WordPressブロックテーマ開発におすすめの本4選|theme.json・Full Site Editingも学べる

PR:この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

WordPressのブロックテーマを本で学ぶなら、サイトエディターの操作に加えてtheme.jsonの役割も押さえたいところです。作った後の調整で迷いにくくなります。

FSEの入門書と、PHPを含む従来型テーマの解説書では、学べる範囲がかなり違います。題名が似ていても、欲しい知識に届かないことがあるんですよね。

この4冊は、テーマ制作、ノーコード入門、FSEの操作練習、従来型テーマの基礎に分かれます。それぞれ扱う範囲が異なるので、まずは全体像を見ていきましょう。

FSEとテーマ

ブロックテーマでは、テンプレートやテンプレートパーツもブロックで組み立てます。サイト全体をサイトエディターで編集できる点が特徴です。投稿本文をブロックで書く従来の使い方とは、編集できる範囲が違います。

theme.jsonは、色・文字サイズ・余白などのプリセットや、テーマ・ブロック単位のスタイルをまとめる設定ファイルです。編集画面で選べる項目を整え、サイト側と見た目をそろえやすくします。

とはいえ、これ一つでデザインが完結するわけではありません。複雑なレイアウトや独自機能にはCSSやPHPも関わります。どこを設定ファイルで扱うか、その見極めも大事ですね。

編集画面、テンプレート、パーツ、グローバルスタイル、theme.jsonはつながっています。別々に暗記すると混乱しがちですが、完成したサイトの構造に沿って見れば、それぞれの役割がわかります。

4冊の早見表

4冊の特徴を先に一覧にしました。制作型、FSE編集、ノーコード入門、PHPを使う従来型テーマ。同じWordPress本でも、目指す地点は違います。

書名主な学習範囲ページ数・発売
作って学ぶ WordPress ブロックテーマ作って学ぶ WordPress ブロックテーマtheme.json、テーマ制作、テンプレート352ページ・2023年
サクッと!WordPress ノーコードでブロックテーマを作る本サクッと!WordPress ノーコードでブロックテーマを作る本サイトエディター、テーマ作成、環境準備248ページ・2024年
WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座FSE、テンプレート、クエリーループ208ページ・2024年
WordPressオリジナルテーマ制作入門WordPressオリジナルテーマ制作入門PHPテーマ、ループ、ブロックエディター対応416ページ・2022年

ページ数だけでは学べる内容の深さは決まりません。theme.jsonを直接触りたいなら、設定項目とテーマ構成がどこまで扱われるかを見ておきたいですね。

発売年も目安になります。WordPressは画面や設定項目が更新されるため、掲載内容を現在の管理画面と照らすと、どこが変わったのかつかみやすくなります。

作って学ぶ本

エビスコム著、マイナビ出版刊の『作って学ぶ WordPress ブロックテーマ』は、2023年1月発売のB5変型判です。全352ページで、完成テーマを作りながら学べます。

サイトエディターの操作やtheme.json、ブロックの調整、テンプレート作成まで扱います。機能の説明からテーマ制作まで、工程を追いながら学べるのが魅力です。

完成テーマ、画像素材、コンテンツデータ、Figmaのデザインデータをダウンロードできます。デザインを実装へ落とし込む過程も確認でき、設定の変更が画面にどう現れるかを試せます。

参考価格は3,509円(税込)で、公式の希望小売価格・定価を目安にした金額です。実売価格は時期や店舗によって変わります。theme.jsonまで含めてテーマを作りたい人には、この本をおすすめします。

作って学ぶ WordPress ブロックテーマ

作って学ぶ WordPress ブロックテーマ

マイナビ出版

Amazonで見る

ノーコードの本

伊丹シゲユキ著、秀和システム刊の『サクッと!WordPress ノーコードでブロックテーマを作る本』は、2024年3月発売のB5判248ページです。PHPやHTMLの事前知識を前提にしていません。

用語と環境準備から始まり、サイトエディター、オリジナルブロックテーマ、CSSレイアウトへ進みます。コード未経験の人も、画面上の変化を見ながら学べるでしょう。

サーバーの準備からWordPressのインストールまで扱い、公開環境を含むサイト制作の流れをたどれます。

ノーコードという題名ですが、CSSレイアウトも扱います。ブロックエディターの操作から始めたい初学者におすすめです。

サクッと!WordPress ノーコードでブロックテーマを作る本

サクッと!WordPress ノーコードでブロックテーマを作る本

秀和システム

Amazonで見る

標準レッスン

池田嶺・大串肇・清野奨の共著、『WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座』。2024年5月刊、B5変形判208ページです。

使用テーマはTwenty Twenty-Fourです。テーマスタイルと共通パーツを扱い、404ページ、固定ページ、投稿詳細の各テンプレートへ進みます。FSEの編集画面からページ設計を学べる構成です。

クエリーループも扱います。投稿一覧と個別投稿のテンプレートがどう役割分担するか、流れでつかみやすいでしょう。動画解説で画面操作も確認できます。

参考価格は2,420円(税込)で、公式の希望小売価格・定価が目安です。実売は時期や店舗によって動きます。既存テーマの編集やテンプレート、投稿一覧の構成を練習したい人におすすめです。

WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座

WordPressの新しい標準レッスン フルサイト編集+ブロックエディター活用講座

エムディエヌコーポレーション

Amazonで見る

オリジナル制作入門

『WordPressオリジナルテーマ制作入門』は、清水由規・清水久美子・鈴木力哉・西岡由美著、星野邦敏・吉田裕介監修です。2022年刊で416ページあります。

テーマフォルダーの構成、PHPテンプレート、ループ、フックが中心です。コアブロックへのスタイル追加やブロックパターンも取り上げ、テーマの動く仕組みを解説します。

内容の基準はWordPress 5.8時点です。FSEやtheme.jsonより、従来型テーマのPHP理解に重心があります。従来型テーマの仕組みを学ぶ補助教材として読むと、内容がつかみやすいでしょう。

参考価格は2,948円(税込)で、公式の希望小売価格・定価が目安です。実売は時期と店舗で変わります。既存テーマのPHPやフックも知りたい開発寄りの人には、補助教材としておすすめします。

WordPressオリジナルテーマ制作入門

WordPressオリジナルテーマ制作入門

技術評論社

Amazonで見る

theme.json入門

theme.jsonは、サイト内で使う色をそろえる場面でも役立ちます。ブランド色をプリセットに登録しておけば、編集者は登録済みの色から選べて、ページごとの色むらを抑えられます。

文字サイズや余白も同じ考え方です。見出し・本文・ボタンの候補を用意すれば、編集者が毎回数値を考える負担を減らせます。デザインルールを編集画面に渡す役割ですね。

ブロック単位でスタイルを指定すれば、ボタンだけ角丸にしたり、文字色を変えたりできます。ただし、選択肢が多すぎると編集画面が散らかります。実際に使うルールへ絞ることも大切です。

設定名を覚えるだけで終わらせず、値を変えた後の画面も確認したいところです。フロント側とエディター側の変化を見て、原因がtheme.json、ブロック固有CSS、テーマCSSのどこにあるか考えると、実務にもつながります。

結論

theme.jsonまで自分で扱い、ブロックテーマを形にしたい人には、『作って学ぶ WordPress ブロックテーマ』をおすすめします。ダウンロード素材を使いながら制作全体を追えるのが決め手です。

PHPやHTMLの経験がなく、サイトエディターや公開環境から学びたい人には『サクッと!』をおすすめします。FSEのテンプレートやクエリーループが主な目的なら、『新しい標準レッスン』が合います。

従来型テーマのPHPやフックも学びたい人には、『WordPressオリジナルテーマ制作入門』を補助教材としておすすめします。ブロックテーマ制作の本とは役割を分けて読むとよいでしょう。

【2026年版】Amazonで買えるおすすめノートPCランキング!コスパ最強のモデルはこれだ
DELLのノートパソコンがテーブルの上に置いてある画像

Amazon の PC をスコア化してみた

Specsy Hub

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

タイトルとURLをコピーしました