分散配置するAIセンサーに合うPoEスプリッターを選ぶときは、給電規格や必要なDC電圧が合うか迷いますよね。
機種によって出力電圧や電流、DC出力の数が異なるため、接続する機器の条件に合わせて確認できます。
今回は、分散AIセンサー用に検討できるPoEスプリッター6商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | PoE入力規格 | DC出力仕様 | DC出力数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
ANVISION ギガビットPoEスプリッター AV-PS12-G | IEEE 802.3af | 12V/2A、最大24W | — | 1,468円(2026-11-03時点) |
REVODATA ギガビットPoEスプリッター PD3006G | IEEE 802.3af/at | 12V、2~2.5A(最大)、合計30W | 2系統 | 1,815円(2026-11-03時点) |
10Gtek PoEスプリッター LS-POE-1210DK | IEEE 802.3af/at | 12V/1A、15.4W | 1系統 | 1,599円(2026-11-03時点) |
10Gtek PoEスプリッター 24V 1A | IEEE 802.3af/at | 24V/1A、ポートあたり最大24W | — | 2,099円(2026-11-03時点) |
TRENDnet ギガビットPoEスプリッター TPE-104GS | IEEE 802.3af | 5V/2A、9V/2A、12V/1.5A | 1系統 | 3,564円(2026-11-03時点) |
ダイヤトレンド PoE+スプリッター DESP-GAT3 | IEEE 802.3af/at | af時:5V/2A、12V/1A、24V/0.5A;at時:5V/4A、12V/2A、24V/1A | — | 10,560円(2026-11-03時点) |
ANVISION ギガビットPoEスプリッター AV-PS12-G
12V給電の非PoE機器をPoE環境で使いたい人には、ANVISION AV-PS12-Gがおすすめです。PoEスイッチまたはインジェクターから受けたIEEE 802.3af(DC44~56V)の入力を、12V DC電源と10/100/1000Mbpsのイーサネットデータに分けます。12V DC入力とイーサネット入力を備えた機器が対象で、IPカメラ、AP、ルーター、VoIP機器などが例として挙げられています。出力は12V・2A、最大24Wで、供給距離は最大約100mとされています。

REVODATA ギガビットPoEスプリッター PD3006G
12Vの非PoE機器を2台まとめて給電したい人には、REVODATA PD3006Gがおすすめです。独立したDC出力を2系統備え、異なる機器へ同時に電力を供給できます。PoEスイッチまたはPoEインジェクターはIEEE 802.3af/at対応が条件です。DC出力は12Vで、電流は各系統2~2.5A(最大)、合計出力は30Wです。RJ45からのデータ伝送は10/100/1000Mbpsに対応し、DCプラグは給電専用です。接続先が12V給電の非PoE機器で、2系統の出力を使いたい人には、REVODATA PD3006Gがおすすめです。

10Gtek PoEスプリッター LS-POE-1210DK
PoEに対応していない12V機器へ、LAN経由で電力とデータを届けたい人には、10Gtek LS-POE-1210DKがおすすめです。PoE信号を12V DC電源と10/100/1000Mbpsのイーサネットデータに分け、IPカメラ、IP電話、無線APなどの12V非PoE機器を対象としています。給電側はIEEE 802.3af/at対応で、DC電圧44~57Vの標準PoEスイッチに対応とされています。供給距離は最大100mと記載されています。

10Gtek PoEスプリッター 24V 1A
24V給電の非PoE機器をPoE環境で使いたい人には、10Gtekの24V 1Aスプリッターがおすすめです。IPカメラ、IP電話、無線アクセスポイントなどが使用対象として挙げられています。出力は24V/1Aで、ポートあたり最大24Wです。給電側はIEEE 802.3af/at準拠で、DC電圧48~57Vの標準PoEスイッチに対応するとされています。

TRENDnet ギガビットPoEスプリッター TPE-104GS
5V・9V・12Vで動作する非PoE機器へ、PoE経由で給電したい人には、TRENDnet TPE-104GSがおすすめです。ギガビットPoE信号を電源とデータに分け、PoEスイッチまたはインジェクターから最大100m先の非PoE機器へ給電できます。PoE給電側はIEEE 802.3af対応が条件です。
出力電圧は5V・9V・12Vに切り替えられますが、切り替え時は本体の電源を外す必要があります。

ダイヤトレンド PoE+スプリッター DESP-GAT3
PoE非対応のネットワーク機器に給電し、出力電圧を5V・12V・24Vから選びたい人には、ダイヤトレンド DESP-GAT3がおすすめです。PoEハブまたはインジェクターから受けた電力とデータを分離し、最大1000Mbpsでデータを伝送します。
給電側の規格によって、出力電流が変わります。IEEE 802.3atでは5V/4A・12V/2A・24V/1A、IEEE 802.3afでは5V/2A・12V/1A・24V/0.5Aです。最大消費電力24Wの機器に給電できるのは、25℃の条件です。
LANケーブルはカテゴリ5e以上で、電源・データ部分とデータ部分を合わせた総延長は100mまでです。DCケーブルは別途用意する仕様で、ジャックは外径5.5mm・内径2.1mm、センタープラスです。出力電圧の切り替え時はPoE電源を切る条件があります。

給電する機器の電圧や台数で選ぶ
- 12V出力で非PoE機器に給電したい人
- 24V出力で非PoE機器に給電したい人
- 5V出力で非PoE機器に給電したい人
- 9V出力で非PoE機器に給電したい人
- 12Vの非PoE機器2台へ同時に給電したい人
DESP-GAT3は壁掛け用ネジが別途必要
ダイヤトレンド DESP-GAT3には壁掛け取り付けキットが1セット同梱されますが、壁に固定するネジは別途用意する仕様です。壁掛けを予定している場合は、キットだけでは取り付けに必要な部材が揃わない点も購入判断に含めてください。
Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

