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4機種を一覧
接続方法と対応幅を見ると、4機種の違いが分かります。カセット式とロール式では消耗品が異なり、印刷の流れも変わるためです。開発デスクで何を印刷するか思い浮かべると、使う場面も具体的に比べられます。
| 製品 | PC・無線接続 | 対応幅 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
PT-P710BT | USB、Bluetooth | 3.5~24mm | PC・スマホで小~中幅ラベル |
PT-D610BT | USB、Bluetooth | 3.5~24mm | 本体入力とPC印刷を併用 |
SR-R980 | USB | 4~36mm | ケーブル表示、幅広ラベル |
QL-820NWBc | USB、LAN、Wi-Fi、Bluetooth | 23~62mm | ロールラベルを連続印刷 |
PT-P710BT、PT-D610BT、SR-R980はカセットを交換してテープを使うタイプです。QL-820NWBcはDKラベル・DKテープを使う感熱式で、消耗品の形も印刷の流れも異なります。
販売価格は店舗や時期で変動します。参考価格を目安に、本体と普段使うテープの価格も合わせて確かめれば、導入後の費用までつかみやすいですね。
PT-P710BT
ブラザーのPT-P710BTは、スマートフォンからBluetooth、PCからUSBで印刷できます。TZeカセットは3.5・6・9・12・18・24mmの6種類に対応し、部品名から保管箱の見出しまで作れます。
標準印字は180×180dpiです。PCから印刷するときは、より細かな180×360dpiのモードも選べます。
TZeテープはラミネート、強粘着、フレキシブルID、セルフラミネートなど種類が豊富です。ケーブルや小型ケースなど貼る面に合わせて選べます。24mm幅では最大18mmの高さまで印字でき、速度は最高で毎秒20mmです。
P-touch EditorはWindows 11と10、macOS 26・15・14・13に対応します。TZeテープは公式通販で幅や色、機能別に選べるので、消耗品を追加しやすいですね。
PT-D610BT
PT-D610BTは本体のQWERTYキーボードで入力できるモデルです。カラー液晶は9文字×2行表示。画面で内容を確かめながら備品名や棚番号を作れます。
PCとはUSB 2.0 Micro Bで接続し、スマートフォンとはBluetooth 5.0で連携します。本体で入力する作業とPCソフトから印刷する作業の両方がある職場に合う構成でしょう。
対応するTZeテープは3.5~24mmの6種類です。PT-P710BTと同じ幅をカバーし、フレキシブルIDやセルフラミネートのテープも選べます。細いケーブルの識別ラベルにも使えます。
印字は180dpiで、ACアダプター接続時の速度は毎秒最高約30mmです。連続印刷でも速度を生かせます。USB端子はMicro Bなので、ケーブルを用意するときは端子の形を確認しておきましょう。
SR-R980
キングジムの「テプラ」PRO SR-R980は、4~36mmのPROテープに対応するモデルです。最大印刷可能幅は30.5mm。装置名や管理番号を大きく表示したいときに使えます。
本体キーボードに加えてUSBでPCにも接続できます。Windows向けの「テプラ クリエイター」とmacOS向けの「TEPRA LINK 2」に対応し、PCのリストを使った印刷と本体での単発作成を使い分けられます。
SR-R980は360dpi・432dotで印字します。ケーブルフォーム機能を搭載し、ケーブル表示ラベルやパンドウイット用カットラベルにも対応。配線表示のルールがある開発・保守の現場で活用できます。
USB 2.0または1.1のA-Bタイプで接続し、USBケーブルは別売です。PCの近くに置き、幅広テープやケーブル表示ラベルを使う職場に合います。
QL-820NWBc
ブラザーのQL-820NWBcは、23~62mm幅のDKラベル・DKテープを使う感熱式です。カセット式のTZe・PROテープとは消耗品の形が異なり、ロールからラベルを続けて印刷できます。
接続方法はUSB、有線LAN、無線LAN、Bluetooth 5.2です。複数の端末で共有する開発室にも配置しやすいモデルですね。
印字は300dpiで、最大印字幅は58.93mm、速度は毎秒最大176mmです。DK-2205は幅62mmで30.48m巻、DK-2210は幅29mmで30.48m巻。同じ表示を続けて印刷するときに使いやすい組み合わせです。
ラベルやテープはDK規格から選びます。消耗品をそろえたい職場やLAN・Wi-Fiで共有したい環境に合う機種です。細いケーブル向けの専用テープを使うなら、TZe・PRO方式をおすすめします。
結論
スマートフォンとPCから印刷するなら、PT-P710BTが使いやすいモデルです。本体のキーボードも使いたい人にはPT-D610BT、36mm幅とケーブル表示機能を使う職場にはSR-R980をおすすめします。
幅広のロールラベルをLANやWi-Fiで共有しながら連続印刷するなら、QL-820NWBcが合います。ケーブルや小物に一枚ずつテープを貼る作業には、TZeまたはPROテープのカセット式が使いやすいでしょう。
機種を決めるときは、接続する端末とラベルを貼る場所の広さを基準にすると整理しやすくなります。本体価格を確認し、普段使う幅・色・機能の交換用テープの価格も見れば、導入後の費用まで見通せます。
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