 710(VRAM 2GB) | 1TB SATA 6.0Gb/s 7200rpm 3.5インチHDD | 1000BASE-T RJ-45×2 | — |
GEEKOM GT12 Pro
64GBメモリのPCでRAG検索サーバーを組みたい人には、GEEKOM GT12 Proがおすすめです。コンパクトなミニPCで、設置場所を抑えながら使いたい人にも選びやすい一台です。
ただし、紹介されている構成の標準メモリは32GBで、メーカー仕様上の最大容量が64GBです。64GB構成を希望する場合は、購入時のメモリ容量を確認してください。CPUは14コア20スレッドのIntel Core i9-12900Hを搭載し、有線LANは最大2,500MbpsのRJ45ポートを備えています。
VESA対応でモニター背面に取り付けられ、USB4ポート経由で外部GPUを接続できます。外部GPUによってゲーミング性能や生産性を向上できるとされています。

OrdinaryVertex 2000
RAG検索サーバーを自前のPCで動かしたい人には、64GBメモリを搭載したOrdinaryVertex 2000がおすすめです。RAGに加え、LLM推論やファインチューニング、機械学習パイプラインも用途に挙げられています。
GPUはNVIDIA RTX PRO 2000 Blackwellで、16GB GDDR7 ECCメモリを備えた70Wのロープロファイル構成です。システムメモリはDDR5-6000の64GB(32GB×2)、ストレージはLexar EQ790の2TB SSDです。
Trueno Entry v4
UbuntuやDebianを使うRAG検索サーバー用に、標準64GBメモリのタワー型ワークステーションを探している人には、Trueno Entry v4がおすすめです。Xeon E5-1650V4搭載モデルは6コア/12スレッドで、科学技術計算や並列計算も想定用途に含まれています。
有線LANは1000BASE-TのRJ-45ポートを2基備えています。標準ストレージは1TBの3.5インチHDDで、保存領域を増やす構成ではオプションのSSD・HDDを最大4基まで増設できます。WindowsとRed Hat Enterprise Linuxはオプションで選択可能です。
用途と構成で選ぶ
- RAG用途を明記した64GB搭載PCを選びたい人
- UbuntuやDebian対応のタワー型ワークステーションを探す人
- 最大64GBまで拡張できるミニPCを選びたい人
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