接触解析や非線形有限要素法を学ぶ本は、どの内容から選べばよいか迷いますよね。
接触問題の定式化を扱う本や、CAEの例題を使って解説する本から、学びたい内容に合わせて選べます。
今回は、接触解析や非線形有限要素法を扱う本をまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 接触解析の扱い | 参考価格 |
|---|---|---|
非線形有限要素法 弾塑性解析の理論と実践 | — | 16,350円(2026-10-28時点) |
実践 非線形有限要素法シミュレーション | 接触・摩擦解析 | 4,620円(2026-10-28時点) |
復刊 非線形有限要素法の基礎と応用 | 摩擦のない大変形接触問題、摩擦のある接触問題への拡張 | 13,200円(2026-10-28時点) |
例題で極める非線形有限要素法 | 接触解析 | 4,180円(2026-10-28時点) |
有限要素法のモデル化技術と応用解析 | 接触問題の定式化と数値計算例 | 4,400円(2026-10-28時点) |
非線形有限要素法 弾塑性解析の理論と実践
弾塑性材料の非線形有限要素法を理論から学びたい人には、この本がおすすめです。主に粘・弾塑性材料を対象に、微小ひずみと有限ひずみの理論における数値計算手法を扱っています。非弾性構成則を初期値問題として定式化し、準静的問題の有限要素解析プログラムへの実装方法まで解説しています。
平面応力状態の塑性問題や有限ひずみ弾塑性も取り上げています。プログラムのソースコードを利用する場合は、使用するOSに対応したものが対象です。

実践 非線形有限要素法シミュレーション
接触解析を含む非線形有限要素法を、基礎と実践の両方から学びたい人には、この本がおすすめです。基礎編では数学と連続体力学の内容を必要最低限に絞り、実践編では非線形性の種類ごとに要点を整理してCAE例題を取り上げています。
実践編には接触・摩擦解析の章があり、弾塑性解析や動的解析も扱います。機械設計などに携わるエンジニアや研究者が、FEMシミュレーションの実践的な知識を学ぶための一冊です。

復刊 非線形有限要素法の基礎と応用
接触問題を含め、非線形有限要素解析を基礎から応用まで学びたい人には、この本がおすすめです。内容をほぼ非線形問題に絞り、幾何学的非線形有限要素解析の枠組みや弾塑性解析を扱っています。
接触解析の章には、摩擦のない大変形接触問題と、摩擦のある接触問題への拡張の項目があります。1995年12月に刊行された同名書籍の復刊です。

例題で極める非線形有限要素法
接触解析を含む非線形有限要素法を、例題を通して学びたい人には、この本がおすすめです。CAE技術を入門レベルから専門家レベルへステップアップするためのテキストで、接触解析のほか、弾塑性や超弾性・粘弾性なども扱っています。
例題には有限要素解析ソフトウェアのMarcを使用しています。他のCAEソフトでも共通した例題演習ができるとされています。

有限要素法のモデル化技術と応用解析
接触問題の解析を、モデル化技術や計算例とあわせて学びたい人には、この本がおすすめです。有限要素法のモデル化技法と実用的な問題への適用を解説し、第4章では接触問題の非線形現象と解析を扱っています。
接触問題における有限要素法の定式化に加え、ラグランジュ乗数法とペナルティ関数法を取り上げています。軸の焼ばめやヘルツの接触などの数値計算例もありますが、問題の離散化に必要な数学的技法の基礎的かつ必須の事項は省略されています。

目的に合わせた選び方
- 弾塑性材料の数値計算手法を学びたい人
- 接触解析を含む内容をCAE例題で学びたい人
- 摩擦のある接触問題への拡張を学びたい人
- 接触問題の定式化と数値計算例を学びたい人
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