堆肥の酸素濃度を測りたいとき、必要な測定範囲や温度も一緒に測るかで、どれを選ぶか迷いますよね。
酸素と温度を1台で測れる機種なら、2つの値を同じ機器で確認できます。
今回は、AkaDako向けの簡易センサーから堆肥化施設向けのプローブまで、4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 酸素測定範囲 | 測定対象 | プローブ/ステム長 |
|---|---|---|---|---|
AkaDako用簡易酸素センサー TFW-AD-OXY1 | 1,980円(2026-11-01時点) | — | 酸素濃度 | — |
| OxyTemp Oxygen & Temperature Probe | — | 0~100% 酸素 | 酸素濃度・温度 | ステム長:2、3、4、5、6フィートから選択 |
| MF-Oxy-Comp | — | 0.1~25 vol% 酸素 | 酸素濃度 | ロッドプローブ長:約1,200 mm |
| Oxygen/temperature lance | — | 0~25 vol.% 酸素 | 酸素濃度・温度 | 挿入プローブ全長:約1,100 mm |
AkaDako用簡易酸素センサー TFW-AD-OXY1
AkaDakoシリーズを使い、酸素濃度の変化をグラフで見たい人には、TFW-AD-OXY1がおすすめです。酸素濃度を測るセンサーで、AkaDako本体とTFabGraph(AkaDako版)を使ったグラフ表示に対応しています。接続できるのは、AkaDakoシリーズのアナログGrove端子です。使用時は、付属の空気亜鉛電池を使います。新品の付属空気亜鉛電池をセットしてから時間とともに出力が変化し、センサーの特性は温度や湿度、空気亜鉛電池のばらつきなどでも変化する場合があります。

OxyTemp Oxygen & Temperature Probe
堆肥山の深部の酸素濃度と温度を1台で確認したい人には、OxyTempがおすすめです。採取した空気サンプルから酸素割合を数秒で表示し、同じサンプルで測った温度も隣に表示します。
ステム長は注文時に選択し、2、3、4、5、6フィートから選べます。詰まった先端部を清掃する機能があり、先端部は交換可能です。
MF-Oxy-Comp
堆肥化施設で酸素濃度を測り、出力を設備側で扱いたい人には、MF-Oxy-Compがおすすめです。測定値はアナログ(4~20 mA)とデジタルの両方で出力され、デジタル出力からはエラーメッセージも送信されます。
電源が24 V DC ±5%の条件に合うかは、導入前に確認しておきたい点です。使用環境は、相対湿度15~95%で結露しないことが条件です。気圧は900~1100 hPaです。ロッドプローブの長さは約1,200 mmです。
Oxygen/temperature lance
AM 40携帯型メーターと組み合わせて、工業用堆肥化施設で酸素濃度と温度を現場で測りたい人には、Oxygen/temperature lanceがおすすめです。酸素測定にはアンペロメトリックClark O₂センサーを搭載し、温度も同じランスで測れます。
酸素は0~25 vol.%、温度は5~+80 °Cの範囲で測定できます。挿入プローブの全長は約1,100 mmで、センサー膜に結露がなければ相対湿度は最大100%です。
制御・換気システムに接続した場合は、堆肥化の強制発酵段階で材料の換気制御にも使用できます。
条件に合わせて選ぶ
- AkaDakoシリーズのアナログGrove端子で酸素濃度をグラフ表示したい人
- 堆肥山の深部から採取した空気で酸素濃度と温度を確認したい人
- 堆肥化施設で測定値を設備側で扱いたい場合
- AM 40携帯型メーターと併用して現場測定する場合
MF-Oxy-Compは稼働中の動作確認にも対応
測定を続けながらプローブの動作確認も行いたい場合は、MF-Oxy-Compが選択肢になります。正常動作中の確認機能では、テストピンに+24 V DCを印加するとプローブに酸素濃度が20%低い状態をシミュレートし、その変化がアナログ出力にも同様に反映されます。デジタル出力のエラーメッセージ送信とは別の確認機能なので、アナログ出力の応答も確認したいかが選択のポイントです。
Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

