構造化光パターン投光器は、投影するパターンや検査したい対象に合うものをどう選ぶか迷いますよね。
投影パターンの種類や交換可否を確認すると、必要な照明方式を検討しやすくなります。
今回は、Osela RPP、Opto Engineering LTPRHP3W、EFFILUX EFFI-LASEを紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 投影パターン | 用途例 |
|---|---|---|
| Random Pattern Projector (RPP) | 擬似ランダムなドットマトリクス。明画素と暗画素の比率は約15%。 | 3Dステレオビジョン、体積測定、ビンピッキング、深度検出、パレタイジング |
| Opto Pattern Projector LTPRHP3W | 幅広い投影パターンがあり、パターンを交換可能。 | 品質管理、3D再構成、3Dプロフィロメトリー、ステレオビジョン、平面度管理 |
| EFFI-LASE | ライン、十字、ドットマトリクスなど。マスク交換不可。 | 形状検出、位置決め、3Dプロファイリング |
Random Pattern Projector (RPP)
擬似ランダムなドットパターンで深度検出や3Dステレオビジョンに使う投光器を探している人には、OselaのRandom Pattern Projector (RPP)がおすすめです。N×Mピクセルのドットマトリクスを投影し、明画素と暗画素の比率は約15%です。焦点は外部から調整でき、RPPの光学素子を取り外さずに調整できます。
体積測定、ビンピッキング、パレタイジングにも使えます。
照射範囲を広げたい場合は、複数のレーザープロジェクターを並べることで、同じランダムパターンを保ったまま広い範囲を得られます。
Opto Pattern Projector LTPRHP3W
複雑な形状や傾斜面を3Dプロファイリング・再構成したい人には、Opto EngineeringのLTPRHP3Wがおすすめです。構造化光を使う用途には、品質管理や平面度管理もあります。投影パターンは幅広く用意されており、交換もできます。
投影領域の大きさを変えたい場合、画像対角11mmの2/3インチセンサー用Cマウント光学系を組み合わせられます。投影光学系が大きな歪みを生じさせない場合、投影パターンは刻印パターンの特徴と縦横比を保ちます。
EFFI-LASE
形状検出や位置決め、3Dプロファイリング向けで、投影パターンを交換せずに使う投光器を探している人には、EFFILUXのEFFI-LASEがおすすめです。ライン、十字、ドットマトリクスなどのパターンがありますが、EFFI-LASEではマスクを交換できません。
EFFI-LASEは24V DC電源で動作します。選べる波長には、365nm・405nmのUV、465nmの青、525nmの緑、625nmの赤、850nmの赤外線があります。
用途・パターンで選ぶ
- 擬似ランダムなドットパターンで深度検出や3Dステレオビジョンを行いたい人
- 複数台で同じランダムパターンを保ちながら照射範囲を広げたい人
- 画像対角11mmの2/3インチセンサー用Cマウント光学系で投影領域を変えたい人
- マスク交換なしで形状検出や位置決めに使いたい人
RPPはビーム径と焦点深度が連動
RPPは、焦点位置のビーム径を小さくするほど焦点深度も小さくなります。メーカー掲載のビーム径と焦点深度の値は、選択するレーザーダイオードのモデルとフォーカスオプションに対応するK定数を掛けて求めるため、焦点オプションを選ぶ際は両方の値を踏まえて検討できます。
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