在宅会議におすすめのUSBオーディオミキサー4選|物理フェーダーと複数入力を比較

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在宅会議でマイクやPC再生音、スマートフォンの通話をまとめたいとき、USBオーディオミキサーは頼れる道具です。音源ごとに物理フェーダーを動かせるので、通知音が割り込んでも手元ですっと下げられます。

入力数が多いほど使いやすい、とは限りません。PCアプリの音を何系統に分けられるか、通話相手へ返す音をどう扱うか、ヘッドホンを何人で使うか。この3点でおすすめの機種を絞れます。

表中のUSB入出力は、PCとやりとりする音声チャンネル数です。マイク端子数や本体の物理フェーダー数とは別の数字。端子の多さだけで判断しないための目安にしてください。

製品フェーダー・入力USB音声ヘッドホン出力おすすめの構成
ヤマハ AG08ヤマハ AG088チャンネル、60mm8入力、14出力2系統PCアプリ音を分ける
ZOOM LiveTrak L-88チャンネル12入力、4出力4系統複数マイクと通話
TASCAM Mixcast 4入力別チャンネル14入力、2出力4系統4マイクと複数音源
RØDECaster Pro II物理6本、仮想3本Mainは2入力、16出力ほか4系統USB音声経路を分ける

価格は販売店や時期によって変動します。メーカーの参考価格を目安にしながら、購入時には実売価格も確認してください。必要な入力や通話機能に対して、使わない機能に費用をかけすぎないことも大切です。

ヤマハ AG08

AG08をすすめたいのは、ひとりで会議や配信をしながらPC音やアナログ音源もフェーダーで調整したい人です。CH1からCH8にはそれぞれ60mmフェーダーとミュートボタンがあり、手元で音量をすばやく整えられます。

CH1とCH2はXLRとTRSに対応するコンボ入力で、+48Vのファンタム電源も使えます。CH2ではHi-Z入力も利用可能。会議用マイクと楽器を同じ卓につなげられます。

PC再生音やアナログ入力は、CH3とCH4、CH5とCH6、CH7とCH8へ割り当てられます。会議アプリの声とブラウザーの音を別々のフェーダーで操作したい人には、音源ごとに調整できる点が便利です。

Windowsでは音量ミキサーを使い、アプリごとに出力先を割り当てられます。Macでアプリ別に分けるには別途ルーティングソフトが必要です。ヘッドホン出力は2系統で、USBオーディオは8入力、14出力に対応します。

ヤマハ AG08

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ZOOM L-8

同じ部屋にいる複数人で会議やインタビューをするなら、LiveTrak L-8がおすすめです。XLRとTRSに対応するMICとLINEのコンボ入力が6系統あり、+48Vのファンタム電源も使えます。TSのライン入力も2系統備えています。

各チャンネルには本体フェーダーとミュートボタンがあります。誰かのマイク音を下げる場面でも、該当するチャンネルをすぐ操作できます。PC再生音はCH7とCH8に入り、本体のフェーダーで調整可能です。

USB接続の通話アプリとスマートフォン用TRRS端子に対応し、ミックスマイナスも備えています。USBオーディオは12入力、4出力。PCとスマートフォンの両方を使う遠隔打ち合わせにも対応できます。

ヘッドホン出力は4系統で、作成できるモニターミックスは3種類です。複数人で返しを聞くとき、ミックスを分けられるのが利点。録音にも使う人なら、会議と収録を同じ機器にまとめられます。

ZOOM LiveTrak L-8

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Mixcast 4

4本のマイクで会議や収録をする人には、TASCAM Mixcast 4がおすすめです。XLRとTRSに対応するコンボ入力が4系統あり、USB、Bluetooth、LINE入力も各チャンネルのフェーダーで調整できます。

PC音にスマートフォンの通話音やBluetooth音源も加えられます。LINE入力は6.3mm TRSのLとR、または3.5mm TRRSに対応。接続機器の端子に合わせやすいですね。

USB-C接続のオーディオは14入力、2出力で、24bit、48kHzに対応しています。複数の音声をPCへ送る会議や収録に使えます。USB、Bluetooth、TRRS経由の通話にはミックスマイナスを設定可能です。

4系統のヘッドホン出力を備え、複数人で同時にモニターできます。TASCAM公式ページにはティアックストア限定販売と掲載されています。在庫や販売状況は購入時に確認しましょう。

TASCAM Mixcast 4

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RØDE Pro II

RØDECaster Pro IIは制作にも使えるミキサーで、マイク、ライン、楽器に対応するXLRとTRSのコンボ入力を4系統備えています。物理フェーダーは6本、仮想フェーダーは3本あり、入力チャンネルを割り当てて操作します。

USB MainとUSB Chatを別々の音源として扱えるのが特徴です。会議アプリの音声と別PCからの音を異なるチャンネルへ割り当てれば、複数のUSB音声を手元で個別に調整できます。

USB Mainは2入力、16出力のマルチチャンネル機器として動作し、2入力、2出力のミックスマイナス機器としても使えます。USB 2は別の入力チャンネルへ割り当てられ、こちらも2入力、2出力のミックスマイナスに対応しています。

ヘッドホン出力は4系統、バランスライン出力は2系統です。物理フェーダーは6本。仮想フェーダーを含めて9チャンネルを割り当てられますが、すべてを物理フェーダーで操作することはできません。USB経路も組み替えて使う人におすすめです。

RØDECaster Pro II

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結論

ひとりで会議をしながらPCアプリの音を複数のフェーダーに分けたい人には、AG08がおすすめです。Windowsならアプリ別の割り当てを活用しやすく、Macでは別途ルーティングソフトが必要になります。

複数人のマイクとPC音声を扱い、ヘッドホンへの返しも分けたい人にはL-8をすすめます。4本のマイクに加え、スマホやBluetooth音源も各チャンネルのフェーダーで調整するならMixcast 4が合います。

会議アプリと別PCのUSB音声を独立して操作したい人には、RØDECaster Pro IIがおすすめです。制作や配信にも使うなら、仮想フェーダーを含む割り当て機能を活用できます。

価格は時期や販売店によって変わります。参考価格を起点に、マイク数とPC音声の分け方を確認しましょう。通話相手への返しやヘッドホンの利用人数も合わせて考えれば、必要な機能を備えた製品を絞れます。

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