AIで食品品質を判定する色差計は、測定方式や口径のどこを重視すればよいか迷いますよね。
今回は、測定口径・構造・繰り返し精度と価格を早見表で確認できる6商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格(2026-11-03時点) | 測定口径 | 測定構造 | 繰り返し精度 |
|---|---|---|---|---|
CNYST ポータブル比色計 | 42,420円 | Φ4mm | 8 / d | — |
CNYST 色彩計 | 46,119円 | 6mm | — | dE*ab ≤ 0.03 |
Kuzari 色差計 DS-200 | 46,224円 | Φ6mm | D/8、SCI | dE*ab ≤ 0.03 |
デジタル色差計 LS176 | 122,966円 | — | D/8 | 標準偏差△E*ab 0.03以内(予熱・校正後、白板を3秒間隔で30回測定した平均値) |
Vinckolor 色差計 DS-200 | 19,000円 | Φ6mm | D/8、SCI | ΔE*ab ≤ 0.03 |
CNYST 色彩色差計 2025061206 | 42,729円 | 4mm | 8°/d | ΔE ≤ 0.03 |
CNYST ポータブル比色計
繊維や塗料などの色を数値で管理したい人には、CNYSTのポータブル比色計がおすすめです。CIELAB色空間と△E*ab色差式に対応し、D65光源、CIE推奨の8/d照明条件で測定する仕様です。繊維、印刷、染色、皮革、プラスチック、顔料、塗料、インク、金属などの色品質管理や色分析に適用でき、サンプルテストや製造ラインテストにも使えます。測定口径はΦ4mmです。

CNYST 色彩計
色差の繰り返し測定を重視する人には、CNYSTの色彩計がおすすめです。商品情報ではデュアルオプティカルパス設計による繰り返し精度向上を掲げ、精度はdE*ab≤0.03とされています。測定口径は6mmで、30以上の測定項目と40近くの評価用光源を利用できます。測定方式を確認して選びたい人向けにSCIモードも搭載しています。

Kuzari 色差計 DS-200
繊維のプリントや染色、コーティング、室内装飾、プラスチックの色を測りたい人には、Kuzari DS-200がおすすめです。Φ6mm口径でD/8・SCI構造、D65光源条件の測定に対応し、繰り返し精度はdE*ab≤0.03とされています。この精度の測定条件は、白板を校正後、5秒間隔で30回測定するものです。
カメラ機能を購入条件にする場合は、商品名に「HDカメラ内蔵」とある一方、DS-200の機種別仕様ではカメラ機能が「×」となっている点に注意が必要です。Windows用の色管理ソフトColorExpertは同梱とされていますが、配色システムは別途購入が必要です。

デジタル色差計 LS176
塗料やプラスチック、装飾材料などの色を測り、色カードと照合したい人には、LS176がおすすめです。複数の色カードを内蔵し、測定した色に最も近いカード番号をすばやく確認できます。
白度や黄度なども測定でき、分光反射率曲線も提供します。繰り返し性は標準偏差△E*abが0.03以内ですが、この値は予熱・校正後に白板を3秒間隔で30回測定した平均値という条件でのものです。動作環境は0~45℃、相対湿度0~85%RH(結露なし)。PCソフトはデータの取り込み・書き出しに対応しますが、Windowsのみ対応で、PCとはUSB接続する仕様です。

Vinckolor 色差計 DS-200
SCIモードで試料表面の光沢度を考慮せず、色そのものの属性を調べたい人には、Vinckolor DS-200がおすすめです。測定構造はD/8・SCI、測定口径はΦ6mmです。再現性ΔE*ab≤0.03は、白板校正後に白板を5秒間隔で30回測定した際の標準偏差です。
印刷・塗料・繊維などの色カード情報を個人データベースに入力できます。Windows用の色管理ソフトColorExpertは同梱ですが、配色システムの利用には別途購入が必要です。

CNYST 色彩色差計 2025061206
紡績、顔料、塗料、インク、印刷などの色品質管理に使うハンドヘルド色差計を探している人には、CNYST 色彩色差計がおすすめです。測定口径は4mmで、CIE LAB色空間、D65光源、8°/d照明モードに対応します。再現性はΔE≤0.03とされています。
照明位置決めと、正確なクロス位置決めの2方式で測定箇所を位置決めできます。

用途に合わせて選ぶなら
- 繊維・印刷・顔料・塗料・インクの色品質管理をしたい人
- サンプルテストや製造ラインテストにも使いたい人
- dE*ab≤0.03の繰り返し精度を選ぶ条件にする人
- カメラ機能を必須とせず、繊維のプリント・染色やコーティングなどの色を測りたい人
- 測定色に近い色カード番号を確認したい人
- SCIモードで試料表面の光沢度を考慮せず、色そのものを調べたい人
- 照明位置決めとクロス位置決めで測定箇所を確認したい人
企業ユーザー向けの色カード共有機能
自社の色カード情報や色配合をクラウドで管理し、利用者と共有したい企業には、Vinckolor 色差計 DS-200がおすすめです。企業ユーザー向けに、クラウド上で色カード情報庫と色配合を作成・管理でき、固有の招待コードを通じて自社の利用者へ共有できます。
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