TinyMLで異常発熱を検知するために、どの非接触温度センサーを選べばよいか迷いますよね。
温度を非接触で測れる製品や、高温・低温のアラームに対応する製品があります。
今回は、電子工作向けのモジュールからサーマルカメラまで、対象の商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 温度測定・検知範囲 | 電源電圧 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
KKHMF GY-906-BCC | — | 3〜5V | 2,299円(2026-10-28時点) |
Hailege GY-906 | — | — | 1,680円(2026-10-28時点) |
STEMDIY 非接触赤外線温度センサーモジュール | — | 3.3〜5V | 2,900円(2026-10-28時点) |
Momfin 非接触赤外線温度センサーモジュール | -70〜380℃ | — | 1,749円(2026-10-28時点) |
Hilitand 非接触式温度センサー | — | — | 10,827円(2026-10-28時点) |
| M5Stack Thermal Camera 2 Unit | -40〜300℃ | 5V | — |
KKHMF GY-906-BCC
IIC通信で温度測定を取り入れたい人には、KKHMF GY-906-BCCがおすすめです。MLX90614ESF-BCCチップを使用した赤外線温度測定用モジュールで、通信方式は標準IICと記載されています。
給電電源は3〜5Vで、寸法は17×12mmです。

Hailege GY-906
ArduinoやRaspberry Pi向けに非接触で温度を測るモジュールを探している人には、Hailege GY-906がおすすめです。IIC・I2Cの表記があり、デジタル出力をPWMに構成することもできます。標準の10ビットPWMは、測定温度を-20〜120℃の範囲で連続送信するように構成され、出力分解能は0.14℃です。

STEMDIY 非接触赤外線温度センサーモジュール
物の表面温度を非接触で測る電子工作を考えている人には、STEMDIYの温度センサーモジュールがおすすめです。MLX90614ESF-BCCチップを使い、対象物からの赤外線に応じて表面温度を検出します。
I2Cのモジュールで、動作電圧は3.3〜5Vです。英語のWikiマニュアルには、Raspberry Pi・Arduino・STM32用のテストコードがあると記載されています。

Momfin 非接触赤外線温度センサーモジュール
物に触れずに表面温度を測り、電子工作に取り入れたい人には、Momfinの非接触赤外線温度センサーモジュールがおすすめです。検知可能な温度範囲は-70〜380℃と記載されています。
I2C(IIC)通信を採用し、ArduinoやRaspberry Piなどのボードと接続できます。ピンヘッダ付きで、パッケージにはセンサーモジュールが1個含まれます。

Hilitand 非接触式温度センサー
測定ヘッドを調整できる非接触式センサーを探している人には、Hilitandの温度センサーがおすすめです。測定ヘッドの調整に使うステンレス鋼製ブラケットが、センサーとともに各1個含まれます。
調整中は光路が遮られないことが条件です。作業環境の湿度は10〜95%RHで、結露がないことと記載されています。

M5Stack Thermal Camera 2 Unit
温度分布を捉えながら、高温・低温のアラームも使いたい人には、M5Stack Thermal Camera 2 Unitがおすすめです。32×24の解像度で非接触の温度測定ができ、平均・最大・最小温度の読み取りにも対応します。測定範囲は-40〜300℃、本体の動作温度は-10〜60℃です。
ホストとの通信はI2Cで、ArduinoとUiFlowが開発プラットフォームとして挙げられています。単独でもホストコンピューターと組み合わせても使え、電源仕様は5V・0.5Aです。
用途に合わせた選び分け
- IIC・I2C通信で温度測定を取り入れたい人
- 測定ヘッドを調整したい人
- 温度分布と高温・低温アラームを使いたい人
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