障害後のふり返りや再発防止を学ぶ本は、実践の手順と事例のどちらを選ぶか迷いますよね。
準備から共有、再発防止策まで扱う本なら、ポストモーテムを進める段取りをたどれます。
今回は、ポストモーテムの進め方や障害事例の分析を学べる5冊を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 扱う内容 | ページ数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング | ポストモーテムと根本原因分析、失敗から学ぶ文化 | — | 5,280円(Amazon参考価格、2026年10月11日時点) |
サイトリライアビリティワークブック | ポストモーテムの文化、テンプレート、ツール | — | 5,060円(Amazon参考価格、2026年10月11日時点) |
| SREの知識地図 | ポストモーテムの進め方、再発防止策、複数チームでの実施 | 272ページ | — |
| ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告 | みずほ銀行の障害、金融庁による原因・背景・真因分析、2023年までの対応経過 | 392ページ | — |
| Post-Incident Reviews | 事後レビューの進め方とテンプレート、障害の検知・対応・復旧・分析の事例 | 108ページ | — |
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング
ポストモーテムだけでなく、SREのシステム管理やサービス運用も学びたいエンジニアには、『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』がおすすめです。Googleで培われた方法論をもとに、ソフトウェアシステムの構築・導入・監視・維持を扱い、ポストモーテムや根本原因分析、失敗から学ぶ文化も取り上げています。

サイトリライアビリティワークブック
SREを組織やプロジェクトに導入したい開発者や運用管理者、マネージャーには、『サイトリライアビリティワークブック』がおすすめです。SREを導入するための具体的な方法や手順だけでなく、ポストモーテムの文化、テンプレート、ツールも扱っています。

SREの知識地図
これからSREを学び、開発に取り入れたいエンジニアには、『SREの知識地図』がおすすめです。
ポストモーテムの目的や実施時期から、準備・実施・共有の流れ、具体例、効果的な再発防止策、複数チームでの実施まで扱っているので、振り返りの進め方を学べます。
ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告
みずほ銀行の事例から、日本の大企業に共通する組織課題を考えるヒントを得たい人には、『ポストモーテム みずほ銀行システム障害 事後検証報告』がおすすめです。
2021年2月からの12カ月間に11回発生したシステム障害を取り上げ、障害の真相に加え、金融庁による原因・背景・真因の分析も紹介しています。
新章では、みずほ銀行による2023年までの対応経過も追えます。
Post-Incident Reviews
ポストインシデントレビューの進行方法や記録テンプレートを学びたい人には、『Post-Incident Reviews』がおすすめです。レビューの進行役やタイムライン、関係者のやり取り、寄与要因、アクション項目に加えて、公開レポート向けのテンプレートやガイドも取り上げています。
本書のレベルは中級から上級で、英語で書かれています。
学びたい内容から選ぶ
- SREのシステム管理・サービス運用とポストモーテムや根本原因分析を学びたい人
- 組織やプロジェクトへのSRE導入方法とポストモーテムのテンプレートやツールを知りたい人
- ポストモーテムの準備・実施・共有から再発防止策や複数チームでの実施まで学びたい人
- みずほ銀行の障害の原因・背景・真因や、2023年までの対応経過を知りたい人
- 中級から上級向けの英語書籍で、レビューの進め方やテンプレートを学びたい人
SREの知識地図の出版社定価
出版社表示の定価は本体2,700円、税込2,970円(税率10%)です。販売先の参考価格とは区別される金額なので、出版社定価を予算の目安にして選びたい場合の判断材料になります。
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