ESP32を使った音声AI工作では、どのデジタルアンプモジュールを選べばよいか迷いますよね。
I2S音声を入力できるモジュールなら、対応するマイコンと組み合わせてスピーカーから音を出せます。
今回は、電源電圧や出力チャンネルなどが異なるアンプモジュールを紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 出力チャンネル | 動作・電源電圧 | 音声入力方式 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
VKLSVAN PAM8403 デジタルアンプ基板 | — | 2.5〜5.5V | — | 650円(2026年10月28日時点) |
KKHMF PAM8406 デジタルアンプボード | ステレオ(2チャンネル) | 2.5〜5V | — | 699円(2026年10月28日時点) |
KKHMF TPA3118 PBTL アンプボード | モノラル | DC 8〜24V | — | 699円(2026年10月28日時点) |
| DFRobot MAX98357搭載 I2Sアンプモジュール | 1チャンネル | DC 3.3〜5V | I2S | — |
| Adafruit I2S 3W Class D Amplifier Breakout | モノラル | — | I2S | — |
VKLSVAN PAM8403 デジタルアンプ基板
5VのUSB電源を使えるアンプ基板を探している人には、VKLSVANのPAM8403がおすすめです。携帯電話充電器の5V USBポートから給電できると記載されており、基板は3個セットです。
最大出力は5V電源・4Ω負荷の条件で3W×2です。動作電圧は2.5〜5.5Vで、電源は5.5V以下が条件です。また、スピーカーの接続時には電源に接続しないよう注意が記載されています。

KKHMF PAM8406 デジタルアンプボード
ステレオ音声を扱うアンプボードを探している人には、KKHMFのPAM8406がおすすめです。デュアルチャンネルのステレオ仕様で、非LCフィルタのクラスDデジタルアンプボードと記載されています。規定の動作電圧は2.5〜5Vで、大きさは23×24mmです。

KKHMF TPA3118 PBTL アンプボード
モノラルで音声を出すアンプボードを探している人には、KKHMFのTPA3118 PBTLがおすすめです。増幅器パワーは1×60Wと記載されており、ステレオで使う場合はボードが2つ必要です。
電源電圧はDC 8〜24Vです。適用スピーカーインピーダンスは4〜8Ωで、8Ωが最適とされています。

DFRobot MAX98357搭載 I2Sアンプモジュール
ESP32のI2S音声出力と組み合わせるアンプを探している人には、DFRobotのMAX98357搭載モジュールがおすすめです。出力は単一チャンネルで、初期状態では左右をミックスした音声を出せます。SDポートの抵抗を交換すると、左または右チャンネルなどへの切り替えも可能です。
動作電圧はDC 3.3〜5Vです。スピーカー負極端子の対象には4Ωまたは8Ω、3W未満と記載されており、スピーカーはPH2.0またはスタンプ穴で接続できます。
Adafruit I2S 3W Class D Amplifier Breakout
I2Sのデジタル音声をスピーカーから直接出したい人には、AdafruitのMAX98357A搭載アンプがおすすめです。モノラル出力で、3.3Vまたは5Vのロジックデータを受けられます。アナログ音声入力には対応していません。
スピーカーはインピーダンス4Ω以上の可動コイル型が対象です。出力はスピーカーを直接駆動するためのもので、別のアンプへの接続やプリアンプとしての使用はできません。
端子台ははんだ付け済みですが、ヘッダーを取り付ける場合ははんだ付けが必要です。
用途に合わせた選び方
- 5V USB電源を使いたい人
- ステレオ音声を扱いたい人
- モノラルのアンプボードを探している人
- I2S音声を扱いたい人
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