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Windowsにサインインするたび、パスワードを打つのは面倒ですよね。USB指紋認証リーダーなら、指先をセンサーに置くだけでログインできます。席に着いてすぐ仕事を始めやすくなります。
機種によって、USB-AかUSB-Cか、ドライバーの導入方法、指紋情報の保存先が異なります。使うPCの端子や仕事用か自宅用かを思い浮かべると、それぞれの違いが見えてきます。
3機種の内訳は、持ち歩きやすい直挿し型が2つ、机上に置きやすいケーブル型が1つです。登録件数や認証速度も仕様に記載されており、使い勝手を左右します。
3機種の早見表
| 製品 | 接続 | 主な特徴 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
エレコム CR-FI01UBK | USB-A | ESS・パスキー対応、自動導入 | 11,506円(税込・希望小売価格) |
サンワサプライ 400-FPRD2 | USB-C | Windows 11は別途ドライバーが必要 | 販売店で確認 |
| ラトックシステム RS-FPRD-D | USB-AとUSB-C | 約150cmケーブル、ESS・パスキー対応 | 販売店で確認 |
エレコムの11,506円は税込の公式希望小売価格です。実売価格は時期や店舗によって変わります。目安にしつつ、購入時には販売ページの表示も確認してください。
3機種とも静電容量式のタッチセンサーを備え、指紋は最大10件まで登録できます。360度どの向きからでも認証できるので、指を置く角度を細かく合わせる必要がありません。
端子に合うか、指紋情報の保存先はどこか、接続後にドライバーが要るか。この3点が機種ごとに異なります。実際の仕様を順に見ていきましょう。
指紋ログインの利点
Windows Hello対応リーダーを接続すると、Windowsへのサインインに指紋を使えます。キーボードでパスワードを打つ手間が減り、起動後の操作が軽くなりますね。
会議の合間にPCを開くときや、短い離席から戻ったときにも便利です。キーボードを見られながらパスワードを入力するのが気になる人には、指先で認証が済むのが助かります。
ただ、指先が濡れていたりセンサーが汚れていたりすると、認識しにくいことがあります。読み取れない場面に備え、WindowsのPINなど別のサインイン方法も残しておきましょう。
利き手の人差し指に加え、反対の手の指も登録しておくと片手がふさがる場面に便利です。3機種とも最大10件まで登録できます。
エレコムの小型機
エレコム CR-FI01UBKはUSB-Aポートに直挿しするドングル型です。本体は約16×19×11mm、約2gと小型で、挿したまま持ち歩く使い方にも合います。ノートPCのUSB-A端子を使いたい人におすすめです。
対応OSはWindows 10とWindows 11。接続するとドライバーが自動でインストールされます。事前にドライバーを探す手間が少なく、設定を始めやすいでしょう。
Windows HelloとWindows Hello ESSに対応し、パスキー認証も利用できます。MoC方式で指紋情報をデバイス内で処理します。センサーは360度認証に対応し、通信速度は50ms未満です。
指紋は最大10件まで登録でき、保証期間は1年間です。参考価格は税込11,506円の公式希望小売価格で、実売額は時期や店舗で変わります。購入時には販売価格も確かめてください。
サンワのUSB-C機
サンワサプライ 400-FPRD2は約23×21×8mm、約3gの小型機です。USB Type-C端子に直挿しでき、空きポートを使って机上のケーブルを増やさずに済みます。PCには標準のUSB Type-Cポートが必要です。
Windows 10では接続時にドライバーが自動でインストールされます。Windows 11では別途ドライバーのインストールが必要で、作業にもネット接続が要ります。社内PCでアプリの導入が制限されるなら、運用ルールを先に確認しましょう。
指紋データはPC本体内のデータディスクに保存されます。指紋情報をPC側で管理する仕様を重視する人には、この保存先が判断材料になります。
静電容量方式のタッチセンサーは360度認証に対応し、認識速度は50msです。指紋は最大10件まで登録できます。USB-Cに直挿ししてWindows Helloで指紋サインインしたい人におすすめです。
ラトックの据置機
ラトックシステム RS-FPRD-Dは、約150cmのケーブルでPCから離して設置できます。本体は約36.4×14.7×39.5mm、約18g。PC背面の端子に手が届きにくいデスクでも、認証部分を手元に置けます。
USB-AとUSB-Cに対応しています。付属品は約150cmのUSB-C to USB-AケーブルとUSB-A to USB-C変換アダプターです。職場と自宅でPCの端子が違っても、付属品を使い分けられます。
Windows 11とWindows 10の64bit版に対応し、ネット接続中はドライバーが自動でインストールされます。オフライン用ドライバーも提供されているため、ネット接続が限られる環境でも導入できます。
Windows Hello ESSとWindows 11のパスキーに対応し、MoC方式で指紋情報をリーダー内部に保存します。360度認証に対応し、識別速度は50msです。指紋は最大10件まで登録でき、保証期間は1年間です。
ラトックシステム RS-FPRD-D
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Windows Hello ESSはEnhanced Sign-in Securityの機能です。エレコムとラトックは製品仕様でESS対応を明記しています。ESSを利用するなら、PC側の対応状況も確認してください。
パスキーは対応するWebサービスなどへのサインインに使う認証方式です。エレコムはパスキー認証に対応し、ラトックはWindows 11のパスキーを利用できます。実際に使うには、Windowsのバージョンとサービス側の対応も関わります。
サンワサプライはWindows Helloでの指紋サインインに対応します。ESSやパスキーを使いたい人には、対応が明記されているエレコムまたはラトックをおすすめします。
OSごとにドライバーの条件も違います。サンワはWindows 11でドライバーの別途インストールとネット接続が必要です。ラトックはWindows 10の64bit版に対応し、エレコムはWindows 10と11で接続時に自動導入されます。
指紋データの扱い
エレコムはMoC方式を採用し、指紋情報をデバイス内で処理します。ラトックもMoC方式で、指紋情報をリーダー内部に保存します。どちらもリーダー側で指紋を扱う仕様です。
サンワは指紋データをPC本体内のデータディスクに保存します。職場の情報管理ルールがある場合は、この保存先が運用基準に合うか確認しましょう。
ログインの手間に加え、指紋情報の保存先も知っておくと導入後の不安を減らせます。管理されたPCでは、USB機器や追加ドライバーの扱いにルールがあることもあります。
結論
携帯性とドライバー導入の手軽さに加え、ESSやパスキーも使いたい人には、エレコム CR-FI01UBKがおすすめです。USB-A端子のあるノートPCへ挿して持ち歩けるサイズです。
USB-C端子に直挿ししたい人には、サンワサプライ 400-FPRD2がおすすめです。Windows 11では別途ドライバーのインストールとネット接続が必要で、指紋データはPC本体内のデータディスクに保存されます。PC内で情報を管理する仕様が合う人にもおすすめします。
認証部分を手元に置きたい人やUSB-AとUSB-Cの両方で使いたい人には、ラトックシステム RS-FPRD-Dがおすすめです。ケーブル付きの据え置き型で、オフライン用ドライバーも利用できます。
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