ホームラボ 2.5GbE PoEインジェクターおすすめ4選|給電能力で比較

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ホームラボで2.5GbE対応アクセスポイントやカメラを動かすなら、PoEインジェクターが便利です。通信と電源をLANケーブルにまとめられるため、PoEスイッチを一気に買い替えずに一台ずつ機器を増やせます。

最大30WのPoE+から、4台へ給電できるPoE++モデルまであります。機器の給電規格と必要電力を確かめれば、出力不足や性能の持て余しを避けやすくなりますよ。

4機種の早見

まず違いが出るのは接続台数と給電能力です。各モデルのリンク速度とポートごとの上限も見ておきましょう。

製品リンク速度PoE給電構成の特徴
TP-Link POE260STP-Link POE260S2.5GbE802.3af・802.3at、最大30W電源内蔵、1ポート
PLANEX INMG-BT60IPLANEX INMG-BT60I2.5GbE・5GbE802.3af・802.3at・802.3bt、最大60W1ポート、PoE++ Type 3
TP-Link POE380STP-Link POE380S最大10GbE802.3af・802.3at・802.3bt、最大90W電源内蔵、PoE++ Type 4
StarTech.com AS445C-POE-INJECTOR最大5GbE合計160W、4ポート1ポート最大90W

一台だけ増やすなら、単ポート機で配線をすっきりまとめられます。給電先が増えたら4ポート機も便利です。構成は接続台数で変わります。

リンク速度と給電規格は別々に確認してください。2.5GbE対応でも最大30Wの製品がある一方、5GbEや10GbE、高出力に対応する機種もあります。

PLANEX INMG-BT60Iの希望小売価格は14,800円(税込)が目安です。実売価格は販売店や時期で変わるため、購入時に最新価格を確かめましょう。

2.5GbEの実力

データ入力側はスイッチへ、PoE出力側はアクセスポイントへつなぎます。上流スイッチがPoE非対応でも、インジェクターから給電できます。

2.5GbEを活かすには経路全体の対応が必要です。インジェクターと上流のスイッチ、ルーター、接続先のすべてが2.5GbE対応である必要があります。途中に1GbE機器があれば、速度はそこで頭打ちです。

有線ポートも2.5GbEのアクセスポイントなら、Wi-Fi 6やWi-Fi 7の通信をホームラボ内の高速なNASやPCへ送れます。ただし、インターネット回線自体が2.5Gbpsになるわけではありません。

この4機種は2.5GbE接続にCat5e以上を使え、最長100mまで対応します。長距離配線ではケーブル規格とリンク速度をそろえると安心ですね。

PoEの電力

IEEE 802.3afと802.3atに対応するPoE+は最大30Wまで給電します。TP-Link POE260Sは受電機器の必要電力に合わせて自動で出力を調整する仕様です。

消費電力が30Wを超える機器には802.3bt対応モデルが要ります。PLANEX INMG-BT60IはType 3で最大60W、TP-Link POE380SはType 4で最大90Wを給電します。

受電機器が必要とする電力と規格を確認してください。インジェクターの出力が足りないと動かないことがあります。アクセスポイントなどの仕様でPoEクラスや最大消費電力を確認できます。

IEEE規格のPoEとメーカー独自のパッシブPoEは別方式です。TP-Link POE380SはパッシブPoE機器に対応しません。受電機器が802.3af、802.3at、802.3btのどれに対応するかを確かめてください。

TP-Link 30W

POE260Sは2.5GbEのデータ入力とPoE出力を各1ポート備え、IEEE 802.3afと802.3atに対応します。最大30Wを供給するため、2.5GbEポート付きのアクセスポイントや小型機器で使えます。

2.5GbE接続を活かし、消費電力30W以内の機器を一台追加したい環境に合います。上流スイッチにPoE機能がなくても給電でき、ホームラボへ一台ずつ機器を加えられます。

電源ユニットを内蔵し、入力はAC 100〜240Vです。据え置きや壁掛けに対応し、Cat5e以上のケーブルで2.5GBASE-Tを最長100mまで接続できます。

60Wや90Wを必要とする機器には出力が足りません。30Wを超えるアクセスポイントをつなぐ前に、受電側の仕様を確かめてください。

TP-Link POE260S

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PLANEX 60W

INMG-BT60Iは2.5GbEと5GbEで通信でき、802.3af、802.3at、802.3btに対応します。最大出力は60Wで、PoE++ Type 3の機器へ給電できます。

802.3afと802.3atに対応する受電機器にも使えます。メーカーはAruba AP-655での動作を確認済みです。高性能アクセスポイントを一台有線接続する場合にも選べます。

AC電源ケーブルが付属し、本体は約145×58×40mmで重量約218gです。Cat5e以上のストレートケーブルなら、最長100mまで接続できます。

希望小売価格は14,800円(税込)が目安で、実売価格は時期や店舗によって変わります。30Wでは不足し、90Wまでは求めないなら、INMG-BT60Iを選べます。

PLANEX INMG-BT60I

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Omada 90W

POE380Sは最大10Gbps対応ポートを備えたPoE++インジェクターです。対応速度は10Mbps・100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbpsで、2.5GbEのアクセスポイントも接続でき、将来の高速化にも備えられます。

IEEE 802.3bt Type 4に対応し、最大90Wを給電します。受電端末に必要な電力を自動検出して調整するため、IEEE規格の機器へ一台ずつ給電できます。

2.5GbEではCat5e以上で最長100m、10GbEではCat6a以上で最長90mまで対応します。本体は電源ユニット内蔵で据え置きと壁掛けができ、金属筐体のサイズは約155×70×42mmです。

パッシブPoE機器は接続できません。10GbEを使う場合は、受電機器とケーブルの規格もそろえてください。IEEE準拠の高出力機器へ給電するなら、POE380Sがおすすめです。

TP-Link POE380S

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4ポート160W

StarTech.com AS445C-POE-INJECTORは最大4台に給電でき、通信速度は2.5GbEと5GbEに対応します。対応するPoE規格は802.3af・802.3at・802.3bt Type 3・Type 4で、複数機器の給電を一か所にまとめられます。

合計給電能力は160Wです。各機器が30Wずつ使う4台構成なら計120Wとなり、合計上限の範囲内です。ポートごとの上限とあわせ、全機器の消費電力を合算してください。

自動ネゴシエーションでは1ポート最大90W、PoHモードでは最大95Wを出力します。Forceモードはネゴシエーションを行わず60Wを出力するため、受電機器が60W給電に対応するか確認してから使ってください。

日本向け電源アダプターが付属し、スチール筐体は壁面やDINレールに取り付けられます。保証期間は2年間です。複数台を一か所で運用するホームラボにおすすめです。

StarTech.com AS445C-POE-INJECTOR

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結論

2.5GbE機器を一台、30W以内で使うならTP-Link POE260Sがおすすめです。30Wを超えて60Wまで必要ならPLANEX INMG-BT60I、IEEE準拠で90W級を求めるならTP-Link POE380Sを選んでください。

アクセスポイントなどを最大4台まとめて給電するなら、合計160WのStarTech.comが合います。ポートごとの上限と接続機器全体の消費電力を確認しましょう。

受電機器のIEEE PoE規格と最大消費電力を確認し、必要なLAN速度も確かめてください。2.5GbEの経路をそろえれば、通信性能を保ちながら電源配線もすっきりまとまります。

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