フィンスラー幾何学の本を選ぶとき、扱う範囲や分量を見て自分に合う一冊を探すのは迷いますよね。
裳華房の電子版は固定レイアウト型で、文字だけの拡大、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
今回は、フィンスラー幾何学に関する4冊を、主なテーマやページ数、確認できた参考価格とあわせて早見表で紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 主なテーマ | ページ数 |
|---|---|---|---|
計量微分幾何学 | 3,564円(2026-10-15時点) | フィンスラー計量に基づくフィンスラー幾何学が中心 | — |
An Introduction to Riemann-Finsler Geometry | 14,542円(2026-10-15時点) | フィンスラー多様体とミンコフスキー・ノルムの基礎、Chern接続・曲率、弧長の変分・比較定理、Berwald/Randers空間など | XX, 435ページ |
| Foundations of Finsler Geometry and Special Finsler Spaces | 11,000円(出版社定価・2026-10-15確認) | フィンスラー接続、接バンドルの微分幾何、特殊フィンスラー空間、平行移動・測地線 | 350頁 |
| 微分幾何学講義 リーマン・フィンスラー幾何学入門 | 4,620円(税込・2026-10-15確認) | 可微分多様体、接続、リーマン幾何学、フィンスラー幾何学 | 346ページ |
計量微分幾何学
フィンスラー計量に基づく幾何学を読みたい方には、『計量微分幾何学』がおすすめです。
今回の対象はKindle版で、固定レイアウト型です。文字だけの拡大や文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使えないため、これらの機能を使いながら読みたい方にはおすすめできません。

An Introduction to Riemann-Finsler Geometry
フィンスラー幾何学の基本的な結果を教科書形式で学びたい方には、『An Introduction to Riemann-Finsler Geometry』がおすすめです。本書では、フィンスラー多様体の基礎に加え、比較定理やBerwald空間・Randers空間などの特殊な空間も取り上げています。今回の対象はハードカバー版です。

Foundations of Finsler Geometry and Special Finsler Spaces
英語でフィンスラー幾何学の理論を読みたい方には、『Foundations of Finsler Geometry and Special Finsler Spaces』がおすすめです。本書は英語で書かれていて、目次にはフィンスラー接続や接束の微分幾何、特殊フィンスラー空間、測地線などを扱う章が並んでいます。日本語で読める本を探している方には向きません。
微分幾何学講義 リーマン・フィンスラー幾何学入門
微分幾何学の基礎をたどってからフィンスラー幾何学の入門に進みたい方には、『微分幾何学講義 リーマン・フィンスラー幾何学入門』がおすすめです。目次では、可微分多様体から始まり、接続とリーマン幾何学を経て、第8章でフィンスラー幾何学を扱っています。後半では、フィンスラー幾何学を初学者向けに解説しています。
読みたい内容に合わせて選ぶ
- フィンスラー計量に基づく幾何学を読みたい人
- フィンスラー幾何学の基本的な結果を教科書形式で学びたい人
- 英語でフィンスラー幾何学の理論を読みたい人
- 微分幾何学の基礎からフィンスラー幾何学へ進みたい人
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