スマホの図案を見ながら、もう少しスムーズに刺繍を進めたい。
図案を確かめるたびに刺す手が止まると、もどかしいですよね。
図案を見やすくしよう
まずはスマホの画像表示で刺す部分を拡大し、布のどこに当たるか目印を合わせてみてください。図案全体を小さく表示したまま見るより、今刺す線や記号を追いやすくなります。
図案の形式に合わせて、表示するアプリを使い分けられます。
- 画像の図案:スマホの写真アプリ
- PDFの図案:PDFビューア
拡大すると位置を見失いやすいので、周りの模様や区切りも少し残して表示してみてください。次の順番で進めると、図案のどこが布のどこに当たるか確かめやすくなります。
- 図案全体を見て、これから刺す範囲を決める
- その範囲を拡大し、近くの模様や区切りを目印にする
- 布の同じ位置を確かめてから刺し進める
- 表示範囲を動かす前に、刺し終えた場所を図案上で確認する
スマホの置き場を変えよう
図案を見るたびにスマホを持ち上げると、刺す手が止まります。布のそばで画面を見られる位置へ置き、刺繍枠や糸を動かしても触れない場所に調整してみてください。
手元のスマホスタンドや立て掛けられるケースを使うと、画面を起こして置けます。針を置いてから、顔を近づけすぎずに文字や記号が読める角度と、倒れにくさを確かめます。
続きの場所に印を付けよう
どこまで刺したか分からなくなるときは、図案の線とは区別できる印を、刺し終えた範囲に付けます。図案の画像は元を残してコピーし、写真アプリの描画機能で印を付けると、元の線を確かめ直せます。
途中でやめるときは、次に刺す場所にも別の印を付けておくと、再開するときに迷いにくくなります。印で記号を覆わないようにしてください。
紙で見たいときは
画面を何度も動かすことが負担になるときは、利用条件を確認して図案を印刷する方法もあります。紙なら見たい範囲を広げたまま、刺し終えた場所へ直接印を付けられます。
布へ写す図案は、印刷時の倍率で仕上がりの大きさが変わります。指定された倍率や寸法を確かめ、図案に確認用の寸法がある場合は、印刷した紙を測ってから使ってください。
手元が暗く感じるとき
画面は読めても布の針目が見えづらいときは、スマホの明るさだけでなく、布へ当たる光を見直します。今ある照明の向きや作業する位置を変え、針を持つ手の影が刺す場所へ落ちにくい位置を探してみてください。
それでも手元の光が足りない場合は、デスクライトで作業する場所へ光を足せます。布と図案の両方を見ながら位置や明るさを調整し、スマホ画面への映り込みも確かめます。今ある照明で見やすくなれば、照明を買い足す必要はありません。
手元の照明を調整する道具の一例が、明るさと光の色を変えられるアイリスオーヤマ LDL-QLDL-Bです。購入前には、台座を置いても刺繍枠を動かせるスペースが残るか確認してください。

まずはスマホの置き位置から
図案を見るたびに手が止まるときは、スマホの置き位置から変えてみてください。布のそばで画面が読めて、刺繍枠や糸が触れない場所を探すところから始められます。
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