粉体の凝集や付着を学ぶ本は、どのテーマから選べばよいか迷いますよね。
分散・凝集の制御を扱う本や、スラリーの評価方法を扱う本から、知りたい内容に合わせて選べます。
今回は、粉体や微粒子の分散・凝集に関する4冊をまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 主な扱うテーマ | 判型 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
分散系のレオロジー: 基礎・評価・制御、応用 | 分散系のレオロジーの基礎・評価・応用 | B5判 | 59,400円(Amazon、2026年10月28日時点) |
| 基礎と現場から学ぶ 最新粉体技術 | 粉体の付着性・凝集性・流動性を知る方法 | A5判 | — |
| 微粒子分散・凝集ハンドブック | 水系・非水系の分散・凝集制御 | B5判 | — |
| 微粒子スラリーの分散・凝集状態と分散安定性の評価 | スラリーの分散・凝集状態と分散安定性の評価 | B5判 | — |
分散系のレオロジー: 基礎・評価・制御、応用
分散系の流れや変形に関わるレオロジーを基礎から学びたい人には、『分散系のレオロジー: 基礎・評価・制御、応用』がおすすめです。サスペンションやエマルション、フォームを対象に、レオロジーの基礎から評価、応用までを扱っています。
基礎編にはコロイド粒子間の相互作用を扱う節があり、粒子径・粒度分布とゼータ電位の測定や、コロイド分散系のレオロジー制御も取り上げています。

基礎と現場から学ぶ 最新粉体技術
粉体の付着や凝集を、性質を知る方法から学びたい人には『基礎と現場から学ぶ 最新粉体技術』がおすすめです。付着性・凝集性・流動性を知る方法を扱う節があり、粉体の静電気の測り方も取り上げています。
粉体を気中や液中に分散させる方法に加え、液中分散性の評価方法も扱っているため、分散とその評価をあわせて学びたい場合にも選べます。
微粒子分散・凝集ハンドブック
水系・非水系での微粒子の分散や凝集を制御する方法を学びたい人には、『微粒子分散・凝集ハンドブック』がおすすめです。ゼータ電位による凝集・分散の制御を扱うほか、スラリーの調製・分散技術には付着力の項目もあります。
分散・凝集の計測と評価では、沈降による評価や顕微鏡による直接観察を取り上げています。ビーズミルでの分散技術も扱っており、制御に加えて評価や分散技術を調べたいときにも役立ちます。
微粒子スラリーの分散・凝集状態と分散安定性の評価
スラリー中の微粒子の分散や凝集を、評価方法から学びたい人には『微粒子スラリーの分散・凝集状態と分散安定性の評価』がおすすめです。粒子径分布やゼータ電位の測定による評価を扱い、自然沈降分析法と遠心沈降分析法も取り上げています。
濃厚系やナノ粒子分散系などの実用スラリーも対象で、評価する際の留意点を解説しています。測定時の注意点や得られたデータの解釈も学べる一冊です。
目的に合わせた本の選び方
- 分散系のレオロジーを基礎から学びたい人
- 粉体の付着性や凝集性を知る方法を学びたい人
- 水系・非水系の分散・凝集制御を学びたい人
- スラリーの分散・凝集状態の評価を学びたい人
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