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4Kの細かな映像を楽しみつつ、144Hz以上の滑らかさも欲しい。そんなときは解像度だけでなく、接続端子ごとの最大Hzも確認しておきましょう。HDMI 2.1対応でも、機種によってHDMI接続時の上限は異なります。
ここでは4K 144Hzを中心に、さらに高いリフレッシュレートを狙える3製品を紹介します。画面サイズやHDR、VRRの違いにも目を向けると、自分の遊び方に合うモデルが見えてきますよ。
候補の早見表
まずは3製品の画面サイズ、パネル、接続別の最大リフレッシュレートを並べました。4K対応は共通ですが、HDMIで使うときの上限や各モデルの持ち味はそれぞれです。
| 製品 | 画面・パネル | 4Kの最大Hz | HDMI 2.1の特徴 |
|---|---|---|---|
GIGABYTE M27UP | 27インチ IPS | 160Hz | 2系統。フルHD 320Hzにも切替可能 |
Sony INZONE M9 II | 27インチ IPS | DP 160Hz、HDMI 144Hz | 2系統。HDMI VRR対応 |
MSI MAG 321UP QD-OLED X24 | 31.5インチ QD-OLED | 240Hz | 2系統。HDMIで4K 240Hz対応 |
HDMI接続で4K 144Hzを使う条件にぴったり合うのは、INZONE M9 IIです。4K 240Hzや大きな画面ならMSI、表示モードを切り替えたいならGIGABYTEも有力な候補になります。
4Kと高Hzの魅力
4Kは3840×2160画素。フルHDの約4倍の画素数があり、ゲーム内の遠景や細かな模様も描き分けやすくなります。文字も精細に表示されるので、映像の密度を重視する人にうれしい解像度ですね。
144Hzなら画面を1秒間に最大144回書き換えます。60Hzより更新間隔が短く、視点移動や照準合わせが滑らかに感じられる場面もあります。160Hz、240Hzではさらに細かい間隔で映像が更新されます。
その性能を活かすには、ゲーム機やPC側で多くの画面を描画できることも大切です。4KはフルHDより描画負荷が大きいため、実際のフレームレートはゲームタイトルやPCの構成によって変わります。
GIGABYTE M27UP
27インチのSuper Speed IPSパネルを採用したM27UPは、4Kで最大160Hzに対応します。ゲームの細部まで見たい人が高精細な表示を楽しめる仕様で、PCゲームにも合います。
このモデルならではの機能は、フルHD 320Hzに切り替えられるデュアルモードです。普段は4Kで画質を楽しみ、対戦ゲームでは更新頻度を優先する。タイトルに応じて表示を使い分けたい人には便利でしょう。
AMD FreeSync PremiumとNVIDIA G-SYNC Compatibleに対応し、応答速度は1ms(GTG)です。フレームレートが変動するゲームでも画面の同期を取りやすく、幅広いグラフィックス環境で使えます。
公式の希望小売価格は69,800円(税込)。実売価格は時期や販売店によって変わります。4K 160HzとフルHD 320Hzを一台で切り替えて楽しみたい人に、機能のまとまりが魅力です。
Sony INZONE M9 II
INZONE M9 IIは27インチIPSパネルの4Kモニターで、HDMI接続では最大144Hz、DisplayPort接続なら最大160Hzに対応します。HDMI 2.1で4K 144Hzを使いたい人に合う一台です。
HDMI 2.1端子は2系統。HDMI VRRに加えて、DisplayPort Adaptive-SyncとNVIDIA G-SYNC Compatibleにも対応しています。PCとHDMI機器を接続する環境でも、可変リフレッシュレートを活用しやすい仕様ですね。
HDRはVESA DisplayHDR 600で、バックライトには直下型LEDの部分駆動を採用。画面のエリアごとに明暗を調整する仕組みを備え、明るい場面と暗い場面が入り交じるゲームの表現にこだわりたい人にも注目の仕様です。
応答速度は高速モード時に1ms(GTG)。HDMIで最大144Hz、DisplayPortでは最大160Hzと、接続に応じて上限が変わります。PC中心で使う場合にも対応しやすいモデルです。
MSI MAG 321UP
MAG 321UP QD-OLED X24は31.5インチのQD-OLEDパネルを搭載しています。今回の3製品で最も大きな画面です。4K映像をゆったり楽しみたい人や画面の迫力を重視する人におすすめです。
最大リフレッシュレートは240Hzで、HDMI 2.1とDisplayPort 1.4aのどちらでも4K 240Hzに対応しています。HDMIでもDisplayPortでも高いHzを使えるのが強みです。
AMD FreeSync Premium Proに対応し、応答速度は0.03ms(GTG)。高Hzと素早い画素応答を備え、動きの速いゲームを滑らかに表示したい人に魅力的な仕様です。実際のフレームレートはゲーム機器側の性能にも左右されます。
HDRはVESA DisplayHDR True Black 500で、ピーク輝度は1000nitです。5層タンデムOLEDパネルとダークアーマー・フィルムも備えています。画面サイズやHDR、4K 240Hzにこだわりたい人向けの上位候補です。
結論
HDMIで4K 144Hzを使いたいなら、Sony INZONE M9 IIが本命です。HDMIで最大144Hz、DisplayPortでは160Hzに対応し、HDMI VRRやDisplayHDR 600、直下型LEDの部分駆動も備えています。
4Kと高Hzをタイトルに応じて切り替えたい人には、GIGABYTE M27UPが有力です。4K 160HzとフルHD 320Hzを使い分けられます。公式希望小売価格は69,800円(税込)で、実売価格は時期や販売店によって変動します。
4K 240Hzと大画面のQD-OLEDを求めるなら、MSI MAG 321UP QD-OLED X24が候補です。遊ぶゲームと機器の性能に合わせてHDMI 144Hzや4K 160Hz、4K 240Hzから活かしたい性能を決めれば納得のいく一台を選びやすくなります。
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