卒業制作の映像素材が増えすぎて、何を消していいのか迷う。必要な映像は失わずに、制作を進めたい。
後で使うかもしれないと思うと、削除には迷いますよね。
素材の置き場所を確かめよう
まずは素材の保存場所と容量を確かめて、残す原本と整理できるファイルを分けてみてください。容量を使っているものが分かると、必要な映像を失わずに空きを作る方法を考えやすくなります。
原本を残して整理しよう
撮影原本と編集プロジェクトは残し、書き出し直せる動画や再生成できるキャッシュから整理します。編集ソフトのキャッシュを消すと、次に開くときに再生成で時間がかかることがあります。
同じ名前の動画でも、内容が同じとは限りません。ファイル名だけで同じ動画だと決めずに、次の点を確かめてみてください。
- 保存場所
- 容量
- 映像の中身
採用していないカットも、編集を変える可能性がある間は原本として残しておくと安心です。
編集中の名前はそのまま
編集中の素材は、保存場所やファイル名を変えると編集ソフトから見つからなくなることがあります。編集ソフト内で撮影日や場面ごとにまとめると、元ファイルを動かさずに探しやすくできます。
フォルダごと移す必要があるときは、フォルダの中の素材の並びを変えずにコピーしてみてください。移動後に素材が見つからなくなった場合は、編集ソフトの再リンク機能で新しい保存先を指定し、タイムラインの映像と音声を確認します。
空き容量が足りないとき
再生成できるファイルを整理しても足りなければ、素材の保存先を分ける方法があります。今使える保存先に収まる間は買い足す必要はなく、学校の共有ストレージを使う場合は保存できる容量と使える期限を確かめてみてください。
外付けストレージへ置く場合は、残す素材の総量と今後増える分を見て容量を考えます。そこから直接編集するときの使い勝手は、接続規格や素材の重さにも左右されます。保存できるかと快適に編集できるかは、分けて確認します。
元を消す前に確かめよう
保存先を変えるときは、移動より先にコピーして、開けることを確認します。コピー先だけに原本を残すと、その機器が壊れたときに使える別のコピーがなくなります。
元の保存先を整理する前に、コピーした映像が再生できるか、編集プロジェクトから読み込めるかを確かめてみてください。完成動画だけでは編集をやり直せないため、次のファイルを別の保存先にも残すことが大切です。
- 撮影原本
- 音声
- 編集プロジェクト
書き出した動画から見よう
まずは書き出した動画の中から、編集プロジェクトで作り直せるものを確かめてみてください。撮影原本には手を付けず、整理できるファイルから進めましょう。

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