光の変化を電気信号として取り込みたいとき、受光素子やアンプの種類まで含めてどれを選べばよいか迷いますよね。
フォトダイオードの電流を電圧へ変換する機能が明記された製品なら、検出信号の取り出し方を購入前に確かめられます。
今回は、受光素子や入力対象が確認できた6製品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 受光素子・入力対象 | 参考価格 |
|---|---|---|
ElectronicStorm AD8015 | フォトダイオード | 4,371円(2026-10-29時点) |
Lychae フォトダイオードアンプ | フォトダイオード | 5,009円(2026-10-29時点) |
Shurhome OPT101モジュール | フォトダイオード | 1,578円(2026-10-29時点) |
Taidacent APD I/Vコンバーター | アバランシェフォトダイオード | 12,019円(2026-10-29時点) |
Rivermidfish OPA657アンプ | APD・PIN光検出器 | 3,925円(2026-10-29時点) |
Bbajszx AD825アンプモジュール | PIN光検出器 | 4,284円(2026-10-29時点) |
ElectronicStorm AD8015
フォトダイオードの電流を差動電圧として取り出したい人には、ElectronicStorm AD8015がおすすめです。光ファイバー受信回路向けのトランスインピーダンスアンプで、差動出力はECLを直接駆動できるほか、コンパレーターや光ファイバー用ポストアンプにも接続できます。FDDIおよびSONET/SDH受信機では、最大155 Mbpsのデータレートに適用できます。使用電源は標準ECLの−5.2 VまたはPECLの+5 Vです。

Lychae フォトダイオードアンプ
0~10 V対応と記載されたフォトダイオードアンプを探している人には、Lychaeのフォトダイオードアンプがおすすめです。商品説明では、照射光量に比例してフォトダイオードに電流が生じ、計測用途ではその電流を出力電圧へ変換するためにトランスインピーダンスアンプが必要とされています。吸収・発光スペクトル、色測定、濁度測定、ガス検知は、フォトダイオードの利用例です。

Shurhome OPT101モジュール
光の強さに応じて変化する電圧信号を取り出したい人には、Shurhome OPT101モジュールがおすすめです。OPT101はフォトダイオードとトランスインピーダンスアンプをチップ上に備え、出力電圧は光強度に応じて直線的に増加します。ただし、商品データ上の構成は未組立のフォトダイオードチップとPCBです。集光した光がフォトダイオード領域を外れてオペアンプ回路だけに当たると正常に動作しないため、光の当たり方も選ぶ際の条件になります。

Taidacent APD I/Vコンバーター
アバランシェフォトダイオードの光信号を電圧へ変換するモジュールを探している人には、TaidacentのAPD I/Vコンバーターがおすすめです。アバランシェフォトダイオードは付属せず、別途用意する構成です。素子のバイアス電圧調整範囲は70~180 Vとされています。電源は12 Vで、使用条件としてサージやパルスのない安定したリニア電源が記載されています。帯域幅はデフォルト構成で1 kHz~150 MHz、DC~1 kHzはC21を0 Ω抵抗に変更する顧客側設定の場合です。

Rivermidfish OPA657アンプ
±5 V電源でAPDまたはPIN光検出器の信号を増幅したい人には、Rivermidfish OPA657アンプがおすすめです。ゲインは200K、モジュール帯域幅はDC~10 MHzと記載されています。

Bbajszx AD825アンプモジュール
PIN光検出器の微弱電流を電圧信号に変換して扱いたい人には、Bbajszx AD825アンプモジュールがおすすめです。電源は±5~±15 Vに対応し、入出力インターフェースとしてSMAと端子台が記載されています。ゲイン抵抗は交換可能で、100 kΩの場合の帯域幅は実測値による条件付きで約1.7 MHzです。出力電圧範囲は、±15 V電源時に最大±13 Vとされています。

受光素子と必要な信号形式で選ぶ
- フォトダイオード電流を差動電圧として取り出したい人
- 0~10 V対応のフォトダイオードアンプを探している人
- 光強度に応じて直線的に変化する電圧出力を使いたい人
- APDまたはPIN光検出器の信号を±5 V電源で増幅したい人
- PIN光検出器の微弱電流を電圧信号に変換したい人
- APDを別途用意し、光信号を電圧へ変換したい人
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