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コードのすぐ横に仕様書やブラウザーを開いておきたい。プログラミング用のサブモニターがあれば、画面を切り替える回数を減らせます。24インチ前後のWQHDにIPS、ピボット、高さ調整もそろうと、資料やログを見渡す場所を作れますね。
候補は23.8型WQHDの2機種と、色精度や16:10の画面比率に特長がある24.1型です。回転できる方向やUSB端子の数も、それぞれ異なります。
iiyamaとDellは23.8型WQHD、ASUSは24.1型WUXGAです。主な仕様を表にまとめました。
| 製品 | 画面 | 回転・高さ調整 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
iiyama ProLite 23.8型 | WQHD・IPS・最大100Hz | 時計回り90°・150mm | USB-A×3、USB-C×1、3年保証 |
Dell Pro 24 Plus | WQHD・IPS・最大100Hz | 左右90°・最大150mm | USB-A×3、USB-C下流端子は最大15W給電 |
ASUS ProArt 24.1型 | WUXGA・IPS・最大100Hz | 左右90°・0〜130mm | 16:10、sRGB 100%、USB-A×4 |
WQHDの表示密度
23.8型のWQHDは2560×1440画素で、画素密度は約123ppiです。同じ画面サイズのフルHDより細かく表示でき、コードの行数や横方向に見える情報を増やしやすくなります。
画素数はフルHDの約1.78倍。エディターとブラウザーを左右に並べるときも、各ウィンドウの幅を確保しやすく、複数のファイルを見比べる作業にも役立ちます。
ただ、文字やアイコンが小さく感じる設定もあります。OSの表示倍率を上げれば読みやすくなりますが、同時に表示できる範囲は狭まります。見やすさと表示量のバランスを見て調整したいところです。
3機種とも最大100Hzです。解像度とは別の仕様で、スクロールやポインターの動きが滑らかに見えやすくなります。画面の表示領域が広がる機能ではありません。
縦回転と高さ調整
コードやログのように縦へ続く情報は、画面を縦向きにすると一度に見渡せます。エディターをメイン画面に残し、隣で資料を読む配置もできます。
iiyamaとDellは最大150mm、ASUSは0〜130mmまで高さを調整できます。メインモニターやノートPCと画面の上端をそろえたいときにも、位置を合わせやすい仕様です。
回転方向は機種ごとに異なります。iiyamaは時計回りに90°回転し、DellとASUSは左右両方向に90°回せます。ケーブルや机上の配置に合わせたいときは、この点も確認しましょう。
普段は横向きにして、長いコードを読む間だけ縦向きにする方法もあります。作業内容に合わせて画面の向きを変えられるのが、回転スタンドの便利なところです。
iiyama 23.8型
ProLite XUB2492QSU-B1Aは23.8型のWQHD IPSパネルで、最大100Hzに対応します。縦回転も備え、プログラミング用サブモニターに求める仕様がそろっています。
高さは150mmまで調整でき、縦回転は時計回りに90°です。縦置きでコードやログを読む人におすすめです。反対方向に画面を回したい場合は、この回転方向を確認しておきたいですね。
映像入力はHDMIとDisplayPortを各1系統。USBハブにはUSB Type-Aが3口、USB Type-Cが1口あります。キーボードやマウスをモニター側にまとめるときにも使えます。
3年間の保証も備えています。WQHD、150mmの高さ調整、USBハブを重視し、時計回りの縦回転で足りる人には、XUB2492QSU-B1Aがおすすめです。
Dell P2425D
Dell Pro 24 Plus P2425Dは23.8型の2560×1440 IPS画面で、最大100Hzに対応します。画面サイズと解像度はiiyamaと共通です。スタンドや接続端子に違いがあります。
ピボットは左右に90°、高さは最大150mmまで調整できます。縦向きにするときの回転方向を選べるので、ケーブルや机上の位置に合わせやすい仕様です。
映像入力はHDMIとDisplayPort 1.4で、USB Type-Bのアップストリーム端子も備えます。USBハブを使う際はType-Bでパソコンとモニターを接続し、下流端子に周辺機器をつなぎます。
下流端子はUSB Type-Aが3口、USB Type-Cが1口で、Type-Cは最大15Wの給電に対応します。ノートPC用電源とは分け、小型機器への給電に使うのがよいでしょう。
ASUS PA248QFV
ASUS ProArt Display PA248QFVは24.1型のWUXGA、1920×1200画素です。WQHDより横方向の画素数は少ない一方、16:10の画面比率でフルHDより縦に120画素多く表示できます。
sRGBカバー率は100%で、工場出荷時にキャリブレーションされています。色精度の仕様はΔE<2。色味を基準にする作業にも使えます。
スタンドは左右90°の縦回転と、0〜130mmの高さ調整に対応します。iiyamaやDellより高さ調整の幅は小さめですが、縦向きでコードや長い文書を表示できます。
USB 3.2 Gen 1 Type-Aを4口備え、2W×2のスピーカーも内蔵しています。色精度や16:10、USB-Aの口数を重視し、WQHDやUSB Type-Cを必須としない人には、PA248QFVがおすすめです。
IPSと100Hz
3機種ともIPSパネルです。正面以外から画面を見ることがある机でも扱いやすく、モニターを少し斜めに置く場合にもなじみます。縦置きでも画面を見る位置を細かく固定せずに済みます。
最大100Hzは画面の更新回数を示す仕様です。コード編集では差を強く意識しない人もいますが、長いページをスクロールするときの表示の滑らかさに関わります。
どの機種もHDMIとDisplayPortを備えています。接続するパソコンに空いている映像出力端子があるか、事前に確認しておくと設置後に迷いません。
結論
24インチ前後のWQHD、IPS、ピボット、高さ調整をそろえたい人には、iiyama ProLite XUB2492QSU-B1AとDell P2425Dがおすすめです。どちらも高さを150mm調整でき、縦向きでコードや資料を表示できます。
回転方向を左右から選びたいならDellを、USBハブと3年間の保証も重視するならiiyamaをおすすめします。色精度や16:10の縦の広さ、USB-Aの口数を優先する人にはASUS PA248QFVが合います。
販売価格は時期や販売店によって変わります。価格差が小さければ、回転方向やUSB端子の構成を確かめ、毎日の作業に合う機種を選ぶと納得しやすいでしょう。
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