AI工場撮影におすすめのLEDストロボコントローラー5選

LEDストロボコントローラーは、照明や撮影のタイミングに合うものをどう選べばよいか迷いますよね。

リモコンで点滅パターンを切り替える製品や、カメラ・PLCのトリガーに照明を同期させる製品があります。

今回は、車載LED向けからマシンビジョン用まで、用途や出力条件を確認できた5商品をご紹介します。

おすすめ商品の早見表

商品名対応照明・用途出力電流参考価格
12V 12パターン ストロボコントローラー12V 12パターン ストロボコントローラーLED製品(テープライト、デイライト、フォグランプ等)最大4A、片側最大2A3,050円(2026-11-03時点)
Garosa フラッシュストロボコントローラー 9-24V用Garosa フラッシュストロボコントローラー 9-24V用LEDライトの点滅(自動車、バイク、装甲車、電動自転車等)—2,023円(2026-11-03時点)
Industrial LED strobe controller VA-STRB-D1-V1LEDまたはマシンビジョン用ライト連続出力2A、過渡モード4A—
Opto Engineering LTDV Series LED lighting strobe controllersマシンビジョン用LED照明LTDVEモデル:パルス最大40A、連続4A—
Hikrobot MV-LE100-24W24-2マシンビジョン用LED照明各チャンネル最大0.5A—

12V 12パターン ストロボコントローラー

12VのLEDパーツで点灯パターンをリモコンから切り替えたい人には、このストロボコントローラーがおすすめです。常時点灯・ストロボ・交互点滅など12パターンを選べ、エンジンのON/OFF後も選んだパターンを記憶します。LEDテープライト、デイライト、フォグランプなどが対象例で、出力は最大4A、片側あたり2Aまでです。

12V 12パターン ストロボコントローラー
12V 12パターン ストロボコントローラー

Garosa フラッシュストロボコントローラー 9-24V用

車やバイクなどでLEDライトをリモコン操作したい人には、Garosaのフラッシュストロボコントローラーがおすすめです。多様な点滅モードに対応し、リモコンでおよそ80~100メートルの距離からライトを点滅させられます。9~24V用なので、使用環境の電圧がこの範囲内かどうかも選ぶポイントです。

Garosa フラッシュストロボコントローラー 9-24V用
Garosa フラッシュストロボコントローラー 9-24V用

Industrial LED strobe controller VA-STRB-D1-V1

カメラのトリガーに合わせてマシンビジョン用LEDをストロボ点灯させたい人には、VA-STRB-D1-V1がおすすめです。トリガー周波数は最大50 kHz、応答時間は10 μs以下で、パルス幅も10 μs~1023 msの範囲で設定できます。

接続するライトは12 Vまたは24 Vで、消費電流は2 A以下が条件です。出力は2ピンのJST SMコネクターで、24 Vライトにはメーカー指定の2ピンから3ピンへの変換ケーブルが必要です。48 V電源と24 Vライト、または24 V電源と12 Vライトを組み合わせてLEDをオーバーストロボさせる場合は、LEDの劣化を早めないためデューティーサイクルを10%未満にする必要があります。

また、ローリングシャッター方式のカメラでは、センサーの全ラインが露光されている間だけストロボ出力が機能し、最小露光時間は最大フレームレートの逆数とされています。

Industrial LED strobe controller VA-STRB-D1-V1

Opto Engineering LTDV Series LED lighting strobe controllers

複数のマシンビジョン用LED照明をカメラ露光に合わせてストロボ制御したい人には、Opto Engineering LTDV Seriesがおすすめです。照明の電流強度・パルス時間・遅延を調整でき、LTDVEモデルは1、2、4、8出力チャンネルから選べます。複数光源向けのLTDV6CHは、独立した6出力チャンネルを備えています。

照明の出力電圧は出力電流によって変わり、電流が大きいほど最大出力電圧は低くなります。また、LTDV6CHでLTSWソフトウェアを使う場合は、PCにRS485インターフェースが必要で、備えていない場合に使う適切なRS485/USB変換器(ADPT001)は別途注文となります。

Opto Engineering LTDV Series LED lighting strobe controllers

Hikrobot MV-LE100-24W24-2

カメラやPLCのトリガーに合わせてマシンビジョン用LED照明を点灯させたい人には、Hikrobot MV-LE100-24W24-2がおすすめです。連続点灯とストロボ点灯に対応し、2チャンネルの照明出力を備えています。明るさは本体パネルのノブで調整できます。

本機の出力電圧は24 VDCで、各チャンネルの出力電流は最大0.5 Aです。外部トリガーの入力レベルは、Highが4.5~24 VDC、Lowが0~2 VDCです。

Hikrobot MV-LE100-24W24-2

用途に合わせて選ぶLEDストロボコントローラー

LTDVEは照明入力とカメラ出力の同期構成を選べます

製造ラインのセンサーを起点に照明とカメラを同期させたい場合は、トリガーの流れも選定の手がかりになります。LTDVEコントローラーは接続した照明を最大8つの同期入力で制御でき、同期出力は最大8つで、最大8台のカメラを対象としています。センサーなどの信号でコントローラーを起動してカメラへ信号を送る構成と、先にセンサーからカメラを起動し、カメラからコントローラーへ信号を送る構成が示されているため、ラインのトリガーをどこから受け、どの機器へ同期信号を渡すかに応じて構成を検討できます。

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