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在宅開発が続くと、キーボードの幅や肩まわりの詰まりが気になることがあります。左右分割キーボードなら左右を別々に置けるので、体格や机に合わせて腕の開き方を調整しやすいんですよね。マウスの位置まで見直せば、机上の配置も組み替えられます。
縦列型か行ずらしかという配列に、左右間とPC側の接続方式、tenting(テント機構)、親指キーの数が加わると、機種ごとの性格はかなり変わります。在宅作業での違いを見ていきましょう。
5機種の早見表
| 機種 | 配列・親指キー | 無線と左右接続 | テント機構 |
|---|---|---|---|
| Dygma Defy | 縦列配置・16キー | PCはBluetooth、RF、USB。左右はRF | 0〜60°、オプション |
| Dygma Raise 2 | 行ずらし・8キー | Bluetooth、RF、USB。無線構成あり | 0〜60°、オプション |
| Glove80 Revision 2 | 凹型キーウェル・12キー | 左右はBluetooth LE、USB-Cにも対応 | 内蔵式で連続調整 |
| Go60 | 縦列配置・3キー | 左右はBluetooth LEまたはTRRS | 磁気バーで6段階 |
| Moonlander Mark I | 縦列配置・調整式クラスター | 左右はTRRS、PCはUSB-C | 内側の脚で調整 |
接続欄は、パソコンとキーボードの接続、左右の半分同士の接続を分けて見ると分かりやすくなります。左右間が無線でも、PCへUSBでつなげるモデルがあります。
価格の目安は構成や為替、販売時期で変わります。DefyとRaise 2は無線とテント機構を個別に追加できるため、必要なオプションを含めた金額を確認しましょう。
無線なら机上のケーブルがすべてなくなる、とは限りません。左右間とパソコン側の接続を確認しておくと、配線を想像しやすくなります。
左右を開けば肩幅に合わせて置けます。一方、キーの位置に慣れるまで時間がかかることもあります。文章とコードの両方を入力すると、普段の作業との相性をつかみやすいですよ。
Defyの特徴
Dygma Defyはキーを縦列に並べたカラム型です。一般的な行ずらし配列から移ると、指の動きや数字、記号の位置に慣れる時間が必要になることもあります。列配置も含めて変えたい人が注目するモデルです。
親指キーは片側8個で合計16個。親指側で使う操作を増やしたい人には、キー数の多さが利点になります。
内蔵テント機構は0〜60°で調整できます。無線構成とテント機構は個別のオプションで、左右は無線時にRFでNeuronへ送信。PC側はBluetooth最大5台、低遅延RF、USBに対応しています。
無線版もUSB有線接続に対応し、スイッチはホットスワップ式です。机をすっきりさせたい日は無線、接続をUSBにまとめたい日は有線という使い分けもできます。
Dygma Defy
Amazonで探すRaise 2の特徴
Dygma Raise 2は一般的な行ずらし配列を保った左右分割キーボードです。縦列配置へ移るよりキー列の感覚を保ちやすく、まず左右の置き方を変えたい人になじみやすいでしょう。
親指キーは合計8個。Defyより数は控えめですが、行ずらし配列と親指クラスターを備えた構成です。普段のキー配列を大きく変えずに使えます。
Bluetooth最大5台、低遅延RF、USBに対応しています。無線とテント機構はそれぞれオプションで、テント角は0〜60°。無線構成でもUSB有線を使えるため、ノートPCとデスクトップを切り替える在宅環境にも合わせやすいですね。
ANSI版は標準スイッチ64個です。ISO版は標準65個に加えてロープロファイルスイッチ4個を備えます。配列規格やキーの高さにこだわりがあるなら、この違いも確認しておくと安心です。
Dygma Raise 2
Amazonで探すGlove80の特徴
Glove80 Revision 2は、80キーを凹型のキーウェルに沿って配置したモデルです。縦列配列を立体的な形に組み込んでおり、フラットなキーボードとは指の置き方が変わります。
親指キーは片側6個で計12個。2段のカーブ型クラスターに加え、パームレストも着脱できます。親指キーと手の置き場を備えた構成で、長時間入力するときは机の高さとの相性も確かめたいところです。
左右の半分はBluetooth LEでつながり、PCにはBluetooth LEで最大4台、またはUSB-C有線で接続できます。内蔵テント機構は連続調整式。角度を少しずつ合わせられます。
スイッチはKailh Choc v1系のロープロファイルです。Revision 2には専用トラベルケースが付属します。凹型ウェルに慣れる時間は必要ですが、立体形状や親指キー、左右間の無線接続を重視する人に合います。
Go60の特徴
Go60は60キーの縦列型で、小指側に列ずらしがあります。コンパクトな左右分割を求める人には、キー数や机上の占有面積が判断材料になります。
親指クラスターは3キーで1段のカーブ型です。左右には40mmのタッチパッドを1基ずつ内蔵。別のポインティングデバイスを置くスペースが限られる机では、設置機器をまとめやすくなります。
左右の半分はBluetooth LEまたはTRRSケーブルで接続できます。PC側はBluetooth LEかUSBです。着脱式の磁気バーを使うテント機構は6段階で、角度は6.2〜17.0°に調整できます。
スイッチはKailh Choc v1系のロープロファイルです。親指キーは3個と控えめですが、左右間を無線とTRRS有線で切り替えられ、両側にタッチパッドを備えるのが特徴です。
Moonlanderの特徴
Moonlander Mark Iは縦列配置の左右分割キーボードです。左右の半分は付属のTRRSケーブルでつなぎ、PCへはUSB-Cで接続します。左右間もPC側も有線のため、接続方法が机の使い方に合うか確認しておきましょう。
内側の脚でテント角を調整でき、親指モジュールも上下に動かせます。手の大きさに合わせてクラスターの向きを整えられ、親指の届き方も調整できます。
キー割り当てはOryxで設定可能です。スイッチはホットスワップ対応。USB-Cケーブルは210cm、左右接続用のTRRSケーブルは70cmです。
左右の配置をよく動かすなら、ケーブルの経路も考えて置き場所を決めると扱いやすくなります。キー位置や割り当てを調整しながら使いたい人には、可動式クラスターも便利です。
結論
親指キーの数を重視するなら、Defyは16個、Glove80は12個、Raise 2は8個です。行ずらし配列を保つRaise 2や、凹型形状のGlove80など、配列や形状と一緒に比べると選びやすくなります。
左右間のケーブルをなくし、角度を細かく調整したい人にはGlove80がおすすめです。コンパクトさとポインティングデバイスの一体化ならGo60、親指モジュールの調整と有線接続ならMoonlanderも候補になります。
DefyとRaise 2は無線とテント機構を個別に選べます。そのぶん希望の構成にした価格を見積もってください。価格は販売時期や為替で動くため、注文時点の構成総額を目安にしましょう。
初めての左右分割で配列の学び直しを少なくしたい人にはRaise 2をおすすめします。縦列配置なら親指キー数やキー形状を見ながら、Defy、Glove80、Go60、Moonlanderから検討できます。無線の範囲も機種ごとに違うので、左右間とPC接続の両方を確かめておくと納得しやすいですよ。
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