金属粉末の積層造形を学ぶ本を選ぶとき、基礎から方式別の技術、材料や応用事例まで、どこを重視すればよいか迷いますよね。
粉末特性の評価や造形方式ごとの内容を確認すると、知りたい工程に合わせて選びやすくなります。
今回は、金属粉末の準備や積層造形技術、軽金属の応用などを扱う6冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 主なテーマ | 参考価格(Amazon価格・時期で変動) |
|---|---|---|
技術大全シリーズ 金属積層造形大全 | 粉末製造・特性評価、PBF・DED・BJT・MEX方式、材料特性、品質保証、製品設計 | 5,170円(2026-11-03時点) |
図解 金属3D積層造形のきそ | 金属3D積層造形の基礎理論と、装置利用に関する具体例 | 2,750円(2026-11-03時点) |
産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例《普及版》 | 各種積層造形技術、樹脂・金属材料、自動車部品・医療機器への応用事例 | — |
ポーラス化・複合化および積層造形による軽金属の多機能化 | 軽金属のポーラス化・複合化・積層造形による多機能化 | 5,000円(2026-11-03時点) |
| 金属粉末の積層造形技術セミナーテキスト(2014年6月) | 電子ビーム・レーザー方式、医療分野での利用、HIP処理の効果 | — |
| Metal Powder-Based Additive Manufacturing | 粉末準備、LPBF・電子ビーム溶融・DED・バインダージェッティングと応用分野 | — |
技術大全シリーズ 金属積層造形大全
金属粉末の準備から造形方式、製品設計まで体系的に知りたい人には、『技術大全シリーズ 金属積層造形大全』がおすすめです。粉末製造法と粉末特性の評価に始まり、PBF・DED・BJT・MEXの各方式や材料特性、適用事例、品質保証、製品設計を扱っています。金属積層造形を製品開発に取り入れるうえで関わるテーマも、工程ごとに確認できます。

図解 金属3D積層造形のきそ
金属3D積層造形の基礎理論を押さえ、実際の装置利用に関わる内容も知りたい人には、『図解 金属3D積層造形のきそ』がおすすめです。本書は原理や基礎理論に加え、装置利用について具体例を用いて解説しています。

産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例《普及版》
産業用3Dプリンターの方式や材料開発、応用事例をまとめて知りたい人には、『産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例《普及版》』がおすすめです。樹脂や金属の造形材料、自動車部品や医療機器への応用事例を扱っています。本書では、産業用途に普及している方式のうち、分類③と⑦を除いた方式を解説しています。

ポーラス化・複合化および積層造形による軽金属の多機能化
軽金属の多機能化を、ポーラス化・複合化・積層造形のテーマから学びたい人には、本書がおすすめです。

金属粉末の積層造形技術セミナーテキスト(2014年6月)
電子ビーム方式とレーザー方式の金属粉末積層造形について学びたい人には、『金属粉末の積層造形技術セミナーテキスト』がおすすめです。両方式の特徴やHIP処理の効果に加え、医療分野での利用動向も紹介しています。
Metal Powder-Based Additive Manufacturing
金属粉末の準備工程から積層造形の各方式まで学びたい人には、『Metal Powder-Based Additive Manufacturing』がおすすめです。粉末の特性評価に加え、レーザー粉末床溶融、電子ビーム溶融、指向性エネルギー堆積、金属バインダージェッティングを扱い、航空宇宙・生物医学・自動車などの応用分野も紹介しています。
学びたいテーマから選ぶ
- 金属3D積層造形の基礎理論と、装置利用の具体例を知りたい人
- 粉末製造・特性評価から造形方式、品質保証、製品設計まで学びたい人
- 産業用3Dプリンターの方式や材料開発、自動車部品・医療機器への応用事例を知りたい人
- 軽金属の多機能化をポーラス化・複合化・積層造形から学びたい人
- 電子ビーム・レーザー方式の特徴やHIP処理の効果、医療分野での利用動向を知りたい人
- 粉末準備・特性評価から複数の造形方式と産業応用まで学びたい人
普及版は2015年刊の内容をそのまま収録
本書は2015年刊の内容をそのまま収録し、普及版にあたって加筆・訂正はありません。購入時点に近い技術情報へ更新された版を求める場合は、この刊行時点を踏まえて選べます。
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