ジョルダン代数の本を選ぶとき、読者層や扱う範囲が自分に合うか迷いますよね。
今回は、扱う分野の異なる3冊をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 対象読者 | ページ数 | 主な収録内容 |
|---|---|---|---|
| A Taste of Jordan Algebras | 大学院2年目向けJordan代数コースの学生 | XXV, 563 | 古典理論、三次形式のJordan代数 |
| Jordan Algebras and Algebraic Groups | — | 173 | Jordan代数との関係(標数≠2)、元の最小多項式、イデアルと根基、冪等元によるPeirce分解、特定の代数群の分類 |
| An Introduction to Nonassociative Algebras | 大学院生・この分野に初めて触れる数学者 | — | Jordan代数、一般の非結合代数、交代代数、冪結合代数 |
A Taste of Jordan Algebras
大学院2年目向けのJordan代数コースで使う教材を探している方には、本書がおすすめです。本書はそのコースに添える教材で、学生が教員の援助なしに自分で読むことも想定されています。このコースは、研究のための訓練を第一の目的としていません。
A Taste of Jordan Algebras
Jordan Algebras and Algebraic Groups
ジョルダン代数と代数群の関係を扱う本を探している方には、本書がおすすめです。Jordan代数との関係を扱う章は標数≠2を条件とし、冪等元によって定義されるPeirce分解や、特定の代数群の分類も取り上げています。
Jordan Algebras and Algebraic Groups
An Introduction to Nonassociative Algebras
Jordan代数を入口に非結合代数の関連分野まで学びたい大学院生や、この分野に初めて触れる数学者の方には、本書がおすすめです。一般の非結合代数、交代代数、冪結合代数を扱い、多くの証明を詳しく展開しています。抽象代数と線形代数の基礎知識を前提にしています。
An Introduction to Nonassociative Algebras
学びたい範囲やコースに合わせて選びたい人
- 大学院2年目向けのJordan代数コース用教材を探している人
- 標数≠2でのJordan代数と代数群の関係を学びたい人
- 抽象代数と線形代数の基礎を持ち、Jordan代数以外の非結合代数も学びたい人
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