衝撃の大きさを記録できればよいのか、輸送中の位置や温湿度まで確認したいのか、選び方に迷いますよね。
機種によっては衝撃と発生位置を記録したり、記録データをPCで一覧・グラフ化したりできます。
今回は、計測範囲や記録容量を確認できる4商品をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 衝撃測定レンジ | 連続記録時間 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
midi LOGGER GL260 | — | — | 126,500円(2026-10-31時点) |
| 衝撃データロガー | 16G | 約30日 | — |
| IMPAK-02 衝撃データロガー | 16G | 約30日(フル充電・1分間に1衝撃の条件。周囲温度により変動) | — |
| MSR175plus | ±15 g/±200 g | GPS追跡時:約8週間/GPS追跡なし:少なくとも1年 | — |
midi LOGGER GL260
遠隔計測をしたい方には、midi LOGGER GL260がおすすめです。遠隔計測には有償のG-REMOTEを利用し、インターネットにアクセスできる環境が必要です。GL260で収録したデータは専用クラウドサーバーへバックアップできます。

衝撃データロガー
輸送中の商品やコンテナ、車両に加わる衝撃を記録したい方には、ワッティーの衝撃データロガーがおすすめです。X/Y/Z軸の衝撃値と発生日時を記録でき、検出しきい値は0.5G~14.9Gです。防塵・耐水性をうたうアルミケースを採用し、保護等級はビニルキャップ取り付け時にIP63、防水キャップ取り付け時にIP67です。使用温度範囲は-5℃~+45℃で、記録データはWindows PCとUSBで接続して扱えます。
IMPAK-02 衝撃データロガー
物流中の商品やコンテナ、車両に加わる衝撃を継続して記録したい方には、IMPAK-02がおすすめです。X/Y/Z軸の衝撃値と発生日時を記録し、データはPCで一覧・グラフ表示して確認できます。
正確な記録には、4本のボルトでがたつきなく固定でき、重力補正後の姿勢を保てる場所が必要です。
フル充電時は、1分間に1衝撃を記録する条件で、連続動作時間が約30日です。実際の動作時間は周囲温度によって変わります。
使用温度範囲は-5~45℃で、結露は不可です。また、人間や動物の生命に関わる用途は避ける必要があります。
MSR175plus
輸送中の衝撃が起きた場所も後から確認したい方には、MSR175plusがおすすめです。衝撃イベントと発生位置に加え、温度・湿度・気圧・光も記録できます。2つの3軸加速度センサーが±15 gと±200 gの範囲で衝撃を同時に記録し、測定値は400万件超保存できます。GPS追跡を有効にした場合の記録時間は約8週間、GPS追跡なしの場合は少なくとも1年です。温度の動作範囲は-20~+65°Cで、保管時の相対湿度は結露しない条件で10~95%です。
用途に合わせて選ぶ衝撃データロガー
- 遠隔計測や収録データのクラウド保存をしたい人
- 輸送中の商品・コンテナ・車両の衝撃を記録したい人
- 衝撃の発生位置や温湿度なども記録したい人
IMPAK-02の設置条件は購入前に確認
IMPAK-02は正確な記録のため、4本のボルトでがたつきなく固定でき、重力補正後の姿勢を保てる場所が必要です。輸送対象に固定場所を確保できるかが、この機種を選ぶ際の判断点になります。
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