車窓の4K映像がたまりすぎて、どれを残すか迷う。あとで見返したい景色は消したくない。
また見たくなるかもしれないと思うと、消す映像を決めにくいですよね。
路線ごとの容量を見よう
まずは撮影日・路線・区間ごとに映像を分けて、どこに容量を使っているか見てみませんか。まとまりごとの容量が分かると、見返す映像を探しやすくなり、整理する範囲も絞れます。
映像の整理には、次のソフトを使えます。
- Windows:エクスプローラー
- Mac:Finder
撮影日ごとのフォルダを作り、その中を路線・区間で分けると、撮影のまとまりを保ったまま整理できます。
カメラが連続撮影を複数ファイルに分けている場合は、前後の順番が分かる名前を残してください。最初からすべてのファイルの名前を変えなくても、フォルダで分けるだけで探しやすくなります。
残す場面を決めよう
車窓映像は、同じ区間でも天候や季節、進行方向によって見えるものが変わります。区間名だけで同じ映像だと決めず、VLCメディアプレーヤーなどの動画再生ソフトで内容を確かめてから、残すか考えてみてください。
どれを残すか迷ったら、次の点を見ると選びやすくなります。
- 乗車区間を通して見返したい映像か、景色のよい部分だけ残したい映像か
- 同じ区間の別映像に、季節・天候・眺めの違いがあるか
- 撮影ミスがあっても、ほかに残っていない場面が含まれるか
残すか迷う映像は保留用のフォルダへ分けて、明らかにいらない映像と混ぜずに置いておきましょう。全編を残す映像と一部分を残す映像を分けると、どの映像の容量を減らせるかがはっきりします。
必要な場面を切り出そう
一部分だけ残したい映像には、LosslessCutで必要な区間を切り出す方法があります。対応する形式では再圧縮せずに保存できますが、切れる位置には限りがあるので、書き出した映像の始まりと終わりを確かめてみてください。
同じ区間の残し方
たとえば、同じ区間の映像に、全体が見やすい晴天の日と、山頂だけ雲が晴れた日があるとします。乗車区間は晴天の日の全編で残し、もう一方は山頂が見える部分を切り出すと、残したい違いを保ちながら容量を減らせます。
解像度や画質を下げる圧縮は、元の画質に戻せません。まず不要な区間を減らし、それでも容量を減らしたい場合は、細部まで残す必要があるかを基準に圧縮するか決めてみてください。
削除はコピーを確かめてから
削除するのは、残す映像と別のコピーを確かめてからにしましょう。大まかな流れは次のとおりです。
- エクスプローラーやFinderで映像を分け、フォルダごとの容量を確認する
- 動画を再生して残す範囲を決め、必要なものは切り出して別ファイルに保存する
- 残すファイルを別の保存先へコピーし、ファイル数・サイズと再生できることを確認する
- 切り出し前の元映像や不要分を見直し、残す内容がそろってから削除する
保存先を分けて残そう
整理後の映像が今ある保存先に収まり、別のコピーも残せるなら、保存機器を買い足す必要はありません。収まらない場合は、残す映像の合計容量と今後の増え方を見て、外付けSSDなどへ保存先を広げる方法があります。
外付けSSDを選ぶときは、次の点を確認します。
- 必要な容量
- 使う端末の接続端子
- 予算
4TBを超える車窓映像の保存先を広げる道具の一例が、SanDisk Extreme 8TB エコパッケージ(SDSSDE61-8T00-GH25)です。USB 3.2 Gen 2接続の外付けSSDです。
整理後の映像に8TBが必要か、確かめてから選んでみてください。
端末からSSDへ移して元を消すとコピーは一つになるため、残したい映像には別の保存先も用意してください。

同じ区間から見直そう
まずは同じ区間を撮った映像を見比べて、全編を残すものと、気になる景色だけ残すものを分けてみてください。迷う映像は保留にして、残したい範囲が決まるものから進めてみませんか。
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