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USB-Cで外部2台を4K出力できるStarTech.com、サンワサプライ、Ankerの3製品を取り上げます。給電上限と専用アプリの条件も含めました。製品ごとの仕様に沿って、接続後に困りやすい点を整理しています。
M1の表示仕様
MacBook Air M1の内蔵画面を使いながら外部モニター2台をそれぞれ別の作業領域にするには、標準のUSB-C映像出力だけでは足りません。DisplayLink対応ドックなら複数画面を扱えます。
DisplayLinkは専用ソフトを介して映像を出力する方式です。映像端子が2つあってもすぐ使えるわけではなく、macOS向けのアプリやドライバー、画面収録の権限設定が必要な製品があります。
紹介する3製品はいずれもMacで使えます。StarTech.comは外部2画面、サンワサプライとAnkerは最大3画面まで出力します。機種ごとに接続できる台数が違うため、必要な画面数と照らし合わせてください。
3製品の早見表
表には映像出力とPCへの給電量、主な周辺端子をまとめました。外部2台を4K・60Hzで使う場合、StarTech.comとサンワサプライが対応します。
| 製品 | 映像出力 | PCへの給電 | 主な周辺端子 |
|---|---|---|---|
StarTech.com USB-Cミニドック | HDMI×2、各最大4K・60Hz | 最大82W(入力は最大100W) | USB-A、USB-C、ギガビットLAN、SD 4.0 |
| サンワサプライ トリプルディスプレイ | HDMI×3、DisplayPort×2から最大3台 | 最大100W | USB-C×2、USB-A×3、ギガビットLAN、音声端子 |
Anker Prime 14-in-1 | HDMI×2、DisplayPort×1から最大3台 | 最大140W | USB-C×3、USB-A×3、2.5GbE、SD、microSD、音声端子 |
サンワサプライは1台目と2台目が最大4K・60Hz、3台目は最大4K・30Hzです。Ankerは外部1台で最大8K、2台なら最大4Kまで表示できます。後から画面を増やす予定がある人は最大3台対応も確認しておきたいですね。
価格は販売時期や販路、セールによって変動します。表示価格は購入時点で確認してください。PDアダプターが別売りの機種では、電源も含めた総額で比べると見通しが立ちます。
StarTechの小型機
StarTech.comのUSB-Cミニドックは外部モニター2台をともに最大4K・60Hzで出力できます。HDMI 2.0端子を2基備え、同じリフレッシュレートで使えるのが特徴です。
本体は約120×120×25mmで重さは約250g。ホスト接続用ケーブルは約55cmで本体と一体になっています。外出先へ持ち出す際も、ケーブルを別に用意せずに済みます。
USB-AとUSB-Cを1基ずつ備え、両方とも最大10Gbpsで転送できます。ギガビットEthernetとSD 4.0カードリーダーも搭載。有線LANやカードからのデータ取り込みをよく使う人に便利です。
PD入力は最大100W、PCへの給電は最大82Wです。残る18Wはドック側に割り当てられます。PDアダプターは別売りですが、本体はバスパワーでも動作します。
サンワの多端子機
サンワサプライのドックは、HDMIとDisplayPortの両方に対応します。HDMI×3とDisplayPort×2の端子から、外部ディスプレイを最大3台まで接続できます。
外部3画面の出力条件はポートごとに異なります。接続先1・2は最大4K・60Hzで、3台目は最大4K・30Hzです。MacBook Air M1で外部2台を使うなら、60Hz対応の2系統を利用できます。3画面目を増やす場合は30Hz上限に注意してください。
USB-C×2とUSB-A×3で計5ポートがあり、前面のUSB-CとUSB-Aはそれぞれ最大10Gbpsで転送できます。ギガビットLANと3.5mm 4極ミニジャックも備えているため、周辺機器をドックに集められます。
専用ACアダプターが付属し、PCへ最大100Wで給電します。本体は約191×85×32mm、約350gです。小型モデルより場所を取りますが、電源を一緒に用意する手間はありません。
サンワサプライ
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Anker Prime 14-in-1は外部ディスプレイを最大3台まで接続できます。HDMI 2.1×2とDisplayPort 1.4×1を備え、外部1台なら最大8K、2台なら最大4Kで出力できます。
PC接続用のアップストリームUSB-Cから最大140Wで給電します。周辺機器用USB-Cは3基、USB-Aは3基です。2.5Gbps EthernetとSD・microSDスロット、3.5mmオーディオ端子も備えています。
本体は約195×92×47mmで重さは約834g。冷却ファンと本体ディスプレイも備えています。固定環境では、モニターや周辺機器をまとめて接続できます。
MacBook M1〜M4に対応し、macOS 13.5以降で使えます。DisplayLinkアプリの導入と画面収録の許可も必要です。OSの条件は購入前に確認してください。
結論
外部2台を4K・60Hzで使う人が小型さを重視するなら、StarTech.comがおすすめです。PCへの給電は最大82Wで、PDアダプターは別売り。すでに電源を持っているかも判断材料になります。
USBポートの数や付属電源、最大3画面への拡張を重視する人にはサンワサプライが実用的です。AnkerはPCへ最大140Wを給電でき、2.5Gbps LANやSD・microSDも使う固定環境に合います。
MacBook Air M1でDisplayLinkを使うには、アプリとmacOSの権限設定が関わります。外部モニターの台数と表示画素数を確認し、必要な端子や給電上限、設置場所も合わせれば作業環境に合う一台を選べます。
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