カラーセンサーモジュール選びでは、RGBの色検出でよいのか、波長帯ごとの情報まで必要なのか迷いますよね。
可視光の複数チャンネルや周囲光のフリッカーを検出するタイプなら、光の情報を細かく分けて取得できます。
今回は、TCS34725やISL29125を使うRGB系と、AS7341の可視光センサーを含む6商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | センサーの検出特性 | インターフェース | 対応電源電圧 |
|---|---|---|---|---|
Youmile TCS34725 RGBライトカラーモジュール(DR-YM-502) | 1,559円(2026-11-03時点) | RGB(IRフィルター・白色LED) | I2C高速モード互換、最大400 kbit/s | VDDまたは1.8Vバスと互換 |
ZEPFJHE TCS34725カラーセンサー | 833円(2026-11-03時点) | TCS34725・赤外線ブロッキングフィルター | I2C高速モード互換 | 3.3V〜5V |
ノーブランド TCS34725カラーセンサー | 990円(2026-11-03時点) | TCS34725・赤外線ブロックフィルター | I2C高速モード互換 | 3.3V~5V |
OSNIYAW TCS34725カラーセンサー | 1,455円(2026-11-03時点) | TCS34725・赤外線ブロッキングフィルター | I2C高速モード互換 | 3.3V〜5V |
WUDEWIS ISL29125カラーセンサーモジュール | 1,704円(2026-11-03時点) | RGB(赤・緑・青)、感度レンジ選択 | I2C(SMBus互換、ISL29125 IC仕様) | IC仕様:VDD 2.25~3.63V、I2C電源 1.7~3.63V |
| DFRobot Fermion: AS7341 11-Channel Visible Light Sensor (Breakout) | — | 可視光8チャンネル・近赤外1チャンネル・フィルターなし1チャンネル、周囲光フリッカー検出 | I2C、アドレス0x39 | 3.3~5V |
Youmile TCS34725 RGBライトカラーモジュール(DR-YM-502)
Arduinoを使った試作で、RGBカラー認識を2か所で行いたい人には、YoumileのTCS34725モジュールがおすすめです。2個入りで、IRフィルターと白色LEDを備えたモジュールです。I2C高速モード互換の接続方式で、データレートは最大400 kbit/sです。入力電圧レベルはVDDまたは1.8Vバスと互換性があるとされています。付属品として、11.8インチのメス-オス30ピンDuPontケーブルが1本入っています。

ZEPFJHE TCS34725カラーセンサー
LEDバックライト制御やディスプレイ向けの環境光感知、産業環境での製品色検証に使うTCS34725カラーセンサーを探している人には、ZEPFJHEのモジュールがおすすめです。赤外線ブロッキングフィルターも内蔵しています。インターフェイスはI2C高速モード互換で、動作電圧範囲は3.3V〜5Vです。

ノーブランド TCS34725カラーセンサー
LEDバックライト制御やディスプレイの周囲光感知、産業環境での製品色検証に使うTCS34725センサーを探している人には、このカラーセンサーがおすすめです。赤外線ブロックフィルターも内蔵しています。インターフェイスはI2C高速モード互換で、動作電圧範囲は3.3V~5Vです。

OSNIYAW TCS34725カラーセンサー
LEDバックライト制御やディスプレイの環境光感知に使うTCS34725カラーセンサーを探している人には、OSNIYAWがおすすめです。産業環境での製品色検証も用途として紹介されており、赤外線ブロッキングフィルターを統合しています。インターフェイスはI2C高速モード互換で、動作電圧範囲は3.3V〜5Vです。

WUDEWIS ISL29125カラーセンサーモジュール
周囲光の色や産業用・商業用LED照明の色管理に使うRGBカラーセンサーを探している人には、WUDEWISのISL29125モジュールがおすすめです。環境光の強さや緑・青の光を測定でき、感度レンジも選択できます。
ISL29125センサーICは光源の赤外線を除去する設計で、積分ADCは人工光源による50Hz・60Hzのフリッカーを除去します。電源条件はセンサーIC自体の規格で、VDDは2.25~3.63V、I²C電源は1.7~3.63Vです。

DFRobot Fermion: AS7341 11-Channel Visible Light Sensor (Breakout)
波長帯ごとの光の情報を使って色を扱いたい人には、DFRobotのFermion AS7341がおすすめです。センサーには可視光8チャンネル、近赤外線1チャンネル、フィルターなし1チャンネルのほか、周囲光のフリッカー検出専用チャンネルも備わっています。色検出・色合わせや色混合効果の検出、照明の色温度調整も用途として紹介されています。
基板上には高輝度LEDが2個備わっています。I2C通信に対応し、アドレスは0x39です。電源電圧は3.3~5Vで、動作温度範囲は-30~85℃、動作湿度範囲は5~85%RHです。
用途に合わせた選び方
- Arduino向けにRGBカラー認識を2か所で行いたい人
- TCS34725でLEDバックライト制御や環境光感知、製品色検証をしたい人
- 周囲光やLED照明のRGB色を扱い、感度レンジを選びたい人
- 可視光の波長帯ごとの情報を使い、色検出や色混合、照明の色温度調整をしたい人
AS7341の可視光チャンネル別の波長帯
TinyMLで扱いたい光の波長帯が決まっている場合は、可視光を8つに分けて検出するAS7341の各チャンネル範囲が選択の目安になります。
| チャンネル | 波長帯 |
|---|---|
| F1 | 405~425nm |
| F2 | 435~455nm |
| F3 | 470~490nm |
| F4 | 505~525nm |
| F5 | 545~565nm |
| F6 | 580~600nm |
| F7 | 620~640nm |
| F8 | 670~690nm |
扱いたい波長帯がこれらの区分に含まれるかを基準に、波長ごとの情報を使うセンサーを選ぶか判断できます。
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