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在宅開発でマウスを長く使うと、手首や腕の置き場やクリック音、PC間の接続が気になってきます。縦型マウスを探す人もいます。きっかけは、日々の小さな不便です。
製品ごとに握る角度や静音性、DPI切替の幅が異なります。親指で本体を動かすタイプとボールを回すタイプでは、操作の流れも変わります。見た目だけで判断しにくいですね。
早見表では5機種の角度や接続、静音性、DPIを確認できます。続く紹介では、各モデルの仕様を在宅作業に照らして見ていきます。
早見表
| 製品 | 形状・角度 | 接続 | 静音・DPIの特徴 |
|---|---|---|---|
MA-ERGBTK11 | 横から握る・55° | Bluetooth 5.1 | 各ボタンが静音、800、1200、1600 |
Lift M800 | 小~中サイズ向け・57° | Bluetooth LE、Logi Bolt | クリックとホイールが静か、400~4,000 |
| ロジクール MX Vertical | 中~大サイズ向け・57° | Bluetooth、Unifying、USB-C | 400~4,000を50刻みで設定 |
EM11 NL | 小~中サイズ向け・58° | Bluetooth 2台、2.4GHz | 左右クリック静音、3段階 |
EM05 NL | 縦型トラックボール・62° | Bluetooth、2.4GHz | 静かなクリック、5段階 |
サンワサプライの希望小売価格は7,150円(税込)です。実売価格は時期や店舗で変わるため、購入時に確認してください。ほかの4機種も、販売店ごとの価格を確認できます。
本体を動かすマウス型は4機種。MA-ERGBTK11とLift、MX VerticalとEM11 NLです。EM05 NLは本体を動かさず、親指でボールを操作します。机の広さが限られる場所でも扱いやすい形ですね。
複数の端末を使う人は、接続先を切り替えられる台数も確認しましょう。BluetoothやUSBレシーバーなど、機種によって接続方法が異なります。仕事用PCと私用PCの組み合わせを思い浮かべると、必要な接続方式がはっきりします。
MA-ERGBTK11
サンワサプライのMA-ERGBTK11は、55°の傾斜で横から手を添える形状です。静音スイッチは左右クリックに加え、サイドボタンやホイール、カウント切替ボタンにも採用。操作音を幅広く抑えたい人におすすめです。
本体は約幅68×奥行118×高さ66mmで、電池を除いた重さは約94gです。5ボタン構成で、DPIは800、1200、1600カウントの3段階。本体ボタンから切り替えられるため、細かな設定より手早い操作を求める人に使いやすいでしょう。
接続はBluetoothのみで、電源には単四電池を2本使います。希望小売価格は7,150円(税込)ですが、実売価格は時期や店舗で変わります。USBレシーバー接続が必要な場合は対応しないため、接続環境を購入前に確かめてください。
Lift M800
ロジクールのLiftは57°形状で、小~中サイズの手向けです。手が小さめで縦型マウスを探している人には、Liftをおすすめします。左利き用モデルも用意されています。
Bluetooth Low EnergyとLogi Bolt USBレシーバーで接続できます。DPIは400~4,000の範囲で調整可能。クリック音とスクロールホイール音が静かな仕様で、作業中の音を抑えたい人におすすめです。
電源は単三電池1本で、最長24か月使えます。充電の頻度を減らしたい人には扱いやすい方式でしょう。複数台の切り替えを重視するなら、対応台数を購入前に確認してください。
MX Vertical
ロジクールのMX Verticalも57°の握手形状で、中~大サイズの手向けです。Liftと同じ角度でも、想定する手のサイズは異なります。手のサイズを優先する人は、この違いを見て選びましょう。
DPIは400~4,000の範囲を50dpi刻みで設定でき、専用のカーソル速度スイッチも備えています。BluetoothやUnifying USBレシーバー、USB-Cケーブルで接続可能。最大3台を切り替えられるため、複数端末を使う人にも便利です。
電源は充電式で、最長4か月使えます。メインクリックの公称耐久は1,000万回です。静音クリックの表記はないため、クリック音を抑えたい人には静音仕様が明記された機種をおすすめします。
EM11 NL
ProtoArc EM11 NLは小~中サイズの手向けで、傾斜は58°です。本体を動かしてカーソルを操作するマウス型。親指のボール操作を避けたい人には、こちらがおすすめです。
Bluetooth 5.0で2台、2.4GHz USB-A接続で1台、合計3台を切り替えられます。左右クリックは静音仕様です。DPIは1,000、1,600、2,400の3段階から選べます。
電源は500mAhの内蔵充電式バッテリーで、USB Type-Cから充電します。乾電池を買い置きせずに使いたい人にも扱いやすい構成です。細かな数値設定が不要で、3段階から選べればよい人におすすめします。
EM05 NL
ProtoArc EM05 NLは62°形状の縦型トラックボールです。本体を机の上で動かさず、親指でボールを操作します。机が狭いときや、ソファや脚の上など平らでない面でも使えます。
2.4GHzとBluetooth 5.1、Bluetooth 3.0に対応し、最大3台を切り替えられます。クリックは静かな仕様です。DPIは200、400、800の3段階に加え、1,200と1,600も選べる5段階です。
内蔵バッテリーはUSB Type-Cで充電します。操作の中心は親指のボールで、本体を滑らせる必要はありません。限られたスペースで使いたい人や、手の置き場所を保って作業したい人には、EM05 NLがおすすめです。
結論
クリック音からホイールや切替ボタンの音まで抑えたい人には、MA-ERGBTK11をおすすめします。小~中サイズの手で静かなクリックと調整式DPIを求めるならLift、中~大サイズの手で細かな速度設定や複数台切替を重視するならMX Verticalが合います。
Bluetoothで複数台を切り替えるなら、最大3台対応のMX Vertical、EM11 NL、EM05 NLを比べてください。本体を動かすマウス型ならEM11 NL、親指でボールを操作したいならEM05 NLを選ぶとよいでしょう。
手のサイズと静音にしたい操作を先に考えましょう。次に接続端末と電源の好みを確かめれば、候補を絞れます。迷ったときは、静音性とトラックボールが必要かどうかを軸にすると選びやすいですよ。
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