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ノートPCのマイクに顔を寄せたり、会議のたびにイヤホンをつなぎ直したり。在宅開発の会議では、こんな小さな手間が積み重なりますよね。机に置くUSBスピーカーフォンなら、PCの音を聞きながら自然な姿勢で話せます。
ノイズ抑制があっても、生活音をすべて消せるわけではありません。集音距離やボタンの扱いやすさ、USB-Cとの接続方法を、ふだんの仕事環境に合わせて見ておきたいところです。
TeamsやZoomで使うなら、会議サービスへの対応も確認しましょう。PolyとJabraから、一人での会議向けから小会議向けまで5機種を紹介します。端子や集音範囲の違いを比べる材料にしてください。
早見表
| 製品 | マイクの集音範囲 | PCとの接続 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Poly Sync 10 | 最大1.5m | USB-A、付属アダプターでUSB-C | 有線、2マイク、IP64 |
Poly Sync 20 | 半径2m | USB-C、USB-A変換アダプター付属 | Bluetooth 5.1、通話最大約20時間 |
Poly Sync 40 | 最大2.5m | USB-AまたはUSB-C | Bluetooth 5.1、2台連結に対応 |
Jabra Speak2 55 | 最大2.3m | USB-CとUSB-Aのコネクター付きケーブル | Bluetooth 5.1、4マイク |
Jabra Speak2 75 | 最大2.5m | USB-CまたはUSB-A | Bluetooth 5.2、マイク品質表示 |
集音距離はメーカー公称値です。Sync 10は最大1.5m、Sync 20は半径2m、残る3機種は最大2.3〜2.5m。座る位置や机の広さ、話す人数によって、声の入り方も変わります。
Poly製品の参考価格は、Sync 10が19,250円、Sync 20が27,280円、Sync 40が47,960円(税込、公式希望小売価格)です。実売価格は時期や販売店によって変わるため、購入時に確認しましょう。
在宅開発の音
コードレビューや仕様相談で話し続ける日は、イヤホンを長時間つけるのが負担になることも。机置きのスピーカーフォンなら耳をふさがずに会議へ参加できます。話しやすい位置に置けるのもいいですね。
一人でPCに向かうなら、広い集音範囲が必ずしも必要とは限りません。反対に、数人で同じ端末を囲むときは、離れた席の声も拾える機種が役立ちます。人数と机の広さが目安です。
キーボード音や空調音が気になる環境では、ノイズ抑制に加えてマイクとの距離や机の反響も音に影響します。話す位置を決めておくと、声を届けやすくなります。
USB-C接続
USB-C端子だけのPCでも、Sync 10は付属アダプターを使って接続できます。Sync 20はUSB-C接続で、USB-A変換アダプターも付属。Sync 40とJabra Speak2の2機種は、USB-AとUSB-Cのどちらにもつながります。
USB接続なら、PCの会議音声を本体のスピーカーで聞きながら、マイクで話せます。Bluetoothのペアリングを気にせず使いたいデスクには、有線接続が手軽でしょう。
Sync 20、Sync 40、Speak2 55、Speak2 75はBluetoothにも対応します。PCではUSB、スマートフォンではBluetoothと使い分けられるので、複数の端末を使う人にも便利です。
Sync 10と20
Sync 10は最大1.5mを集音する2マイクの有線モデルです。USB-Aケーブルと付属のUSB-CアダプターでPCにつなぎます。Bluetoothの設定が要らず、決まった机で会議をする人におすすめです。
本体のタッチ操作で応答や通話終了、ミュート、音量調節ができます。40mmスピーカーを搭載し、ノイズやエコーの低減と全二重音声にも対応。重量は280gで、IP64の防塵・防水性能を備えています。
Poly Sync 10
Amazonで探すSync 20は3マイクで半径2mを集音し、USB-CとBluetooth 5.1に対応します。Teams認定バージョンで、Zoom認定にも対応。通話は最大約20時間、重量は360gです。持ち運び用ケースとストラップも付属します。
Sync 40の小会議
Sync 40の集音範囲は最大2.5mです。推奨される部屋の広さは最大5m×5mで、3マイクを搭載しています。一人用の机に加えて、数人でテーブルを囲む小会議にも使えます。
PCにはUSB-AまたはUSB-C、スマートフォンにはBluetooth 5.1で接続。TeamsとZoomの認定モデルです。応答やミュート、音量の操作に加え、プログラム可能なファンクションボタンも備えています。
連続通話は最大約30時間。重量は610gで、IP64に対応しています。2台をワイヤレスでペアリングできるのも特徴です。参考価格は47,960円(税込、公式希望小売価格)で、実売価格は時期や販売店によって変わります。
Speak2 55・75
Speak2 55は4つのビームフォーミングマイクで最大2.3mを集音し、周囲の雑音と残響を抑えます。フルデュプレックスにも対応。相手が話している間もこちらが話せる仕様です。
USB-CとUSB-Aのコネクター付きケーブルに加え、Bluetooth 5.1も使えます。最大8台とペアリングでき、ワイヤレス通話は最長12時間。重量280gでIP64にも対応しており、持ち運びやすいサイズです。
Speak2 75は4つのデジタルMEMSビームフォーミングマイクを備え、最大2.5mを集音します。音響エコーキャンセラーや残響音低減、通話中のノイズ低減にも対応。マイク品質インジケーターで、声を拾えている状態を確認できます。
Bluetoothの最大距離は30mで、スマートフォンやタブレットとの接続にも使えます。通話は最長32時間。65mmスピーカーを搭載し、重量は466gです。IP64に対応するTeamsモデルで、ZoomやGoogle Meetなどでも使えます。
ノイズ抑制と距離
Polyの各機種はノイズやエコーを低減する音声処理に対応し、Jabra Speak2は周囲の雑音や残響を抑えます。会議相手に届く音を整える機能ですが、生活音をすべて消すものではありません。
マイクが口元から離れるほど、周囲の音も入りやすくなります。公称の集音範囲は、その距離まで同じ品質で声を拾えるという保証ではありません。机の広さや座る位置を考える目安として使いましょう。
Speak2 75は、声を拾えているかをインジケーターで確認できます。相手から「声が遠い」と言われたとき、置き場所を調整する手がかりになります。原因をつかみにくい環境では、実用的な機能です。
結論
決まった机でPC会議をするなら、Poly Sync 10がおすすめです。最大1.5mの集音範囲とタッチ操作を備え、参考価格は19,250円(税込)。USB-C端子のPCにも付属アダプターでつなげます。
スマートフォンでも使う人には、ケース付きで通話最大約20時間のSync 20がおすすめです。複数人の小会議や広めの部屋には、最大5m×5mが推奨され、2台連結にも対応するSync 40をおすすめします。
Jabra Speak2 55は軽さと最大8台とのペアリングを重視する人に、Speak2 75はマイク品質表示と長い通話時間を求める人におすすめです。一人で机に向かうか、数人で部屋を囲むか。使う場面を決めれば、候補を絞れます。
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