レコードのハイレゾ録音データが増えていく。大切な音源は残したいけれど、容量も気になる。
残したい録音が増えるほど、容量のやりくりに悩みますよね。
原本を分けてみよう
まずは録音原本と編集途中・試し書き出しを分けて、どのデータが容量を使っているか確かめてみてください。残したい音源と作り直せるファイルを区別すると、原本を削らずに整理できる場所が見つかります。
作業用を片づけよう
編集途中のファイルは、完成音源を書き出しただけでは不要とは限りません。録音に使ったソフトでプロジェクトを開き、そこで使っている音声素材を確かめてから、不要な試し書き出しを整理してみてください。
Audacityなどの編集ソフトでは、プロジェクトと書き出した音声を区別して扱います。後から曲の区切りや音量を直したい場合は、完成音源に加えて、編集を再開するためのデータも残す必要があります。
- 録音原本、編集プロジェクト、完成音源の保存場所を確認する
- 完成音源を再生し、曲の欠けや書き出し漏れがないか確かめる
- 作り直せる試し書き出しや、不要と確認できた重複ファイルを削除する
- 編集プロジェクトを開き直し、必要な素材がそろっているか確認する
音を保って容量を減らすには
録音内容を残して容量を減らすには、WAVなどの非圧縮音声をFLACへ可逆圧縮する方法があります。サンプリング周波数とビット深度を保てば音声データを失わずに保存できますが、減る容量は内容によって変わります。
変換にはfoobar2000やAudacityなどを使えます。使っているソフトなどで変換後の音源を再生・編集できるか、必要な曲情報などが残っているかを確かめてから、変換前のファイルを整理してみてください。
サンプリング周波数やビット深度を下げる変換は、可逆圧縮とは別です。録音時の状態を残す原本と、再生用に容量を抑えた音源のどちらを残すかを分けて考えると、誤って原本を置き換えずに済みます。
空き容量が足りないとき
整理後も端末の空き容量が足りないときは、録音原本や完成音源を外部の保存先へ移す方法があります。今ある保存先に空きがあれば使えるので、まず残すデータの合計容量と、これからの録音で増える量を確かめてみてください。
外部へ移した後に端末側を削除すると、その保存先が唯一の原本になります。残したい録音は別の保存先にもコピーを置き、コピー先から実際に再生できることを確認してから、端末の容量を空けてください。
フォルダはアルバム単位など探しやすいまとまりにし、録音原本と再生用を分けておくと重複を見分けやすくなります。同じ保存機器の中でフォルダを分けるだけでは、機器の故障に備えた別コピーにはなりません。
試し書き出しから見よう
まずは完成音源の再生を確かめてから、不要な試し書き出しを探してみてください。削除するのは、作り直せると確認できたファイルからにしましょう。

Amazon の PC をスコア化してみた
Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。


