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ホームラボで10GbEを組むなら、スイッチやルーターのSFP+ポートをRJ45接続にしたい場面もありますよね。既設のLANケーブルにつなげる手軽さはありますが、対応速度やケーブル長、発熱は製品ごとに違います。
10GbE対応と書かれていても、10Gでつなげる距離は製品ごとに異なります。ホスト側の設定が必要な機種もあるため、速度と接続条件を見ていきましょう。
5製品の早見表
| 製品 | 10G時の距離 | 対応速度 | 電力・特徴 |
|---|---|---|---|
Ubiquiti UACC-CM-RJ45-MG | Cat 6Aで最大100m | 1・2.5・5・10Gbps | 最大1.9W |
MikroTik S+RJ10 最新リビジョンr2 | Cat 6または7で最大30m | 10Mbps〜10Gbps | 10G・30m時に平均2.7W |
TP-Link SM5310-T V3 | Cat 6a以上で最大30m | 1・2.5・5・10Gbps | 10G全二重時に最大2.442W、DDM対応 |
| FS SFP-10G-T-100 | Cat 6aまたは7で最大100m | 100Mbps〜10Gbps | 10G・100m時に最大1.8W |
| 10Gtek ASF-10G2-T | Cat 6aまたは7で最大30m | 1・2.5・5・10Gbps | 最大3.6W未満、DOM対応 |
10Gで最大100mまでつなげるのはUbiquitiとFSです。残る3製品は10G時の最大距離が30m。短い宅内配線なら30mの製品も範囲に入り、長い配線なら前者の2製品が有力です。
消費電力の数値には最大値と特定条件での平均値があります。単純な順位として見るより、実際に使う速度や距離と合わせて確認しましょう。ポートが密集したスイッチでは、モジュールの発熱にも注意が必要です。
Ubiquiti製品のメーカー希望小売価格は税込11,000円です。実売価格は販売店や時期で変動するため、購入時に最新の価格を確認してください。
Ubiquiti
UACC-CM-RJ45-MGはSFPとSFP+の両方に対応します。対応速度は1・2.5・5・10Gbps。Cat 6Aなら10Gで最大100mまで伸ばせるので、別フロアへの配線にも使えます。
最大消費電力は1.9Wで、動作温度は0〜70℃です。長距離リンクを組む場合も、電力を見積もりやすい仕様ですね。
対応速度には2.5GbEや5GbEも含まれます。ただし、実際に認識するかはSFP+ポート側の対応次第。装着先の互換情報を確認してから運用しましょう。
メーカー希望小売価格は税込11,000円。実売価格は販売店や時期によって変わります。100m級の配線が必要なら、その距離の余裕と価格を合わせて判断できます。
MikroTik
S+RJ10の最新リビジョンr2は、MikroTikのSFP+機器で使う製品です。対応速度は10Mbps・100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbps。低速機器が混在するネットワークでも幅広く対応できます。
10G時はCat 6または7で最大30m、10M〜5GならCat 5eまたは6で最大100mです。速度によってケーブルの条件が変わります。
10G SFP+ポートでは自動ネゴシエーションを有効にして使います。速度の強制設定には対応しないため、手動で速度を固定する構成には合いません。
10G・30m接続時の平均消費電力は2.7Wで、動作温度は0〜70℃です。ただし、本体は90℃に達することがあります。隣接ポートへの装着を避ける案内があり、パッシブ冷却機器では追加冷却が必要な場合もあります。最新リビジョンr2は電圧とモジュール温度のDDM監視に対応します。
TP-Link
Omada SM5310-T V3はSFP+ MSA準拠です。対応速度は1・2.5・5・10Gbpsで、10GではCat 6a以上のケーブルを使うと最大30m。短い配線区間をつなぐ構成に収めやすい仕様です。
1Gbps・2.5Gbps・5Gbps接続なら、Cat 5e以上で最大100mです。低速リンクにも対応しますが、1Gbpsではポート速度の追加設定が必要な場合があります。
2.5Gbpsまたは5Gbpsの相手をSFP+ポートにつなぐ際は、フロー制御を手動で有効にします。リンクが上がらない場合は、速度設定とフロー制御を確認してください。
10G全二重時の最大消費電力は2.442Wです。DDMで温度と電圧を監視でき、ホットスワップにも対応します。MSA準拠でも装着先ごとの互換性は別途確認が必要です。
FS
FSのSFP-10G-T-100は、10GをCat 6aまたは7で最大100mまで延ばせます。10G・100m時の最大消費電力は1.8W。長い銅線配線を組むとき、距離と電力の両方を確認しやすい製品です。
対応速度は100Mbps・1Gbps・2.5Gbps・5Gbps・10Gbpsです。ケーブル条件は速度別で、5GではCat 5eまたは6以上、100M・1G・2.5GではCat 5または5e以上で最大100mとなります。
10G未満ではホスト側で速度を手動設定します。自動ネゴシエーションには対応しません。10G動作時はホスト側にXFIまたはSFI、100Mbpsや1Gbps動作時はSGMIIが必要です。
注文時に対応ブランドや装着先モデルを指定する設定式で、ホットプラグはSFP+ MSAに準拠しています。互換設定と装着機器のインターフェースを確認し、速度を手動で管理する構成に使うのがよいでしょう。
FS SFP-10G-T-100
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ASF-10G2-Tは1・2.5・5・10Gbpsに対応し、Cat 6aまたは7で最大30mの銅線接続を作れます。掲載品はArista SFP-10G-T1互換で、メーカーのCompatible Serviceから他社向けの互換設定も選べます。
最大消費電力は3.6W未満です。小型ファンレススイッチや複数ポートを使う機器では、ホスト側の電力上限と通風を確認してください。最大値を考慮して余裕を持たせましょう。
DOMに対応し、熱伝導ガスケットを使った放熱設計です。装着先の通気も確保して使いましょう。
Arista機器に装着する場合は、掲載品の互換先が合います。他社製スイッチやNICでは注文時に互換設定を選べるため、型番を確認してください。30m以内でマルチレートとDOM対応を使いたい環境には、10Gtekをおすすめします。
10Gtek ASF-10G2-T
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10Gで30mを超える配線には、UbiquitiのUACC-CM-RJ45-MGをおすすめします。Cat 6Aで最大100m、最大消費電力は1.9Wです。ホスト側で速度を手動設定できるなら、Cat 6aまたは7で最大100mのFSも候補になります。FSは10G・100m時に最大1.8Wです。
MikroTik機器で低速リンクも扱うなら、S+RJ10の最新リビジョンr2がおすすめです。発熱と冷却条件を確認し、自動ネゴシエーションを有効にしてください。TP-LinkはDDMと幅広い速度に対応し、2.5Gbpsや5Gbps接続時のフロー制御を設定できる環境に適しています。
Arista互換や他社向け互換設定を利用し、30m以内でDOM対応を求めるなら10Gtekをおすすめします。最後に装着先との互換性と配線距離を確かめ、速度設定や冷却条件も合わせて確認すれば、ホームラボに合う一台を選べます。
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