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開発データのバックアップ先は、容量だけで決めにくいものです。ソースコードのほか、ローカル設定やテスト用データベース、素材ファイルまで戻せる状態にしておきたいところ。
Gitに登録していない変更やファイルは、リポジトリを使っていても復元できないことがあります。外付けHDDなら大容量をまとめて保管しやすく、定期バックアップにも取り入れやすいですよ。
候補一覧
| 製品 | 容量・形状 | 主な特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
| Western Digital My Passport | 5TB・ポータブル | AES暗号化、予約バックアップ | 販売店で確認 |
HDPD-SUTC2 | 2TB・ポータブル | 自動暗号化、耐衝撃 | 28,050円 |
HD-LE-B | 4TB・据え置き | Windows向けバックアップアプリ | 31,900円 |
HDJA-UTR | 4TB・据え置き | 電源内蔵、自動バックアップ | 40,260円 |
HDCX-UT12P | 12TB・据え置き | CMR、診断アプリ、自動バックアップ | 85,800円 |
作業場所を移るならポータブル型、机に常設するなら据え置き型が便利です。外へ持ち出す人は容量に加え、暗号化や耐衝撃性も重視しましょう。
12TBモデルなら、複数のリポジトリに加え、大きな素材や仮想環境のイメージもまとめて保管できます。容量が大きくても、HDD一台だけでは大切なデータの唯一の保存先にできません。
表の金額は、記載のある製品では公式希望小売価格(税込)を目安にしています。実売価格は時期や店舗で変わるため、購入時に最新の金額をご確認ください。
My Passport
Western DigitalのMy Passportは5TBモデルです。本体サイズは約107.2×75×19.15mmで、重さは約210g。バッグに入れて持ち運びたい人にも扱いやすい大きさです。
USB 3.2 Gen 1の最大速度は5Gb/sで、USB 3.0やUSB 2.0との接続にも対応します。実際の転送速度は接続するPCやファイルの種類などで変わります。
Acronis True Image for Western Digitalは、スケジュールバックアップに対応しています。利用にはダウンロードとインストールが必要です。パスワードロックと256ビットAESのハードウェア暗号化も備えています。
Windows 10以降とChrome OSに対応。macOS 11以降で使うには、再フォーマットとNTFSドライバーが必要です。保証期間は3年。携帯性と定期バックアップを重視する人におすすめします。
HDPD-SUTC2
アイ・オー・データのHDPD-SUTC2は容量2TBのポータブル型で、本体は約84×130×19mm、重さ約200gです。USBバスパワーで動作し、一部環境では給電不足を補う別売りACアダプターが必要になります。
AES 256bitのハードウェア自動暗号化とパスワード認証を備えています。個人情報を含むファイルを持ち出す人におすすめの仕様です。
米国MIL規格に準拠し、26方向からの122cm落下試験をクリア。雨やホコリを防ぐキャップも付属します。ただし、あらゆる落下や水濡れに耐える製品ではありません。
USB 5Gbpsに対応し、NTFSでフォーマット済みです。USB給電が不足する一部環境では、別売りACアダプターが必要になる場合も。公式希望小売価格は税込28,050円で、保証は3年間です。実売価格は時期や店舗で変わります。
HD-LE-B 4TB
バッファローのHD-LE-Bは4TBの据え置き型で、本体サイズは約114×33×171mm、重さは約900gです。ACアダプターで給電するため、作業机に常設して使う人におすすめします。
USB 3.2 Gen 1に対応し、USB 2.0でも使えます。付属ケーブルは約1mのUSB-A to Micro-Bです。
Windows 10以降では、バックアップアプリ「スマートツインズ」を利用できます。手作業のコピーに不安がある人には便利な機能ですね。使用するPCのOSも確認しておきましょう。
データ消去ユーティリティーに対応しており、HDDを手放す際の消去に使えます。公式希望小売価格は税込31,900円。実売価格は時期や店舗で変わるため、購入時に確認してください。4TBを机に置いて使う人におすすめです。
HDJA-UTR
アイ・オー・データのHDJA-UTRは4TBの3.5インチ据え置き型です。サイズは約45×216×155mm、重さは約1.3kgで、縦置き・横置きの両方に対応します。作業場所を固定できる人におすすめです。
電源を本体に内蔵し、外付けACアダプターは不要です。動作にはAC100Vが必要ですが、アダプターを机の上に増やしたくない場合に便利でしょう。
ヒートシンクと冷却ファンを搭載し、メーカー独自の静音ランクはBRONZEです。ファンを使うため、静かな部屋では置き場所に気を配りたいところ。PCの電源ON・OFFに連動する機能も備えています。
「Sync Connect+」を一度設定すれば、自動でバックアップを実行できます。USB 5GbpsとUSB 2.0に対応し、保証期間は1年。公式希望小売価格は税込40,260円ですが、実売価格は時期や店舗で変わります。
HDCX-UT12P
アイ・オー・データのHDCX-UT12Pは12TBの据え置き型です。サイズは約34×172×115mm、重さ約850gで、縦置き・横置きに対応します。複数の開発環境や大容量素材をまとめて保管できます。
CMRドライブを採用し、USB 5GbpsとUSB 2.0に対応。AC100Vで動作し、ACアダプターが付属します。USBバスパワーで使うポータブル型とは電源条件が異なります。
「Sync Connect+」による自動バックアップに対応しています。HDD診断アプリ「診断ミレル」と、データ抹消アプリ「DiskRefresher5 SE」もプリインストール。状態の確認や処分前のデータ消去に使えます。
ファンレス冷却と防振設計を採用し、保証期間は1年です。公式希望小売価格は税込85,800円。実売価格は時期や店舗で変わるため、必要容量と合わせて確認しておきたいですね。
結論
持ち運びながら5TBを確保するなら、Western DigitalのMy Passportがおすすめです。スケジュールバックアップとハードウェア暗号化に対応し、保証期間は3年間。ノートPCと使う人にも扱いやすい一台です。
持ち運び時の衝撃と暗号化を重視する人には、2TBのHDPD-SUTC2をおすすめします。机に置いて4TBを確保したい場合は、Windows向けバックアップアプリに対応するバッファローのHD-LE-Bが合います。
外付けACアダプターを置かずに据え置きたい人にはHDJA-UTR、大容量をまとめて保管したい人にはHDCX-UT12Pがおすすめです。必要な容量と置き場所を踏まえて選びましょう。
外付けHDD一台を唯一の保管先にするのは避けてください。失うと困る開発データは別の場所にも複製し、いざというときに復元できる状態を保つことが大切です。
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