AI無線信号分類に使うIQモジュールは、変調・復調の役割や扱う周波数が機種ごとに異なるため、どれを選ぶか迷いますよね。
I/Qポートで直交信号を扱うミキサーや、低周波信号を受けてRFを出力する変調器など、機能や周波数帯を確認できます。
今回は、役割と周波数帯が確認できる4商品を紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 製品機能 | 高周波側の周波数範囲 | 低周波側の周波数範囲 | 参考価格 |
|---|---|---|---|---|
Zndhgdfe 5375 IQ変調モジュール | IQ変調モジュール/直交変調器ミキサー | 400MHz~6000MHz(Lo および ポート) | — | 5,270円(2026-10-29時点) |
| Tomda IQM-R3_7A IQ Mixer | IQ Mixer | 3GHz~7GHz(LO・RF) | DC~500MHz(IF) | — |
| R&K IQ5IFL-0S IQ Demodulator | I&Q復調器 | 5MHz(帯域幅10%、LO・RF) | DC~0.25MHz(I&Q IF) | — |
| EM Research IQM-1650-02 IQ Modulator | IQ Modulator | 1.02GHz~2.02GHz(RF周波数) | DC~500MHz(入力信号) | — |
Zndhgdfe 5375 IQ変調モジュール
LOおよびポート周波数が400MHz~6000MHzのIQ変調モジュールを探している方には、Zndhgdfe 5375がおすすめです。商品情報には直交変調器ミキサー、6GHz帯域幅、LOバラン付きとあり、コアICは5375-05です。電源は+5V(200mA)仕様なので、お手持ちの電源との適合を考える際の目安になります。

Tomda IQM-R3_7A IQ Mixer
無線通信向けにI/QのIF信号を扱うミキサーを探している方には、Tomda IQM-R3_7Aがおすすめです。I/Qポートでは、振幅のそろったIF信号が90°の位相差で生成されます。LO・RF周波数は3~7GHz、IF周波数はDC~500MHzで、RFポートにはSMA-K同軸コネクタを採用しています。
イメージ除去機能は、外部の低周波直交カプラを使用すると有効になります。動作温度は室温です。
R&K IQ5IFL-0S IQ Demodulator
LO/RF 5MHz帯の信号をI/Q IFへ復調して扱いたい方には、R&K IQ5IFL-0Sがおすすめです。受動ミキサー、直交ハイブリッド、電力分配器/合成器を組み合わせたI/Q復調器で、掲載例のLO/RF周波数は5MHz(帯域幅10%)、I/Q IF周波数はDC~0.25MHzです。
ただし、掲載表の型番と仕様は、過去に製造された製品の例です。RF・IF周波数は、メーカーの技術能力の範囲内で、顧客の要件に応じてカスタマイズできます。
EM Research IQM-1650-02 IQ Modulator
DC~500MHzの信号とLO入力を受けてRFを出力するIQ変調器をお探しの方には、EM Research IQM-1650-02がおすすめです。IQM Seriesには内部低雑音発振器と基準信号が備わっており、最大250メガシンボル/秒に対応しています。IQM-1650-02の周波数範囲は1.02~2.02GHzです。
IQM-1650-02は+12V、270mAの電源仕様です。内部基準信号検出スイッチはオプションです。周波数・パッケージング・耐環境仕様は、プログラム固有の要件に応じて構成できます。
用途と周波数条件で選ぶIQモジュール
- LOおよびポート周波数400MHz~6000MHzのIQ変調モジュールを探している人
- I/Qポートで振幅が整い、90°の位相差を持つIF信号を扱いたい人
- LO/RF 5MHz帯の信号をI/Q IFへ復調したい人
- DC~500MHzの信号とLO入力から1.02~2.02GHzのRFを出力したい人
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