開発PC向けPCIe USB4増設カード4選|40Gbps・2ポートとThunderboltヘッダーの対応を解説

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開発PCへPCIe USB4増設カードを加えて、40GbpsのUSB-Cを2ポート使いたい。速度だけを見て決めると、必要な機能を見落とすことがあります。給電量や映像入力、対応マザーボードは製品ごとに違うためです。

カードの設置には空きスロットと内部ヘッダーに加え、BIOSや指定スロットの確認も必要です。条件をそろえて初めて、カードの機能を使えます。確認項目が意外と多いんですよね。

4製品の早見表

規格上の速度に給電と映像入力も加えて整理しました。同じ40Gbps級でも、供給できる電力と対応マザーボードのメーカーに差があります。

製品ポートと帯域給電映像入力主な条件
ASUS USB4 PCIE GEN4 CARDASUS USB4 PCIE GEN4 CARDUSB4×2、最大40Gbps各60WDisplayPort 1.4×2対応ASUS製マザー、PCIe 4.0 x4
ASRock Thunderbolt 4 AIC R2.0Thunderbolt 4×2、最大40Gbps最大27WDisplayPort×2対応ASRock製マザー、PCIe 3.0 x4
ASUS ThunderboltEX 4Thunderbolt 4×2、最大40Gbps最大100W+27WMini DisplayPort×2対応ASUS製マザー、PCIe 3.0 x4
ASUS ThunderboltEX 5Thunderbolt 5×2、最大120Gbps合計最大130WMini DisplayPort×3対応ASUS製マザー、PCIe 4.0 x4

表の帯域は規格上の上限です。実際の転送が同じ速さになるとは限らず、接続機器やケーブル、データ処理の内容でも変わります。数字から実際の速度をそのまま見積もるのは難しいところです。

価格は販売店や在庫、時期で変動します。販売ページの参考価格は掲載時点と税込表示を確認し、条件をそろえて比べると予算を立てやすくなります。

ASUS USB4カード

ASUS USB4 PCIE GEN4 CARDはUSB4対応の40Gbps USB-Cを2基増設します。 PCIe 4.0 x4で接続し、対象はUSB4対応のASUS製マザーボードです。手持ちのマザーとの適合が最初の確認項目ですね。

内部接続にはUSB4 14-1ピンまたは対応するThunderboltヘッダーと、USB 2.0ヘッダーが必要です。 ASUSの対応表でマザーの型番、BIOS、指定スロットを照合してください。対応OSはWindows 10 64-bitとWindows 11です。

USB-Cポートは各最大60Wで、電圧は20V、電流は3Aです。対応ノートPCの充電にも使えますが、機器側の充電上限が適用されます。カードには6ピンPCIe電源も接続してください。

DisplayPort 1.4入力を2系統備え、映像源に応じて最大8Kで60Hzの表示に対応します。USB4機器は各ポートに最大5台まで数珠つなぎできます。Thunderbolt専用機器は接続先との適合を個別に確認してください。

ASUS USB4 PCIE GEN4 CARD

ASUS USB4 PCIE GEN4 CARD

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AIC R2.0

ASRock Thunderbolt 4 AIC R2.0は、PCIe 3.0 x4接続でThunderbolt 4 USB-Cを2基備えるカードです。USB4プロトコルにも対応し、最大40Gbpsで通信できます。Thunderbolt 4機器とUSB4機器を接続可能です。

USB PD 3.0に対応し、5V・3Aで15W、または最大9V・3Aで27Wを給電します。100W級カードと比べれば給電上限は低めです。消費電力の大きい機器では充電能力に差が出ます。

映像入力はDisplayPortが2系統で、映像源のDisplayPort出力から信号を受けます。1台なら5Kで60Hz、2台なら4Kで60Hzの映像に対応します。対応OSは64-bit版Windows 10と64-bit版Windows 11です。

ASRockの対応モデル表に掲載されたマザーの指定スロットを使い、TBTヘッダーとUSB 2.0ヘッダーを接続します。Thunderbolt機器のデイジーチェーン接続にも対応しています。

ASRock Thunderbolt 4 AIC R2.0

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ThunderboltEX4

ASUS ThunderboltEX 4は、USB4機器と互換性のあるThunderbolt 4カードです。USB-Cポートを2基備え、最大40Gbpsの帯域に対応します。PCIe 3.0 x4で接続し、対応ASUSマザーのThunderbolt 14-1ピンとUSB 2.0ヘッダーが必要です。

一方のポートは最大100W、もう一方は最大27Wの給電に対応します。ノートPCの充電には高出力側が使いやすいでしょう。カードには6ピンPCIe電源も必要です。

Mini DisplayPort入力が2系統あり、DisplayPort 1.4で最大8Kの60Hz表示に対応します。Thunderbolt機器は最大5台まで数珠つなぎできます。複数の周辺機器をまとめたい環境で便利です。

ASUS ThunderboltEX 4

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ThunderboltEX5

ASUS ThunderboltEX 5はThunderbolt 5規格のカードです。最大120Gbpsの帯域に対応し、USB4機器とも互換性があります。PCIe 4.0 x4で接続するため、ASUS対応マザーの指定スロットを使います。

2ポートの給電は合計最大130Wで、単一デバイスには最大96Wまで供給できます。6ピンPCIe電源に加え、ThunderboltヘッダーとUSB 2.0ヘッダーも接続します。内部配線の確認も欠かせませんね。

Mini DisplayPort入力を3系統備え、DisplayPort 2.1に対応します。DSC使用時は最大3台の8K・60Hzディスプレイを扱えます。映像源から信号を入力し、ディスプレイへ渡す仕組みです。

各ポートでThunderbolt機器を最大5台までデイジーチェーン接続できます。最大120Gbpsの帯域を利用するには周辺機器もThunderbolt 5に対応する必要があり、接続先の規格も確認してください。

ASUS ThunderboltEX 5

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結論

USB4で40Gbpsの2ポートを増やすなら、ASUS USB4 PCIE GEN4 CARDをすすめます。 各ポートの最大給電は60Wです。対応するASUSマザーを使う人におすすめです。

ASRockマザーを使う人にはAIC R2.0をおすすめします。ASUSマザーでThunderbolt 4と給電、映像入力を重視するならThunderboltEX 4が適しています。複数の8K画面を使いThunderbolt 5も必要な人にはThunderboltEX 5をすすめます。

価格は時期によって変わるため、購入時点の参考価格と保証内容を確認しましょう。対応マザーのほか内部ヘッダーや指定スロット、給電端子も照合してください。条件がそろえば、増設したポートを使いこなせるでしょう。

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