AI環境音分類用のマイクは、収音帯域や電源条件が接続先に合うか、どこを見て選べばよいか迷いますよね。
電源電圧や音声周波数範囲、クロック条件を確認すると、回路や収音対象に合わせて候補を絞りやすくなります。
今回は、確認できた仕様と参考価格をもとに、5商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 電源電圧 | 音声周波数範囲 | クロック周波数 | 基板寸法 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|---|
MP34DT01 PDM MEMSマイク(1セット) | 1.8~3.3 V | — | 1~3.25 MHz | — | 1,148円(2026-10-29時点) |
MP34DT01 PDM MEMSマイクモジュール | — | — | — | — | 2,285円(2026-10-29時点) |
MP34DT01 PDM MEMSマイク(2セット) | 1.8~3.3 V | — | 1~3.25 MHz | — | 1,851円(2026-10-29時点) |
| Digital MEMS Microphone Breakout Board (SPH0641LU4H-1) | 1.62~3.6 V | 100 Hz~80 kHz | — | 15 × 20 mm(L × W) | — |
| Soldered SPK0641HT4H – PDM MEMS microphone breakout | 3.3 V | 20 Hz~20 kHz | — | 22 × 22 mm | — |
MP34DT01 PDM MEMSマイク(1セット)
PDM方式のデジタル入力でマイク音声を扱う電子工作用モジュールを探している方には、MP34DT01マイクモジュールがおすすめです。
商品は1セットで、電源は1.8~3.3 V、クロックは1~3.25 MHzと案内されています。接続先の設計条件がこれらの範囲に合うかを選ぶ際の目安にできます。

MP34DT01 PDM MEMSマイクモジュール
会議録音や音声起動デバイスの音声入力をPDM方式で取り込みたい方には、MP34DT01モジュールがおすすめです。自動車エレクトロニクスや産業環境も用途に挙げられていて、コンパクトな設計で電子システムに組み込みやすいとされています。

MP34DT01 PDM MEMSマイク(2セット)
会議録音や音声起動デバイスでPDM方式のマイク入力を扱いたい方には、MP34DT01モジュールがおすすめです。商品情報では、2セットとして案内されています。商品名に記載された数量は2セットです。電源は1.8~3.3 V、クロックは1~3.25 MHzなので、接続先の設計条件と照らし合わせて選べます。

Digital MEMS Microphone Breakout Board (SPH0641LU4H-1)
可聴音から超音波までをPDMで取り込みたい方には、SPH0641LU4H-1搭載のブレークアウトボードがおすすめです。収音範囲は100 Hz~80 kHzで、PDM入力処理用のDFSDMモジュールを備え、STM32L476RGT6に対応すると案内されています。
接続先には、DFSDM、I2S、SPI通信などのPDMマスタへの対応が必要です。
Soldered SPK0641HT4H – PDM MEMS microphone breakout
遠距離の音を収音する用途や複数マイクアレイでの利用を考えている方には、SolderedのSPK0641HT4Hブレークアウトがおすすめです。PDM出力は2チャンネルの多重化に対応しています。
周波数応答はフラットな20 Hz~20 kHzで、電源電圧は3.3 Vです。ESP32およびRP2040向けのArduinoライブラリが用意されているので、開発環境や電源条件も選ぶ際に見ておきたいポイントです。
用途・接続条件から選ぶ
- MP34DT01のPDM MEMSマイクを使いたい人
- 会議録音や音声起動デバイスの音声入力に使いたい人
- 可聴音から超音波までを取り込み、STM32L476RGT6とPDMマスタを使う場合
- 遠距離収音や複数マイクアレイでの利用を考えている人
低消費電力モードを選べるSPK0641HT4H
消費電力と収音性能のバランスを動作モードで選びたい方には、Soldered SPK0641HT4H – PDM MEMS microphone breakoutがおすすめです。低消費電力モード時の電流は最小230 µAとされており、モードごとの消費電力を購入前の選択基準にできます。
Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

