電子工作 電動はんだ吸取器 おすすめ5選|作業内容別に5機種を紹介

PR:この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

基板の部品交換で、はんだが穴に残りリードが抜けない。加熱と吸引を一体で扱える電動はんだ吸取器なら、そんな場面で作業を進めやすくなります。

軽いハンディ型から据置型まであり、温度域やノズル、フィルターの手入れも機種ごとに異なります。基板や作業頻度に応じて、必要な機能を見極めたいところです。

HAKKO、goot、SURE、ENGINEERから5機種を取り上げ、携帯性やノズルの種類、吸引仕様、SMD対応などの違いを紹介します。

5機種の早見表

機種主な特徴温度・吸引の仕様重量の目安
HAKKO FR301-81HAKKO FR301-81N61ノズルを交換可能350~500℃・81kPa・毎分11L約520g
goot TP-100ASgoot TP-100AS静電対策、交換式フィルター250~450℃・−0.08MPa約470g
SURE DS-520立ち上がりの速いガンタイプ350~500℃・0.2秒・毎分15L約420g
ENGINEER SD-20ENGINEER SD-20専用ノズルでホットエアー対応350~500℃・86kPa・毎分15L約1,100g
HAKKO FR410-82HAKKO FR410-82据置型、クイックチェンジ機構330~450℃・80kPa・毎分15L本体4.8kg、こて部190g

FR301-81、TP-100AS、DS-520はハンディ型で、作業する場所へ持ち込みやすいモデルです。FR410-82はステーションとこて部が分かれた据置型で、机でまとまった作業をする人におすすめです。

吸引仕様の表記は真空圧力や排気量、到達時間と機種によって異なります。測定条件も同じとは限らないため、数字だけで順位をつけず、ノズルやフィルターの仕様も合わせて見ると判断しやすいでしょう。

goot TP-100ASの参考価格は税込35,200円、SURE DS-520は税込60,500円です。どちらも希望小売価格を目安にした金額で、実売価格は販売店や時期によって変わります。

FR301-81

HAKKO FR301-81は設定温度350~500℃のハンディ型です。付属ノズルは穴径1mmで、N61シリーズの交換ノズルに対応します。

N61シリーズには穴径0.6~1.6mmがあり、SS型やS型、ロング型、長円型も選べます。端子の形や作業スペースに応じてノズルを替えたい人におすすめです。

吸引はダイヤフラムポンプ方式で、到達真空圧力は81kPa、吸込流量は毎分11Lです。本体は約520gで、キャリングケースやノズルレンチ、簡易こて台などが付属します。

加熱芯の改良で詰まりを軽減し、フィルターパイプのメンテナンス性も改善しています。クリーニングピンも付属するため、清掃を続けやすい構成ですね。

HAKKO FR301-81

HAKKO FR301-81

HAKKO(白光)

Amazonで探す

TP-100AS

goot TP-100ASは設定温度250~450℃のポータブル型です。コードを除いた重量は約470gで、軽い本体を持ち運びたい人におすすめします。

付属ノズルは穴径1.0mm。交換用には穴径0.8mm、1.5mm、2.5mmとS型が用意され、端子の形に応じて使い分けられます。

静電対策品で、吸引はダイヤフラム方式です。到達真空度は−0.08MPa(代表値)。交換式カートリッジフィルターとクリーニングピンが付属し、フィルターを交換しながら手入れできます。

参考価格は税込35,200円の希望小売価格です。実売価格は販売店や時期で変わります。キャリングケースやケース専用こて台も付属し、持ち運びや保管に便利です。

goot TP-100AS

goot TP-100AS

goot(太洋電機産業)

Amazonで探す

DS-520

SURE DS-520は連続可変で約350~500℃に設定できるガンタイプです。コードを除いた本体重量は約420g。片手で扱う形状を重視する人におすすめです。

最高圧到達時間は0.2秒、排気量は開放時で毎分15Lです。短い到達時間を求める作業では、比較の目安になる数値でしょう。

ノズルは穴径0.8mmから1.5mmまでの3種類で、スリム型やUスリム型もあります。カーボン入りボディとアース線付き吸引ノズルを採用し、静電気への配慮が必要な場面でも使いやすい仕様です。

クリーニングピン1本と使い捨てフィルターカートリッジ5個が付属し、セラミックヒーターと温調回路も搭載しています。参考価格は税込60,500円の希望小売価格で、実売価格は時期や販売店によって変わります。

SURE DS-520

SURE(石崎電機製作所)

Amazonで探す

SD-20

ENGINEER SD-20は設定温度350~500℃のハンダ除去機です。センサー内蔵のセラミックヒーターは100Wで、温度制御にはフィードバックゼロクロス方式を採用しています。

吸引はダイヤフラム式。到達真空度は86kPa、最高圧到達時間は0.2秒、排気量は開放時で毎分15Lです。付属チップは穴径1.0mmで、予備は1.5mmです。

専用ホットエアーノズルを装着するとSMD部品の除去にも対応します。通常のリード部品に加え、表面実装部品も扱う人におすすめです。

重量は約1,100g。ホットエアー機能や吸引仕様を重視する人に適しています。クリーニングピンと予備フィルターカートリッジも付属します。

ENGINEER SD-20

ENGINEER SD-20

ENGINEER(エンジニア)

Amazonで探す

FR410-82

HAKKO FR410-82は据置型で、ステーション部とこて部に分かれています。設定温度は330~450℃、こて部のヒーター出力は140W。多層基板の吸取りにも適した機種です。

吸引はダブルシリンダー方式のダイヤフラムポンプで、到達真空圧力は80kPa、吸込流量は毎分15Lです。温度上限は500℃の機種より低く、こて部の出力や据置型の構成を重視する作業に適しています。

クイックチェンジ機構により、ノズルをワンアクションで交換できます。トリガー後も一定時間ポンプを動かすACF機能が詰まりを軽減し、透明カバーからフィルターの汚れも確認できます。

ステーション部は4.8kg、こて部はコードとホースを除いて190gです。工具箱とクリーニング用品が付属し、机に据えて複数のノズルを使いながら連続作業をする人におすすめします。

HAKKO FR410-82

HAKKO FR410-82

HAKKO(白光)

Amazonで探す

まとめ

持ち運びやノズルの種類を重視する人にはHAKKO FR301-81、軽さと交換式フィルターを求める人にはgoot TP-100ASがおすすめです。ガンタイプの形状と吸引の応答を重視するなら、SURE DS-520を選べます。

ホットエアー機能が必要ならENGINEER SD-20。机に据えて連続作業や多層基板に取り組む人にはHAKKO FR410-82をおすすめします。TP-100ASとDS-520の希望小売価格は実売価格と異なることがあり、販売額は時期や店で変わります。

電子工作での出番が月に数回なら、手元で扱えるハンディ型が現実的です。部品交換や基板修理を頻繁に行う人は、ノズルの交換性とフィルターの手入れにも気を配ると、作業の中断を減らせます。

【2026年版】Amazonで買えるおすすめノートPCランキング!コスパ最強のモデルはこれだ
DELLのノートパソコンがテーブルの上に置いてある画像

Amazon の PC をスコア化してみた

Specsy Hub

Amazonにある8〜14インチの小型WindowsタブレットやノートPCを、スペック別にスコア化して比較・ランキング。

タイトルとURLをコピーしました