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複数人でテーブルを囲む会議では、ノートPCのカメラだと端の席が小さく映りがちです。誰が話しているのかも分かりづらく、オンライン参加者には会議室の空気が伝わりにくいですよね。
360度会議カメラなら、会議室の全景を映しながら話者や複数人を画面に表示できます。推奨人数は本体だけで使う場合と機器を追加した場合で異なり、話者表示の方法やPCとの接続にも機種ごとの違いがあります。
候補を早見
| 製品 | 会議人数の目安 | 主な特徴 | 接続 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
KAIGIO CAM360 | 本体12人、外部マイク追加で最大24人 | AI参加者表示、7種類の表示モード | PCにUSB接続 | 109,868円(税込) |
RICOH Meeting 360 V2 | 1台1〜8人、2台連結で1〜12人 | 話者を自動クローズアップ | PCにUSB接続 | 販売店で確認 |
Meeting Owl 4+ | 本体2〜10人、拡張で最大30人 | 4K、話者の自動切替 | PCにUSB接続 | 349,800円(税込) |
Kandao Meeting Pro 2 | 中規模の12〜18人 | 4K HDR、Android単独モード | USB接続・単独利用 | 販売店で確認 |
| Nuroum 360 Pro | 2〜12人 | 1080p、3種類の表示モード | USB接続 | 販売店で確認 |
KAIGIO CAM360の109,868円とMeeting Owl 4+の349,800円は税込の公式希望小売価格・定価です。実売価格は時期や販売店で変わるので、予算の目安として見てください。
人数の目安は製品や構成ごとに異なります。本体のみで使う場合と、外部マイクや複数台を追加する場合の数字を分けて見ると、必要な機器の規模をつかみやすくなります。
設置場所も会議のしやすさに関わります。会議卓の中央に置けるか、最も遠い席まで声が届く距離か。導入後に困らないよう、この2点も確認しておきましょう。
KAIGIO CAM360
KAIGIO CAM360は2Kカメラを4台搭載し、360度のパノラマ映像を撮影します。会議画面への出力は1080pフルHD。フルHDで運用する社内会議なら検討しやすい一台です。
表示は4分割や9分割、120度固定、上下180度など全7モード。AIが体と声から参加者を判定して拡大し、話している人の枠も強調します。カメラ本体が物理的に旋回して話者を追う方式ではありません。
無指向性マイク8個の集音半径は約5mで、ノイズキャンセリングとエコーキャンセラーを搭載しています。10Wスピーカーも3個備え、映像・マイク・スピーカーを一台にまとめられます。
本体のみなら12名、外部マイクを2台加えると最大24名が目安です。PCとはUSB 2.0 Type-Aで接続。サイズは125×125×280mm、重さは約815gで、三脚にも取り付けられます。
RICOH 360 V2
RICOH Meeting 360 V2は12Mカメラ2台で撮影し、1920×1080または1280×720で出力します。フレームレートはACアダプター接続時30fps、PC給電時10fps。動きの滑らかさを重視するなら、電源の取り方も確認しましょう。
発言者を自動でクローズアップでき、話者1人、3人、上下2分割などに切り替えられます。話している人の表情を見せたいときも、参加者の反応を残したい相談の場面も、表示を使い分けられます。
全指向性マイク3個の集音範囲は最大6m。ノイズキャンセリングと8Wスピーカー3個も備えています。会議卓を囲む小〜中規模の会議室には、RICOH Meeting 360 V2がおすすめです。
推奨人数は1台で1〜8人、2台連結なら1〜12人です。PCとはUSB Type-Cで接続し、PC給電にも対応。本体は110.2×110.2×272.6mm、重さは1129gです。
Meeting Owl 4+
Meeting Owl 4+は360度の4K Ultra HD映像に対応した一体型モデルです。全景表示に加え、最大3人までの自動話者切替を含む5つの表示モードを搭載し、発言者を見つけやすくします。
本体1台の推奨人数は2〜10人。拡張マイクを加えると10〜18人、2台連結と拡張マイク2台なら18〜30人まで対応します。参加人数の増加を見込む会議室でも、構成を広げられます。
360度マイクアレイを8基備え、集音半径は約5.5mです。エコーとノイズを抑える機能に加え、360度スピーカーを2基搭載。サイズは116×116×275mm、重さは約1.5kgです。
付属のUSB-CケーブルでPCにつなぐプラグアンドプレイ方式です。Zoom、Google Meet、Teams、Webex、Slackなどで使えます。公式希望小売価格は税込349,800円ですが、実売価格は時期や販売店で変わります。
Kandao Pro 2
Kandao Meeting Pro 2はデュアルレンズで360度をカバーし、最大3840×2160、30fpsで出力できます。各出力にHDR対応。映像の精細さを重視する12〜18人程度の中規模会議室には、このモデルがおすすめです。
グローバル、ギャラリー、スピーカー、フォーラムなど複数の表示モードがあり、AI話者追尾と画面固定にも対応します。会議の進行に合わせて画面を切り替えたり、決めた構図を保ったりできます。
8マイクアレイの集音範囲は18フィート、約5.5mです。AIノイズ低減とエコー低減に対応し、10Wスピーカーも内蔵しています。設置場所を考える際は、最も遠い参加者までの距離と照らし合わせてください。
PCにUSBカメラとして接続する方法のほか、内蔵AndroidでZoomやTeamsなどを起動する単独モードも選べます。USB-C、USB-A、HDMI出力、Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4を備え、サイズは78×78×293.7mm、重さは870gです。
Nuroum 360 Pro
Nuroum 360 Proは360度フィッシュアイカメラを使った1080p・30fpsのモデルです。Discussion、Global、Presentationの3モードを搭載し、Discussionでは最大3人を同時にフレーミングできます。
Presentationモードでは話者を自動でフレーミングし、デジタルズームは最大3倍。推奨人数は2〜12人で、約5.5〜28平方メートルの会議室向けです。少人数から中規模まで対応する範囲ですね。
全指向性マイク6個の集音範囲は約6mで、自動ゲイン調整にも対応します。3WのHi-Fiフルレンジスピーカーと全二重音声を搭載。会議室の映像・音声機器を一台にまとめたい場合に使えます。
USBプラグアンドプレイで、Windows、macOS、Linuxに対応します。机上に置くほか、1/4インチねじで三脚にも設置可能。公式ストアは日本への配送に対応し、Zoom、Teams、Google Meetなどで利用できます。
Nuroum 360 Pro
Amazonで探す結論
10人未満の会議で話者を自動クローズアップしたいなら、RICOH Meeting 360 V2がおすすめです。PC給電時は10fpsなので、30fpsで使う会議ではACアダプター接続を前提にしましょう。
12人規模で表示モードの多さと価格の目安を重視するなら、KAIGIO CAM360を選びやすいでしょう。4K映像や増員への対応を優先するならMeeting Owl 4+、会議室のPCを省きたいならKandao Meeting Pro 2がおすすめです。
1080pでよく、2〜12人の会議室にUSB接続で導入するならNuroum 360 Proも候補になります。人数に加えて話者表示やマイクの範囲、接続方法を確認すれば、会議室に合う機種を絞り込めます。
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